二人そろって東京へ

　一昨日の日曜日、夫婦二人そろって東京へ。妻の目的はNHKホールの”ふれあいスケッチしょう”、夫の目的は秩父宮ラグビー場。東京に着いて別れた。久しぶりの秩父宮、やっぱりいいね。ラグビーも　Jスポでほとんど見れるようになったけど、迫力が違う。”おお我が母校”が最後の最後で逆転勝ち、大興奮。よかった、よかった。

　　試合中は写真を撮るのも忘れていた。始まる前と終わった後。

　　　

　　　

　　試合終わって待ち合わせ場所の築地のホテルへ。時間の余裕のある妻の方が先にきていると思って大急ぎで。しかしいない。携帯があるから連絡が出来て今はいいよね。昔はこんなとき大変だったけど。３０分近く待たされて、喉は大興奮で大騒ぎして乾いているし、腹は減っている。それでも試合に勝ったから、良かったのだ。

　　銀座に猫がいたという。妻がとった写真。

　　

　ホテルでシャワーを浴びて、夕食へ。目当てのレストランがなかなか見つからず、やっと見つけたと思ったら、今日の営業は７時までだという。あちこち歩いて、築地だから日曜だけど寿司屋に入った。明るくていい店だった。勝利の美酒はうまかった。妻は白ワイン、夫は冷酒、八海山。

　　　

　翌日はホテルで朝食のあと市場外の市場へ。だいぶ前にも来たことはあったが、お昼頃で閑散としていたような記憶。今度は違った。賑やか、面白かった。いやーこんなに店が多かったのか、とびっくり。妻はいろんな小物を買っていた。その後は、千葉のお墓へ、墓参りに。そして那須に帰ってきた。一泊二日の東京旅行。実に楽しかった。田舎でぼけっとのんびり過ごすばかりででは、早くぼけてしまいそうだ。時々は東京にも行かなくうちゃな。

　　

毎日数十匹の虫を

　　
　秋の畑は葉野菜が中心。これはこれで無農薬で育てるのは大変だ。毎日数十匹の虫を捕まえて殺している。小さな黒い虫。名前は知らない。葉の裏側にいるので腰を屈め葉の裏側を覗き込まないと見つからない。親指と人差し指でつまんでつぶすので指先はすぐに黒くなる。農薬を使えば簡単なんだけど、農薬を使うのなら店で買う方がいいだろう、ここは野菜が安いとこらだから、なんて思っている。毎日が日曜日の身分になったのだから、こんなことも今の自分の仕事の一つとして、まあいいだろう。

　

最近は肉の方が

　前は魚の刺身が一番の好物だったが、最近は肉の方が好みになってきたようだ。理由の一つは酒の好みの変化にあるようだ。酒は食べ物に合わせて飲むのが一番。ウイスキーを飲みたいので肉系のものが好みになったということがあるのだろう。連れ合いは体のことを考えて肉料理はあまり食べさせてくれないが、たまにはうまい肉料理を食べさせてくれる。

　宅配の生協で買った枕崎牛で作ったローストビーフ、これは絶品。

　

　

愛犬の両親の消息

　いい天気。心地よい行楽日和。どこかへ行こうか。ということで１０時過ぎに家を出て千本松牧場へ。目的の第一は千本松牧場でも奥の方にあってまだ見たことがない牧場の創設者松方正義の別邸。奥の方にあるので観光客もあまり来ないようで静かにたたずんでいた。中には入れない。外から眺めるだけ。それでも明治の雰囲気が。

　　

　　

　そこから駐車場への帰り道『わんわんガーデン」というのがある。我が愛犬の生まれたところの名前も『わんわんガーデン』だが、ここではない。そこは数年前になくなって倒産したのか、愛犬の父親、母親はどうなったのか心配していた。『わんわんガーデン』、『準備中』の看板がでていて今日は休みのようだった。入り口の前の車の陰から男性が出てきたので話かけてみた。そしてわかった。数年前ここに引っ越してきたことが。ただ母親は３年前に亡くなったそうだ。父親は繁殖のお役目を終へ別のところで余生を楽しんでいるそうだ。母親が死んだということは残念だが、まあこれは仕方がない。消息が分かってよかった、よかった。

　　

彼岸花咲く

　　彼岸花が咲き始めた。夏が休眠期で姿を消してしまうから、ちょっと心配なのだけど、毎年お彼岸を忘れず出てきて花を咲かす。今年はいつもより少しちょっと早いかな。これからどんどん咲いてお彼岸には満開になるだろう。

　　

　彼岸花、別名曼珠沙華、赤い花という意味らしい。外側に細く伸びているのが雄しべということだ。

　　


　　

　この辺は彼岸花の多いところ。散歩道でも道路の脇にあちこちに今咲き始めている。秋の花は寒いところから咲き始める。那須の彼岸花の名所蓑沢の彼岸花の咲くのはもう少し後かな。多分。

　　畑では、まだ茄子がとれている。昨日はこんなのもあった。