登っている途中は緩めば快適ザラメだなぁと思っていたのですが、
残念ながら気温は上がらず9合目辺りからアイゼンも前歯しかかからなくなり富士の突風に警戒しながらでした。
数日前から季節はずれの強い寒気が入っていたのでけも氏には笑われましたが、
途中から念の為持っていったアックス2本にヘルメットというフル装備でした。
稜線まであがると風はより冷たく、強い日差しに当たっているのに指が痛くなるほど冷えた。
稜線で
稜線からの滑降は出来ましたが、最初の1ターン目はかなりプレッシャーのかかるアイスバーン。
エッジを常に雪面に噛ませていないと不安なので基本に忠実なベンディングでし。
シュプールすらつかなくどんな感じに滑ってきたのかもわかりません。
ミスれば巨大滑り台数百m確実ですわ。
直下はスラフが硬く凍る凸凹ゾーンもあり、メチャメチャ慎重でし。
カリカリは徐々に緩みながら3000m以下まで続き、
やっと新雪&ザラメっぽくなったところで緊張から解放された。
そんな感じだったので今回は皆さん写真が少ないです。
さすがにこの日須走から山頂に向かった変態パーティーは僕らを含め2組でした。
2人組のテレマーカー、上手かったなぁ
この時期にこんなにカリカリとは、アイスランドの火山噴火が影響してるんですかねぇ?
なにはともあれ皆無事に下山できてよかったです。
行かなくて(行けなくて)良かった。
ほなドラゴンズエリアで頑張ってくらはい。
そないに遠くもないんでまたどっかで。
それにしてもやっぱ富士のロケーションは最高ですね。これで心置きなく引越しが出来るでしょうか。
落ち着いたらまた遊びましょう。
1週前も同じだったけど・・
にゃごやからもFUJIは近いんでまたよろ。
前の週、前爪しか刺さらなくなってビビりました。
なんかカタキ討ちしてもらった気分(笑)
2,3ターン決まってしまえば大丈夫でしたけど。
直下はなかなか足が出ませんでした。
凸凹ゾーン過ぎた辺りからはカリカリもそれなりに楽しめましたわ。
またよろしゅう。
引越しはめんどくさいんでいい気分転換になりました。
来シーズンこそは毛勝に行きたいです。
しかも訳のわからない寒気が数日前から入っちゃっていたし。
東名使ってスキーというのも違和感MAXですね。
でも硬さよりも風のほうがビビリます。
この日はまだ穏やかなほうだったので上まで行っちゃいましたけど。
撤退の判断も大事です。
カリカリ斜面では滑降準備も危険です。