mieのひとりごと。

生きていく。

朝から闇。

2017年10月07日 09時02分22秒 | Weblog
急遽、演劇を観にいくことになり、嬉しいやら戸惑いやら・・複雑。
私が観劇するには演者、演目が若すぎる。
・・次女の友人のお誘いなので・・。

でも、まぁ、久しぶりだし、行ってみるつもり。
少し先だけど楽しみひとつできた。

介護ブログ見ていて
凹む。。。
皆さん、今日も大変。

そんな中でもほんの小さな幸せ探してデイから帰るまで家事や用事を済ませて
わずかな時間・・1時間とか、30分とかティータイムを楽しむ方がいる。
でもそのわずかな時間のすぐ先には地獄が待ってる。

私はヘルパーさんがいる40分だけが自分を取り戻した感じだった。
夕方になると不穏が始まり、だいたい20時ころになると
暴れ出す。

昼間は、延々と続く昔話に付き合い、家事、下の世話に追われる。
5分もしないうちにトイレに行くので
水道代がすごかった。
夜はずっと起きてる。
何度も書いてるけど昼間のウトウトだけで睡眠は十分。
昼夜逆転。朝までウロウロ。外に出ないように見張る。
奇行を見張る。下の世話。

母と同じ方もいる。
ご自身が病気でも介護を優先している方もいる。
私も病気だけど動けるのでまだいいかな。

実家に行くと冷蔵庫を縛っておいたロープとか残っている。
もしかしたらまたこれを使う日が来るのかもしれない。

昨日テレビで見栄晴さんの亡くなられた認知症だったお母さんの自宅をみた。
亡くなって自宅を整理するのに苦労されていた。
年をとると前頭葉が委縮していくらしい。
すごいゴミ屋敷でした。
ゴミ・・というか、物が捨てられない。それも前頭葉委縮のせい。
ブランド物のバックとか、高級品が出てきた。

実家はそんなものはない。
どうしようもない、スーパーの袋、ペットボトル、惣菜のパック、ポケットティッシュ、
段ボール、カセットテープ、壊れたラジオ数えたら6個あった。
金目のものはない。
ポット1、炊飯器2・・ちょうどゴミの日だったので捨てた。
炊飯器、ストーブくらいなら持って行ってくれるので助かる・・・が
毒父は激怒した。
いつか使う、なんでもかんでも捨てるな!ばかやろうが!

物を捨てられない、ためていくのは病気。
父もきっとそう。
でも認めないし、病院など行かない。

ホントにホントに半端に動ける、半端にしっかりしているのは
こちらとしてはほんとにやりづらい。

もうどうすることもできないです、私。
ただ自分が寝る場所だけはキレイにしたい。
最近、父は私達が泊まる部屋にまで進出してきて散らかし始めた。
兄も入ってしまう。
汚い手、汚い足で入るのでとにかく掃除から。
またその日が近づいてきた

まだ母のことでやることがあるし。。。
滞在中にできる限りのことをやってくる。

父はもう・・父がぶっ倒れるまでどうしようもない。

・・と、朝から真っ暗な闇の中を漂ってしまった。

今夜はひとり。
何か楽しい番組でも観よう。

録画しておいた旅番組。岩合さんのねこ歩きを観よう。

最新の画像もっと見る