mieのひとりごと。

生きていく。

ぼそぼそ。

2017年10月21日 09時31分03秒 | Weblog
父に電話してもすぐにガチャリ!と切ってしまうし、行く日にちを知らせても忘れてしまう。
でも取りあえず、予定の日にちを連絡した。
娘は行けないと言ったら「わかった」とは言ったけど
忘れてしまって絶対「なんで来ないんだ」と怒る。
案の定、わかった・・と言ってすぐに切られた

そうなるのはわかっていたけど
咳は治まったのか、体調はどうなのか聞くひまもない。
まぁ、週1でデイに行ってるので
何かあればケアマネから連絡がくるし、近々行くことになったし
とりあえず生きてたし、ここ数日は安心して過ごそう。

兄のこともあるけど今は父のことと、私は自分の心を保つのが精一杯。
眠れないし、吐くし。。。下痢だし。

自分が先におかしくならないように
何かあったら動けるように
自分も保たないといけない。

実家の他に、自分のこと、家族にもいろいろあるし、二人だけにかまっていられない。

今まで必死すぎた。
母のこともあったし、3人抱えて、単身赴任だった夫の男性更年期障害、鬱に自分を
犠牲にしすぎた。

結婚して育児、仕事、義両親介護、看取り、義姉の面倒、そして夫のこと、
母の介護、少しずつ少なくなってきた現在は父、兄。
いつまで続くのやら。
気が付けば60目前。
入院していないのは長女と私だけ。長女はアトピー。

全部私一人で頑張ってきた。
夫は下の子が幼稚園の時にある特定疾患に罹りそのころから心が不安定だった。
最期は不慮の事故だったけど、
今度は私の両親の介護に協力してと言ってたのに。先に死んだ。
散々、自分の親と兄弟を私に面倒を看させて。。。

義両親の認知症と実母の認知症、入院が重ならなくてホントによかった。
重なったら・・・ぞっとする。
私はこの世にいないだろうな。
そんなに背負いきれないもの。

義妹は遠方に嫁いで月に一度くるだけだったし。
たまに義母を連れて泊まらせたりしていたけど
夫が嫁にいった立場だし・・と義妹の夫に気を使ってばかり。
義妹の嫁ぎ先は大きな家で夫のご両親は20年くらい前に亡くなっている。
専業主婦だし。少しくらい泊まってもいいのでは?

・・そのうち義母は私の手に負えなくなって、
私が市役所に相談して、一年後くらいに運よく特養に入れた。
その一年が地獄だった。
次女は赤ちゃんで・・・もうヘトヘトだった。
ずっと、父よ、母よもうしばらく元気でいて!と思っていた。

今日も愚痴った。
疲れる。思い返すだけでも・・涙が出る。
子供達の目に触れないように泣いたけど
号泣しているのを見つかってしまって三人で泣いたこともあった。

今、できることはやるけど、自分も大事にする。
・・でも、つらいな。

少しずつ実家用のお惣菜を作り、冷凍していく。
ネットで冷凍保存できる、簡単おかずを探して。

映画も観たいけど
「陸王」「ドクターX」楽しみ。小さな楽しみ。

友達にはあまり愚痴らない。
みんな幸せで自分のことと、家族だけ守ればいい立場の人ばかりだから。
悲しくなってくるし。

あーーーどっか行きたいなああ~~。。
猫いっぱいいる遠い島に一人で。
無人島は寂しいから優しい人々に囲まれて暮らす。
・・んなわけにいかない。
その優しい人々も病気になったりするし、自分も。

雨。。。娘は仕事だし、パン屋さんで美味しいパンでも買ってこようかな。

昨日は酢豚、今夜は・・・豚肉生姜焼き用があるので生姜焼き。
ポテトサラダでも作ろう。