同じような天気が

　午前中はかんかん照り、午後になると少しづつ雲が広がり夕方になると雷が鳴り雨が降ってくる。畑に水をやる必要がない。これはこれでいいことだ。千葉にいるときは、夏になると畑の水やりが大変だった。借りていた畑は自転車で１０分くらいのところ。ポリタンクに水を入れ、自転車の荷台にくくりつけて畑まで運んだ。会社から帰って、夜、暗い畑まで行ったこともあった。ここに引っ越して来てから、畑に水を撒いたことが無い。”茄子は水でつくる”と言う人もいる。茄子は確かに千葉よりここの方が出来が良いようだ。千葉の畑は日当りも最高でスイカ、トマト、ズッキニー、アスパラ等よく出来た。スイカが何度か盗まれたことがあった。周りはほとんど農家と畑、大きな道路からかなり中に入ったところ。農家の大きなスイカ畑もあった。どんな人間が素人の作るスイカを盗って行ったのだろう。今でも不思議に思う。今年はスイカは作らなかった。場所が無い。スイカを作るとカボチャが作れない。

　　　
　小さな赤とんぼがよくやって来る。


　　　
　

　黒アゲハが絡み合いながら青空に舞い上がって行った。

　　　

　　　

　

タラノキにカボチャが

　我が家の畑は狭い。カボチャは場所を取る。畑の隅に植えて、雑木林（タラノキ林）の方に伸ばした。日当りは良くないが、茎、葉っぱはすごい勢いで伸びて行った。葉っぱが盛り上がり、実がなっているのかどうか分からないほどであった。葉っぱが枯れてきて、３個実が見つかった。これだけかと思っていたのだが、葉っぱが枯れて行くに従って次々と姿を現した。それにしても昨年までと比べると数は少ない。タラノキが繁って日当りが一段と悪くなったせいかもしれない。

　　　

　　　

トンビの群れが

　今朝の散歩の途中、トンビが数羽、電信柱にとまったり、その近くを飛んだりしているのに出会った。先日、見たのとおなじところだ。

　　　

　その向こうの林のところにもっといた。

　　　
　　　

　普段ノスリにはよく出会うのだがトンビはあまり見かけない。どこから集まって来るのか群れで現れるのはトンビのほうだ。ノスリも混じっているのではないかと思ったが、写真で見るとみんなトンビのようだ。

とんがりピーマンは満願寺と同じか

　とんがりピーマンがよく獲れだした。今年、京野菜満願寺トウガラシの苗が入手出来ないで、これがそれに近いものではないかと買って植えたピーマンだ。先日NHKで満願寺トウガラシのことを取り上げていたが、去年まで植えていたものよりもっと細いように思った。普通のピーマンが混ざって本物の満願寺とは少し違っていたのではないか。今年植えたとんがりピーマンはそれよりもまた少し普通のピーマンに近いようだ。しかし味はそんなに違わないように思うのだが。

　　　


　昨日、珍しく一日あちこち出かけていて、野菜の収穫が出来なかった。今日も朝、病院の定期検診に行っていたが、帰ってすぐに畑に出た。当然ながら今日の収穫量はぐっと増えた。大きなゴーヤが一本腐っていた。この暑さ、ゴーヤの成長も早いが駄目になるのも早い。早め早めに獲らなければならない。今年はゴーヤチャンプルをよく食べるが、ちっともあきない。ばあさんの料理の仕方がうまいからだろう。

　　
　

　検査の結果は良好。

草を刈るとトンビが

　牛の飼料用の草を刈るとカラスやトンビが集まって来る。小動物が見つけやすくなるためであろう。電柱の上にとまって下を眺めているもの、既に下に降りているものもいる。昨年数十羽が集まっているのを見たこともある。昨日、草を刈った畑に今朝、数羽やって来ていた。