アルペンスキーのワールドカップ。9日男子滑降で優勝したノルウェーのヤンスルード。
雪上のF1と言われて人気のアルペンスキーワールドカップ。ここ数日真夜中のBS1を見ている。
きのうの男子滑降は雪交じりの中、トップスピード130km/h、標高差約1,000mを1分半で滑り降りるまさにダウンヒル。記録は1分19秒98、2位は2/100秒差だった。日本人の出走はなかったせいか今日の新聞スポーツ欄に記事はない。車なら楽勝だが2輪それも250ccで130km/hというと平たん路面でもかなり緊張する。風防カウルなしでは風圧がスゴイ。 起伏のある雪面、それも旗門をターンしながらジャンプありの130km/hはワールドカップの名にふさわしい50人が滑るのだ。今晩0時からの女子滑降楽しみだな。その昔弾丸娘って言われた川端絵美がオリンピック、ワールドカップで滑ってたの思い出した。今夜の解説で顔見れたらいいな。
日本人は世界で一番恐がりだというのを前にTVで見
た。恐怖を感じるのは遺伝子のせいで日本人は97%、白人は7割、アフリカ系は3割くらいがこれを持ってるというもの。なんでも恐怖を抑えるホルモン、セロトニンの分泌に影響する遺伝子らしい。危険なスポーツは欧米から出てくるのもわかる気がする。私は完ぺきに恐怖に敏感な農耕民族だな。
5日の夜中スーパー大回転、スイスのかっとび女子。
13.14日と埼玉のHくんと岩原で今年のスキー予定だったが、この5日にギックリ腰やってしまった。トレーニングにと始めたスクワットを風呂場でやってたが、この日の3セット目にピリーッ!と右腰に電気が走って立てなくなった。ドイツでは「魔女の一撃」って言うらしい。たいしたことないと思ってたけどつらいので昨日隣町の整形外科に行ってもらった痛み止め飲んでおとなしくしている。歩けるんだけど座ったり腰掛けたりした後に立ち上がるときに切ない。ベッドでは膝抱えて横向き姿勢が一番楽だ。レントゲン見て医者はヘルニヤではないので痛み出ない姿勢で普通に生活をとしか言わなかったので少し安心。病名はギックリ腰なんだろうか?
スキー予定キャンセルして3月入ったら再予約になった散々な2月は、湯治に日帰り温泉のジャグジー通いかな。
今日はまた春のような天気、山友からの情報で弥彦山裏参道コースを登ってきました。
ユキワリソウがアチコチに見られ、ナニワズも咲いていました。
去年は今までにない大雪と大寒波だったのに、今年はまた今までにない小雪と暖冬・・・・・
おかげで今までになく山歩きに精を出しています。
腰は無理せず日帰り温泉で湯治したせいか8割がた治りました。日曜から恒例富士詣に2泊して戻りました。伊豆にも足伸ばして満開の河津桜に目の保養。春です。