海の日の連休、鳳凰三山・北ア朝日岳といろいろ迷ったけど、暑いんでもう少し涼しくなってから行こうということで、荷造りは終えていたものの荷を解き、
素直に涼しい沢登をしに行きました。
場所は去年行きそびれた『甲武信ヶ岳 東沢釜ノ沢』。
いきなり寝坊で出遅れ。
急いで高速に乗り西沢渓谷駐車場。
8時ジャスト出発。
ボーっとしながら歩いていたら、吊橋渡って東沢に降りるのを忘れて西沢渓谷へ迷入。
コレでタイムロスが拡大し、ビバーグ決定!
どうせビバーグならもうゆっくりと沢遊び。
魚影を探したり、石投げ4バウンド挑戦をしながら歩く。
そうこうしているうちに先行者3人組発見。
やはり人気のコースです。こんな場所でも人に会うとは連休パワー炸裂です。
廃道の東沢ルートをテケテケ歩いていく。
本日2組目の先行者夫婦発見。
奥さんはぜいぜい言いながら歩かれている。
自己紹介されてしまっては僕も「だるいですね。ふぉ~」とため息混じりに自己紹介し返した(←ウソこけ!)。
3パーティ混成でホラの貝入り口へ。
水泳大会開催です。
しかぁ~し、水が冷た過ぎ。
先ほどまでの暑さはどこへやら。ブルブルです。
あまりの冷たさに逃げ帰ってくる自分(ぜいぜいさん提供)
ホラの貝を巻き、一度沢へ降りたところでぜいぜい夫婦は山の神へ向かうということでココでお別れ。
若者3人と沢をジャブジャブ歩いていく。
しかし、気がつけば単独行。
若者はウォータースライダーで元気よく遊んでいたもよう。
アプローチ長かったけど正午過ぎにようやく釜ノ沢の入り口に到着。
そして魚止の滝。
ぞくぞくと続くナメナメゾーン。
釜ノ沢最大の見所、両門の滝
数々の見上げる滝を中央突破試みるが敢え無くお釜にドボーン!
そしてふて寝。
15時というのに辺りは真っ暗。
広河原でビバーグ。
夕立ガンガンで浸水。焚き火の火は湿った木々の為不発・・・・・。
ビチャビチャのツエルト内、ビチャビチャ状態で睡眠。
寝られるわけがない、しかもブヨぶんぶん・・・・・・
翌朝、荒れた沢を登って行く。
二股がガンガン現れるが、昔の名残なのか?標識が出ている。
なので道は迷わない。
ブヨを引き連れてポンプ小屋に到着。
ここで靴を履き替える。
少し登ると直ぐ稜線。
その下には甲武信小屋。
とりあえずビールで一人乾杯。1杯、2杯・・・・・
ヘロヘロになって山頂へ。
甲武信ヶ岳って百名山なんですね。
何も知らなくて、ゴメンな。
なんせ甲武信ヶ岳を拳岳って書くのだと勘違いしてましたから。
甲州・武州・信州で甲武信とは『たのきん』のノリだなって世代がバレる。
結局、登攀道具は何も使わず終了。
長い行程のわりに終始ナメナメのコースでした。
おまけ
この山域はシャクナゲが多い。
まだ間に合いました!
素直に涼しい沢登をしに行きました。
場所は去年行きそびれた『甲武信ヶ岳 東沢釜ノ沢』。
いきなり寝坊で出遅れ。
急いで高速に乗り西沢渓谷駐車場。
8時ジャスト出発。
ボーっとしながら歩いていたら、吊橋渡って東沢に降りるのを忘れて西沢渓谷へ迷入。
コレでタイムロスが拡大し、ビバーグ決定!
どうせビバーグならもうゆっくりと沢遊び。
魚影を探したり、石投げ4バウンド挑戦をしながら歩く。
そうこうしているうちに先行者3人組発見。
やはり人気のコースです。こんな場所でも人に会うとは連休パワー炸裂です。
廃道の東沢ルートをテケテケ歩いていく。
本日2組目の先行者夫婦発見。
奥さんはぜいぜい言いながら歩かれている。
自己紹介されてしまっては僕も「だるいですね。ふぉ~」とため息混じりに自己紹介し返した(←ウソこけ!)。
3パーティ混成でホラの貝入り口へ。
水泳大会開催です。
しかぁ~し、水が冷た過ぎ。
先ほどまでの暑さはどこへやら。ブルブルです。
あまりの冷たさに逃げ帰ってくる自分(ぜいぜいさん提供)
ホラの貝を巻き、一度沢へ降りたところでぜいぜい夫婦は山の神へ向かうということでココでお別れ。
若者3人と沢をジャブジャブ歩いていく。
しかし、気がつけば単独行。
若者はウォータースライダーで元気よく遊んでいたもよう。
アプローチ長かったけど正午過ぎにようやく釜ノ沢の入り口に到着。
そして魚止の滝。
ぞくぞくと続くナメナメゾーン。
釜ノ沢最大の見所、両門の滝
数々の見上げる滝を中央突破試みるが敢え無くお釜にドボーン!
そしてふて寝。
15時というのに辺りは真っ暗。
広河原でビバーグ。
夕立ガンガンで浸水。焚き火の火は湿った木々の為不発・・・・・。
ビチャビチャのツエルト内、ビチャビチャ状態で睡眠。
寝られるわけがない、しかもブヨぶんぶん・・・・・・
翌朝、荒れた沢を登って行く。
二股がガンガン現れるが、昔の名残なのか?標識が出ている。
なので道は迷わない。
ブヨを引き連れてポンプ小屋に到着。
ここで靴を履き替える。
少し登ると直ぐ稜線。
その下には甲武信小屋。
とりあえずビールで一人乾杯。1杯、2杯・・・・・
ヘロヘロになって山頂へ。
甲武信ヶ岳って百名山なんですね。
何も知らなくて、ゴメンな。
なんせ甲武信ヶ岳を拳岳って書くのだと勘違いしてましたから。
甲州・武州・信州で甲武信とは『たのきん』のノリだなって世代がバレる。
結局、登攀道具は何も使わず終了。
長い行程のわりに終始ナメナメのコースでした。
おまけ
この山域はシャクナゲが多い。
まだ間に合いました!