10日は午後から北勢5市議員研修があり、「政務調査費と地方自治法改正」というタイトルでの講演がありました。内容は全国市議会議長会の法制担当の方の話でしたが、政務調査費についての基本的な考えを改めて聞くことで、そこから考える議会と議員のあり方に学ぶものがありました。
学ぶものについては、お金についての議論ということではなく、'会派'と議員の関係についてです。鈴鹿市議会は'会派'という考えに縛られている部分が多々あると感じています。
ひとつには現在、政務調査費は個々の議員に支給されるのではなく、'会派'に支給されていることがあります。講演では、個人としての議員が活用できる政務調査費の考えや、これまでにおこされた政務調査費に関する訴訟の判例についてでした。
つまり、個人の考えや責任が問われる政務調査費は、まず'会派'という集まりに対して支給されることで、支給と使用の関係を分かりにくくしていると考えられます。
つまり、そのような観点からも'会派制'を見直すことが必要になるのではないかと考えました。
11日は午前中に、鈴鹿商工会議所の建設部会の方々と、市議会建設水道委員会と一期生の懇談会に出席しました。実はどちらにも関係しているわけではないのですが、やはり自分の研鑽のためにと考え、知り合いの方からのお声がけもあったことから、出席をすることにしました。
質疑応答の際は、意見交換の内容を聞くことに集中しましたが、やはり議会がもっと市民と意見交換をする機会を作るべきだと感じました。市民の方からの呼びかけだけではなく、やはり、議会がもっと自ら動き機会をつくるべきです。
そのような議会基本条例にしなければ、鈴鹿市議会は市民の方からの信頼をこれまで以上になくしていくのではないかと考えます。
学ぶものについては、お金についての議論ということではなく、'会派'と議員の関係についてです。鈴鹿市議会は'会派'という考えに縛られている部分が多々あると感じています。
ひとつには現在、政務調査費は個々の議員に支給されるのではなく、'会派'に支給されていることがあります。講演では、個人としての議員が活用できる政務調査費の考えや、これまでにおこされた政務調査費に関する訴訟の判例についてでした。
つまり、個人の考えや責任が問われる政務調査費は、まず'会派'という集まりに対して支給されることで、支給と使用の関係を分かりにくくしていると考えられます。
つまり、そのような観点からも'会派制'を見直すことが必要になるのではないかと考えました。
11日は午前中に、鈴鹿商工会議所の建設部会の方々と、市議会建設水道委員会と一期生の懇談会に出席しました。実はどちらにも関係しているわけではないのですが、やはり自分の研鑽のためにと考え、知り合いの方からのお声がけもあったことから、出席をすることにしました。
質疑応答の際は、意見交換の内容を聞くことに集中しましたが、やはり議会がもっと市民と意見交換をする機会を作るべきだと感じました。市民の方からの呼びかけだけではなく、やはり、議会がもっと自ら動き機会をつくるべきです。
そのような議会基本条例にしなければ、鈴鹿市議会は市民の方からの信頼をこれまで以上になくしていくのではないかと考えます。