かで&ぐりこの IKI IKI TRIP!!!

☆2014IKIIKI幼稚園建設1000縁プロジェクト始動☆

生きることそして死ぬこと。

2012-02-24 12:18:06 | インド・ネパール
下のかでぐり太陽をポチッ!としてくれると世界一周ランキングに反映されます
ブログ再開!現在81位→60位まで上がってきましたぁまだまだランキング上げていきたいのでクリックよろしくでーすにほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へにほんブログ村

ホームページはこちらから

タイでのラジオ出演DiDioな時間


tabibon2来夏発売決定!そして参加者募集中!現在71人の作者仮登録済!まだまだ募集中なので興味ある方はこちらににメールよろしくです。daitinotabi@mail.goo.ne.jp




<現在地インド・ジャイプールかでの体調も良くなって旅再会です☆>







インド・バラナシ



ヒンドゥー教の聖地で「生と死が混同する町」と呼ばれているところ。



うちらは約二年半前ここに一度来たことがあった


その一回の滞在だけでも他の町にはない独特の雰囲気は感じることができた


それからずっとこの町にはもう一度戻ってきたいと思っていた


二年半たっても全然変わらない町バラナシ。


二年半前もここでは同じように聖なる河ガンジスで沐浴をし、祈りをささげ、身体を洗い、洗濯をし、そのすぐ横では24時間途絶えることのない火葬場の炎が上がっている。

ガート(沐浴場)


ガートで身体を洗う人


沐浴をする人


家族で沐浴


祈りをささげる


24時間も燃え続ける火葬場の炎





この町に来ると自然と生きることと死ぬことについて考える。


日本では生きることは身近にあるけれど、「死」というものはどこか遠い存在になっている気がする。

でもここでは目の前に人が綺麗な布にくるまれて運ばれてきて、聖なる河ガンガーの水にひたされてから薪の上に乗せられその上からも薪を乗せて火が焚かれる。

パチパチと音をたてながら皮膚が焼け、足が自然と曲がっていき、さっきまで人間だった身体があっという間に「骨」「灰」になっていく。

その一連の流れが次々に行われる。


そして人生を全うしていない子供や事故でなくなった人などは布にくるまれたまま焼かれることはなくボートに乗せられガンジス河の真ん中あたりで石とくくりつけられ「ぼちゃん」と沈められる。


石をくくりつけた親と思われる人は遠くではっきりと見えたわけではないけど、やっぱり悲しそうな顔をしているように見えた。


ヒンドゥー教ではガンジス河は聖なる川とされていてここで沐浴をすると罪を清められるとされていて、ここで最後を迎え燃やされ骨や灰をガンガーに流されると今世の罪も洗い流され苦しい輪廻転生から抜け出せると考えられているとのこと。


この夜ベッドに入ってから「死」を自然と意識した。


簡単に言うとだけど、やっぱり死にたくない!って思ったし怖い!って思った


でも、だからこそ親、兄弟、隣にいてくれるゆきをはじめたくさんの仲間達に感謝の気持ちでもいっぱいになった


旅の終盤でまたここに来れて良かった


すべてを優しく包み込んでくれる「母なる川ガンジス」ここはいつも大切なものに気づかさせてくれる







下のかでぐり太陽をポチッ!としてくれると世界一周ランキングに反映されます
ブログ再開!現在81位→60位まで上がってきましたぁまだまだランキング上げていきたいのでクリックよろしくでーすにほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へにほんブログ村

ホームページはこちらから

タイでのラジオ出演DiDioな時間


tabibon2来夏発売決定!そして参加者募集中!現在71人の作者仮登録済!まだまだ募集中なので興味ある方はこちらににメールよろしくです。daitinotabi@mail.goo.ne.jp


最新の画像もっと見る

コメントを投稿