北アルプスの赤木沢に行きたくなった。
行きたくなったからといって「ハイ、行ってらっしゃい!」というわけにはなかなか行かないのではないかと思って、沢グレード同等2級の小川谷廊下にチャレンジすることにした。
今回も単独です(決して友達がいないわけではないです!)。
入渓ポイントの穴の平橋までの林道は通行止ということなので途中まで車で行き、路肩に駐車、そこからはチャリで穴の平橋まで行く。
しかし、チャリが予想外にしんどくて、途中3~4匹のスズメバチに囲まれて来た道を100mほど戻ったこともあり入渓前に腿がパンパンになってしまった。入渓7:48。
堰堤を降りる足取りのバランスの悪いことといったら・・・・・・。
小川谷出合いから遡行開始。
しばらく歩くと釣人2人。挨拶して通り過ぎる。
8:16最初の滝、直登。
2日前に行った久々のボルダリングの影響で前腕ダルいことに気付く。
力が入らなくて先行きやや不安になる。
8:17、2番目の滝。
おおっ!
コレが噂のチョックストーン(CS)!!
CS右には残置スリングかかっているが、自分的には左から登ったほうが相性良さそうなので左から直登。
水の奥に足場が隠れているのでCSの下から回り込んだ後に突っ張りまくる。
結構な水量でいきなりずぶ濡れ。目が覚めた。
間髪いれずに現れたF3は腕が疲れたので右から巻かせていただく。
この後も続々滝が現れるが基本直登で攻めた。
ここは木を渡った。
ここは水量の少ない左から直登。
なんか出そう・・・・。
遠くに噂のツルツル大岩が見えてきた。
ツルツル大岩を下から眺める。
ステルスだと滑んないのかな?
大岩の下で砂が付きやすいからよく払ってから登りましょう!
大岩の上から眺める・・・・。
スキーの斜面としたら手頃な斜面。
傾斜は30度弱だな。どっかのHPで4~50度と書いてあったけどそんなに斜度はない。
ナメナメ星に迷入。
再び何か出そう・・・・暗い。
清水の舞台を降りたところにもこんな感じのあったなぁ。
大滝。
さすがにここは左から巻きました。
水量がだんだん減ってきた。
先行していた4人組のおっちゃんらに遭遇。
最後の滝、向こう側に壊れた無粋な堰堤が見える。
最後はやはり直登で締めようと気合を入れる。
右側から回り込む。
滝の右壁には残置スリングがぶら下がっている。これは無視してフリーで登ることを考える。
最後の直登のシメはやはりツッパリ!
水線通りに登った。
見ていたおっちゃんら、巻き道から拍手
堰堤をくぐり、下山道への誘い(10:20)。
後は道なりに穴の平橋まで(11:22)。
帰りはチャリで楽チン!
途中で飛び出してきたシカ君に驚き、コケそうになる。
今日も無事帰って来れました。
ありがとうございました。
行きたくなったからといって「ハイ、行ってらっしゃい!」というわけにはなかなか行かないのではないかと思って、沢グレード同等2級の小川谷廊下にチャレンジすることにした。
今回も単独です(決して友達がいないわけではないです!)。
入渓ポイントの穴の平橋までの林道は通行止ということなので途中まで車で行き、路肩に駐車、そこからはチャリで穴の平橋まで行く。
しかし、チャリが予想外にしんどくて、途中3~4匹のスズメバチに囲まれて来た道を100mほど戻ったこともあり入渓前に腿がパンパンになってしまった。入渓7:48。
堰堤を降りる足取りのバランスの悪いことといったら・・・・・・。
小川谷出合いから遡行開始。
しばらく歩くと釣人2人。挨拶して通り過ぎる。
8:16最初の滝、直登。
2日前に行った久々のボルダリングの影響で前腕ダルいことに気付く。
力が入らなくて先行きやや不安になる。
8:17、2番目の滝。
おおっ!
コレが噂のチョックストーン(CS)!!
CS右には残置スリングかかっているが、自分的には左から登ったほうが相性良さそうなので左から直登。
水の奥に足場が隠れているのでCSの下から回り込んだ後に突っ張りまくる。
結構な水量でいきなりずぶ濡れ。目が覚めた。
間髪いれずに現れたF3は腕が疲れたので右から巻かせていただく。
この後も続々滝が現れるが基本直登で攻めた。
ここは木を渡った。
ここは水量の少ない左から直登。
なんか出そう・・・・。
遠くに噂のツルツル大岩が見えてきた。
ツルツル大岩を下から眺める。
ステルスだと滑んないのかな?
大岩の下で砂が付きやすいからよく払ってから登りましょう!
大岩の上から眺める・・・・。
スキーの斜面としたら手頃な斜面。
傾斜は30度弱だな。どっかのHPで4~50度と書いてあったけどそんなに斜度はない。
ナメナメ星に迷入。
再び何か出そう・・・・暗い。
清水の舞台を降りたところにもこんな感じのあったなぁ。
大滝。
さすがにここは左から巻きました。
水量がだんだん減ってきた。
先行していた4人組のおっちゃんらに遭遇。
最後の滝、向こう側に壊れた無粋な堰堤が見える。
最後はやはり直登で締めようと気合を入れる。
右側から回り込む。
滝の右壁には残置スリングがぶら下がっている。これは無視してフリーで登ることを考える。
最後の直登のシメはやはりツッパリ!
水線通りに登った。
見ていたおっちゃんら、巻き道から拍手
堰堤をくぐり、下山道への誘い(10:20)。
後は道なりに穴の平橋まで(11:22)。
帰りはチャリで楽チン!
途中で飛び出してきたシカ君に驚き、コケそうになる。
今日も無事帰って来れました。
ありがとうございました。