mieのひとりごと。

生きていく。

要介護1

2017年12月26日 07時26分25秒 | Weblog


クリスマスクリスマス・・ってね
関係ないけどキラキラな街は素敵でした。
寒いと那須を思い出します
自宅周辺はスタッドレスタイヤを使う頻度はそんなに多いわけではないけど
お山の方に職場があったので必須。
雪道、雪景色、雪山。。。
空気が澄んでいて静かで・・寒いけど気持ちいい。

今だからそう思うのかもしれない。
雪が降ると生活は大変。
雪かき、買い物、通勤、通学、通院など困難になるし
寒くて電気代、灯油代がかさむ。

今は狭い部屋だからコタツだけでも過ごせます。
寒い朝は少し暖房を点けるけど今のところ朝だけ。
1、2月は無理しないでエアコンを使う。
昨日家族でケーキとお寿司を食べた。
クリスマス・・という名の手抜き。
サラダとおすましを作っただけ。
今年は美味しいケーキを奮発。
美味しかった。

街はお正月、新年を迎える準備と雰囲気に変わる。

私は特に・・ただ今日が明日になるだけ。
でも家族が休みでテレビもにぎやかで実家に行けないけど年末年始を少しだけ楽しもう。

日帰りで行こうかとも思ったけど年末年始の混雑の中、一人で高速を往復。
着けば四六時中ほとんど掃除、食事の支度などに追われる。
クタクタでまた運転して帰るのも・・・。
やっぱり年明け行ってくる。

年明け、我が家は大きなことが待っていて忙しくなりそう。

昨日、ケアマネから連絡があって
父は「要介護1」になった。
要支援だと受けられるサービスが限られるし、よかった・・と思う。

要介護1
 「生活の一部について部分的に介護が必要とする状態」
・・なので取りあえずは
訪問介護で薬をちゃんと飲んでいるか、体の様子はどうか・・など
30分・・だったか、毎日見にきてもらう。

少しずつ様子が変わってくると思うけど
ここから始めましょう・・とのことで私も納得。

半端にしっかりしているので
これを納得するのかどうか・・難しい。
残っている薬が多くて、先日捨てて、整理しようとしたら
「もったいない!捨てるな!!」と激怒された。
わかっていたけど処分しないとわけがわからなくなってしまっているんです。

・・その激怒具合がすごくて・・私は恐ろしくて動悸がとまらなくて
二階で少しめを閉じていた。
娘もきていたのでびっくりしていた。

もう薬はそのままにしておいた。
せっかく朝昼晩・・とわかりやすく箱に入れてきても
次の月、一か月も経たないのにもうひっくり返して箱は空っぽ。
台所のテーブルの上に散乱している。
これをまた整理すると怒るし・・・。
これは実際に接していないと
どんなにケアマネに説明してもわかってもらえない。

他人には優しい・・仏の顔なのだから。

でも今回、いかに散らかしているか、薬を飲んでいないのか
物忘れがひどいか
薬の残り具合で
少しはわかってくれたと思う。
薬を忘れるので血糖値も高いので医師診断も今までとは違った。

とにかく自分が正しい・・を崩さない。
人の助言など聞かない。耳を貸さない。
お金がかかることはしない。
節約、節約、節約・・の日々。
それは私も同じだけど
寒くても暖房点けず、暑くても冷房点けず・・これは違うんだけど・・。
洗濯をしたくてもしなくていいと言って何日も同じものを着ている。

すごく怒るけど汚れているものを拾って洗濯をしてくる。
その大量の洗濯物は乾いたら八畳間に置いたままになっている。
それをたたんで、また洗濯をしてくる。

とにかく何をしても「怒る」
体重は私より軽いし、私が暴力をふるったら父は負ける。
ちょんと押せば倒れてしまう。
でも、怖くて怖くて・・恐ろしくて恐ろしくて仕方ない。

でも親。
最期まで・・・やれることはやるしかない。
プロの力を借りて、自分の生活を守りながら。
そうしないと私の心がどこかへ行ってしまう。
わかってくれて、ケアマネや私の話に耳を傾けて
今の経済状況でできる範囲で少しでも楽に生活ができるようにしてくれたら
ホントに安心なんです。
でも・・・あの持って生まれた性格はどうしようもない。
どうにもならない。

ケアマネは前よりは少し話を聞いてくれるようになったんじゃないかな
少しだけ穏やかになったと思いますけど・・と言ってたけど
それは違うと思った。

介護認定やら、ケアマネの介入でただめんどくさい。
そんな金がかかることするな。
全部私の差金だと思っている。
訪問介護が入ってさらに私が怒られそう。

次回行くのに思いやられます。
涙でそう。
でも行く。
最期まで・・・。
いつまで続くのかな・・。
それでも実家に年末年始、何かすぐに食べられるものを今日か明日送るつもり。


今までと違ってケアマネが少しわかってくれるようになって
これからいろいろと考えていきましょうと言ってくれたこと。
少しだけ救われた。
今まではもう少し見守りましょう・・としか言わなかったから。
少し進んだかなと思った。

認定員の見方も前回とは違ったと思う。
体も動きが違うし、家の中の汚れ具合、散らかし具合も。
トイレは本人は間に合うと逝ってたけど
実際、トイレの様子はどうですか?・・など聞かれて
トイレなんか私が使うたびに入れたものじゃないと。
お風呂もヌルヌルだし。
食品は台所の床に散らかって、牛乳もヨーグルトも夏でも常温でないとダメだと
出してある。
それはずっと昔から。
冷蔵庫もなかったころと同じ考え。
これを曲げない。

偏屈じいさん、いつまで生きる?
私は複雑な思いで遠距離介護を続けます。

もっと遠くに遠距離介護をしている方の話も聞いた。
でもその方のお母さんは受けられるサービスはちゃんと受けているので安心。
3か月に一度行く程度。
遠いので大変。
遠距離介護もいろいろ。

さぁ、買い物に行ってこよう。
疲れた・・。

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