グアムに行って来た

　連合いの姪っ子の結婚式に出るためにグアムに行って来た。あまり変化のない暮らしをしている者としては久しぶりの海外旅行で良い生活のアクセント、楽しかった。

　ホテルからの眺め。

　　

　結婚式は別のホテルに隣接するチャペルで。

　

　　

　次の日は年寄り二人で行動。若者の海遊びの町のような、大型ホテルが立ち並ぶタモンからバスで首都ハガニアへ。こちらへは最近は観光客はあまり行かないようだが、年寄りにはこちらの方が良い。政治と文化の中心地ということだが、小さな静かな町。

　３００年前に建てられたと言うハガニア大聖堂。

　　

　大聖堂の横でココヤシの実を売っていた。５ドル。ナタで端っこを切ってストローを二本入れてくれた。頬寄せ合って飲んだ＝？　飲み終わったら皮の内側の白い果肉を切りってくれる。ワサビ醤油で食べる。

　

　最初にここを占拠、統治したのはスペイン。そのスペイン総督邸跡の前の広場。スペイン広場。

　

　アメリカが戦争を仕掛けてアメリカ統治の島となり、その後は日本、ここを大宮島という名前にしていたという。ラッテ公園の斜面に日本軍の防空壕跡。

　　

　ハガニアからの海の眺め。色が美しい。

　　

　知識としてはこんな常夏の国があると言うことは知っていても実際に身体で知ったのは初めて。もう一度年寄りが行きたいという所ではないが、三泊四日、面白い旅だった。