白山、想像したより遠かった・・・東京-大阪間なみの距離。
あう氏レポはこちら
前々日の夜にあう氏と白山行きを決め、慌てて準備。
前日は仕事終了と同時に高速に乗り金沢まで。
ここんとこ早寝早起きが習慣となっており、0時半頃から睡魔に耐えられなくなってきて、市ノ瀬に辿り付けず瀬女の道の駅で仮眠。
5時に市ノ瀬到着。
あう氏と合流、林道入り口の橋に移動して朝食、出発準備。
5時20分頃出発。
すぐに「林道ショートカット行きますか?」と言うあう氏に着いて藪の中を行くとヒーヒー言わされた。
長い林道、帰りがかったるいのが容易に想像できて嫌だが、嫌なことは想像しないで歩く。チャリをひいている人もいる。
別当出合でアプローチシューズから兼用靴に履き替え、登山道へ。
雪と岩で歩きにくい。
おまけに10日前のマラソンの後遺症なのか身体が重い。
1ヶ月以上ひきずる人もいるらしいからなぁ。
中飯場を過ぎたところからシール登高。
今日はSNOOPの板おろし。
シールカットでエッジを出しすぎたかな? 板を立て過ぎると時々滑る。
甚之助避難小屋に着く頃には風が強くなって寒い。
雪面も硬くなり、クトーをつける。
エコーラインへの登山道?、トラバースにやや緊張。背中をバシバシ押す風が煩わしい。
あう氏は無木立斜面をジグ切って稜線へ。僕は滑落しても木に引っかかるように(?)防風林を兼ねた木立の中を登り上げる。
稜線に出ると向かい風の地吹雪地獄。耳が冷たくて痛い。
みんなが日帰りしているところなんでピクニック気分で来たが結構ハードな山行になってしまった。あとで知ったが標高差も1800~1900mぐらいあったようだ。
室堂に着く頃には高気圧が張り出してきたのか、風は収まった。
なので快適に登れるはずだったが脚は疲れているわ、心肺が追いつかないわで具合が悪くなってきた。
それでも何とか御前峰山頂に立ち、白山奥宮に手を合わせた後、山頂ライフを満喫。
天気よく、360度絶景!ちょっと大気の層が分かれていたけれど。
山頂のあう氏
剣ヶ峰
大汝峰
山頂から室堂方面を見ると登山者の皆さんが最後の登りに取り付いているのが見えた。
滑走ルートに人が多いのもどうかと思い、先に室堂までとりあえず降りることに。
山頂から滑り込みます。
室堂でのんびり昼食です。
春山はこののんびりさが気持ち良い。
そしてあう氏のお知り合いの方に遭遇。お名前は僕も知っている方々でした。
並列で登っていくYAMADAさんチーム
腹も満たされたところで、あう氏お勧めのナントカ岩(黒ボコ岩?)へ移動し、別当谷へ滑り込む。
別当谷のあう氏
雪が少ないので上部を滑り程々のところで左へトラバース。甚之助避難小屋で休憩。
そこからはグサグサ雪を滑り、林道の除雪作業中の重機まで。
途中から地元の単独山スキーヤー(女性)とお話しながら下山。
市ノ瀬は暑かったです。
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前々日の夜にあう氏と白山行きを決め、慌てて準備。
前日は仕事終了と同時に高速に乗り金沢まで。
ここんとこ早寝早起きが習慣となっており、0時半頃から睡魔に耐えられなくなってきて、市ノ瀬に辿り付けず瀬女の道の駅で仮眠。
5時に市ノ瀬到着。
あう氏と合流、林道入り口の橋に移動して朝食、出発準備。
5時20分頃出発。
すぐに「林道ショートカット行きますか?」と言うあう氏に着いて藪の中を行くとヒーヒー言わされた。
長い林道、帰りがかったるいのが容易に想像できて嫌だが、嫌なことは想像しないで歩く。チャリをひいている人もいる。
別当出合でアプローチシューズから兼用靴に履き替え、登山道へ。
雪と岩で歩きにくい。
おまけに10日前のマラソンの後遺症なのか身体が重い。
1ヶ月以上ひきずる人もいるらしいからなぁ。
中飯場を過ぎたところからシール登高。
今日はSNOOPの板おろし。
シールカットでエッジを出しすぎたかな? 板を立て過ぎると時々滑る。
甚之助避難小屋に着く頃には風が強くなって寒い。
雪面も硬くなり、クトーをつける。
エコーラインへの登山道?、トラバースにやや緊張。背中をバシバシ押す風が煩わしい。
あう氏は無木立斜面をジグ切って稜線へ。僕は滑落しても木に引っかかるように(?)防風林を兼ねた木立の中を登り上げる。
稜線に出ると向かい風の地吹雪地獄。耳が冷たくて痛い。
みんなが日帰りしているところなんでピクニック気分で来たが結構ハードな山行になってしまった。あとで知ったが標高差も1800~1900mぐらいあったようだ。
室堂に着く頃には高気圧が張り出してきたのか、風は収まった。
なので快適に登れるはずだったが脚は疲れているわ、心肺が追いつかないわで具合が悪くなってきた。
それでも何とか御前峰山頂に立ち、白山奥宮に手を合わせた後、山頂ライフを満喫。
天気よく、360度絶景!ちょっと大気の層が分かれていたけれど。
山頂のあう氏
剣ヶ峰
大汝峰
山頂から室堂方面を見ると登山者の皆さんが最後の登りに取り付いているのが見えた。
滑走ルートに人が多いのもどうかと思い、先に室堂までとりあえず降りることに。
山頂から滑り込みます。
室堂でのんびり昼食です。
春山はこののんびりさが気持ち良い。
そしてあう氏のお知り合いの方に遭遇。お名前は僕も知っている方々でした。
並列で登っていくYAMADAさんチーム
腹も満たされたところで、あう氏お勧めのナントカ岩(黒ボコ岩?)へ移動し、別当谷へ滑り込む。
別当谷のあう氏
雪が少ないので上部を滑り程々のところで左へトラバース。甚之助避難小屋で休憩。
そこからはグサグサ雪を滑り、林道の除雪作業中の重機まで。
途中から地元の単独山スキーヤー(女性)とお話しながら下山。
市ノ瀬は暑かったです。
白山楽しかったです。
晴れた春山はのんびりして気持ちいいです。
林道歩きは人生の敗者になった気分でした。
あうううう・・
白山はいい山でしたね~、気に入りました。
ちょっと遠いんですが夏にも登ってみたくなりました。めっこの人に白山の沢の話をもう少し聞いておけばよかったと思っています。
チャリは楽だけど5kmぐらいじゃ歩きとたいして変わりませんよ、走れば30分ぐらいです(笑)