血縁。

５時起き。
朝食は６時。
資源ごみ出して洗濯物干して、掃除して、８時には家事終了。

ちょっと介護ブログを読んだ。
いろんな方がいらっしゃる。

一人っ子でご両親が離婚していて
２０年疎遠のお父さんが入院。
やっぱり縁はきれないんです。

病院から携帯に電話があり、介護することに・・。
お父さんは貯金はなく、光熱費、税金、国民健康保険・・家賃、滞納。

そこからこの女性の苦労が始まる。
退院を迫られて、自宅介護は無理なので
特養には入れず、老健に決まった。

たぶんこの女性夫婦が支払っていくことになるのでしょう。
ホントに、血縁は切れない。

入院時、叔母さんが病院に付き添ったらしいのですが
保証人も何もかも手続きはしていなかったらしい。

そりゃそうです・・娘がいるのですから。
疎遠でも叔母さんとしてはそうなります。

私も父の弟二人、妹一人が近くにいるけど
とても父の弟妹、いとこたちに迷惑はかけられないと思ってきたし
今でも思っている。

父の妹は認知症を発症していとこが嫁ぎ先で同居、介護９年。
ようやく特養入居。
・・なので頼ることはできないし
叔父も８２歳。
元気だけど頼れないし、元々、頼ろうとは思っていない。

ただ近くにいてくれるだけでも心強い。
いとこに頼る・・絶対できません。

いとこなんて、他人同然。
仲はいいけど、他人。

叔父の娘の嫁ぎ先の義母さんは認知症。
軽度で留守番はできる。毎日、化粧してつけまつげもバッチリ
毎日違うイヤリングつけている。
７５歳・・だったかな。
いとこもバリバリ仕事しているけど
介護離職はしたくないと
先の事をご主人と話し合っているらしい。

ご主人のお姉さんはアメリカ在住。
１年に数回、お母さんの様子をみにくるらしいけど
「お母さんをよろしくね～」・・と帰っていくそうで・・。
お気楽ね・・と思います。
あちらで結婚して、離婚して再婚して・・
自由にできるのはいとこ夫婦がいるから。

いとこの義父さんは亡くなられたけど
ずっといとこ夫婦が世話してきたし。
気楽で羨ましい。

母の四十九日の時、いとこが
「おじちゃん(父)はきっとポックリ死んじゃうと思う」と言った。
誰しも願う死に方だけど
私もそう願いたい。
なかなかしぶとい。

この頑固じじいは体が利かなくても
自分の思うようにしたいようにすると思う。
半分動かなくなっても人のせいにする。
縁、切りたい・・でも切れない。
やるしかない・・・。

もう少ししたらまた行って数日、兄、父のために頑張ってくる予定。

今日も目覚めはよかったけど
昨夜、嘔吐。
どこかが悪いのかもしれない。

とりあえず、朝食後ステッパー１０分。