宮古島の真裏にはまさかの！？

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日本の真裏にある国





「パラグアイ」





国土も日本の１・１倍とほぼ同じ大きさ





そしてサッカーも日本と同じぐらいの強さ（笑）





そんなパラグアイのイグアス市という場所には多くの日本人が住んでいる








なんで世界の真裏に日本人が多く住んでいる村があるのかって?





それは戦後日本からここパラグアイに移住してきた人たちがこの場所を言葉通り1から切り開き元々住むパラグアイの人達と共存し独自の町を生活を作ってきたからなんです







ここでその歴史を書くと本当に長くなってしまうので知りたい方は是非ネットで調べれば簡単に出てくるので調べて読んでみてみてくださいな






ここでは自分達が来て感じた今を書きたいと思います






この町に入ってきたときは風邪をひいている状態だったので町歩きはほどほどに病院に行って療養していたんだけど、ここにある病院には日本人日本人先生もいて本当に助かった






おかげで薬をもらってからはあっという間に風邪もよくなってきた







そしてなんと言ってもこの町には日本でもお馴染みの農協がある



パラグアイのイグアス市にある農協




日本では見ないぐらいでかいキャベツが売っていたりも








そこには納豆や曜日によってはモチ他にも日本の食材がたくさん売っているので自炊で懐かしの日本料理が簡単に作って食べることもできるんだよね



ある日のお昼ご飯






海外で日本食を食べることが出来た日はこれ以上ないぐらいの幸せな気分になれる







そんな生活を三日ほど過ごしていたら体調も自然とよくなってきて改めて町を歩いてみるといたるところに日本語での標記があった





そしてこんなでかいマツボックリも発見





新たな発見もしつつ向かったのが



日本人会館




ここには挨拶も兼ねて移住区の見どころなどを紹介してもらいに行ったんだけど、うちらに移住区の紹介をしてくれたその名も一番さん






この人がめちゃくちゃ面白くていい人






移住区の紹介のビデオを見させてもらったあと歴史や現在の様子などを説明してもらい、そのまま仕事中(?)だったのにうちらが見たいって言ったらすぐに匠センタ-というところの鍵を持って連れていってくれた







匠センタ-は日本の高校＋この移住区に住む子供からお年寄りまで様々な人達が作った品々が収められていてみることができるところ




ちなみに一番さんはこの高校の先生



実際にこの町の御祭でも活躍するらしい御神輿




日本とパラグアイの国旗が前に飾ってある米俵





他にも日本への思いがヒシヒシと伝わってくるようなものがたくさん飾ってあったりしてここが日本からしたら地球の真裏なのに日本へ対するその想いは今実際にその場で暮らしている日本の人たちよりしっかり確かに受け継がれ守られているような気がした




さらにこのイグアス移住地すごいことに




沖縄県の宮古島の本当の真裏にあるらしい




その場所がここ




シンボルのように公園に立っている鳥居の後ろ




ここが宮古島の地球の真裏だぁ---!!!






そんな宮古島の真裏にある公園には現在の天皇陛下が皇太子だった時代にここイグアス居住地を訪れ植樹していったという桜の木も元気に育っている








パラグアイらしいところでの写真と迷ったんだけど、うちらの一ケ国１枚のTシャツ写真パラグアイVERSIONはここで決まり



鳥居の後ろ、宮古島の真裏になるこの場所で






なんだかんだで居心地がよくて一周間も滞在していたイグアス移住地とも土日限定のラ-メンを食べてお別れ






醤油ラ-メン美味しかったぁ!ちなみにここのお店ブラジルやアルゼンチンからも遥々お客さんが来るらしいです






パラグアイ名物チパ(外はカリカリ中はモチモチで香ばしい)







それにPILSENというビ-ルがパラグアイは美味しかった







バイバイパラグアイ






これから首都アスンシオンに向かってそっからいよいよボリビアへ向けて出発したいと思いま～す











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