那須２＆いとこの話。

那須友がどこでも連れて行くよ～♪と言ってくれたので
限られた時間の中で思い出の場所やお店に連れていってもらいました。

那須の展望台まで・・の予定だったけど
初日は曇り、二日目は雨で何にも見えず諦めました。

ウォーキングしていた公園のカタクリの群生地に行ってみた。
つぼみはあるけど開花はまだまだ先のようでした。

思えば友達との付き合いは３０年になります。
友：「お互いいろいろあったね。
私は今が一番幸せだけど○○さんはこの数年が一番大変だね・・
いえいえ違うね、ずっと苦労ばかりだね。
大変なことばかりだった栃木を忘れないでこれからも付き合っていこうね」
・・・と言ってくれた。

友達に恵まれた第二の故郷を忘れるはずがありません。
今までと変わらず付き合っていきたいと思います。
住み慣れた街の中をグルグル回ってくれました。

三重県在住のいとこから近いうちに母親を連れて静岡へ行くので会えないかしら？
と連絡がありました。
お母さんは認知症。要介護・・確か３。
もう１０年くらい自宅介護をしている。
以前にも書いたけど一人暮らしのお母さんを嫁ぎ先の三重県へ引き取った。
当時は認知症っぽい・・程度で十分一人暮らしはできていたので
叔母の兄である父はすごく怒っていた。
妹をすごく大事に思っていて家族で私たちより大切にしていた。

叔母はオムツだし、
腰は曲がり、ほとんど歩けないけど
行けるうちは生まれ育ったところへ連れて行くと言って
暖かくなるころ静岡へ連れてきます。

会話は幼児程度。兄弟や子供、私のことは誰なのかわからない。
食事もミキサー食なので外出時はレトルトの介護食を持ってきます。
りんごをすってあげたり外出は大変です。
移動中もただ床を眺めているだけだし、二時間半の車移動はたいくつだろうと思う。
途中、暴言を吐いたりするらしいけど運転に集中できないのでは・・？と心配。

施設入居も考えているらしいけど
入居待ちの人が多くて専業主婦のいとこが介護しているので
なかなか順番が回ってこないそうです。
そう聞いてからもう何年過ぎたことでしょうか。
現実はホントに厳しい。

実家に行ったばかりだけど会えるうちに叔母に会っておきたいから
日帰りで行ってこようか・・。
悩み中
高速代、ガソリン代・・お土産代、食事代・・考えると
どうしよ。。。