爺さんの独り言

雑木林から街中に帰ってきた爺さん

十五夜お月さま

2013年09月20日 | 日記
 昨日の夕方の散歩、家の近くまで帰って来た所でお月さまが顔を出した。まんまる十五夜お月さまだ。

  

 アケビが熟する季節になった。散歩道にアケビがぶら下がっている。戦後、甘いものに飢えていた時代、アケビはあこがれの果実だった。四国の郷里にはアケビは本当に少なかった。『見つけた。食べた。甘かったぞー。』という者がいたが、自分は見つけることは出来なかった。アケビを食べたのはここ那須に来てからだ。

 

  

 数日前に芽を出した彼岸花、お彼岸の入りで見事に咲いた。

  

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今年も秋が

2013年09月17日 | 日記
 台風一過、雲一つない秋の空

  

 秋を告げる花、キバナアキギリが庭に

  

 我が家を出るとすぐの所、道路の横の斜面に今年もお彼岸の前にヒガンバナが姿を

  

 皮膚病から回復、毛が見事によみがえった我が愛犬

  

 “来世も一緒と犬に話しかけ” そんな川柳が数日前の新聞に出てた。


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東京五輪、あの頃僕は

2013年09月14日 | 日記
 あの頃僕は20代、まだもちろん独り身。千葉は中山競馬場の近くの農家の角の二階建ての木造アパート、6畳一間に住み、東京は新橋の会社に勤めていた。冷蔵庫も洗濯機も風呂もなかったなあ。京成の最寄り駅まで歩いて20分かかった。給料が2万円ちょっと、アパートの家賃は7千円。テレビも持っていなかったが、オリンピックの始まる前にソニーの小さなテレビを買った。その小さな白黒テレビで休みの日は一日中テレビを見ていた。

 白黒テレビで見ていたので後から毎日グラフなんかを見て、選手のユニフォームの色がこんなにカラフルだったのかと驚いたものだ。新宿で明らかにオリンピックの選手と思われるカッコいい黒人のお兄さんに会った記憶があるが、紺色のジャジイーを着ていた。

 あれから、もう50年近く経ったのか。自分も“お年寄り”といわれる年になったが、自分ではそんな気はしないのだ。まだまだ若いという思いが抜けない。そう “生きてる限りは青春だ” それで良いではないか。しかし、年が経つのがこんなに早いのだから、一日一日を大切に楽しく過ごしていきたいものだ。
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