ジャガイモを植えた

　千葉ではジャガイモは３月２０日前後に植えていた。ここではその１０日位後に植えることにしている。今日やっと気温も平年並みになって来たようなので植えた。畑の準備は出来ていたので、午前中に作業は終わった。ダンシャク３kg,　インカの目覚め１kg　の他に　ジャガキッズレッド　というのを１kg.。 ばあさんはあまり変わった品種は望まないのだが、じいさんはちょっと変わったのも植えてみたい。それでキリンビールが開発したという赤皮ジャガイモのジャガキッズレッドを今年は植えてみることにした。インカの目覚めは娘の要望で昨年も植えた。

　畝幅　７５cm 株間　３０cm 強　ー　ダンシャク　　畝幅　６５cm 株間　３０cm弱　ー　その他

シメもなついて来た？

　今年はいつまでも雪が降る。今朝も雪景色。歩道は所々凍結している。長靴を履いて慎重に歩いた。いつもは一時間弱の朝の散歩道が、今朝はもっとかかった。そのせいか、餌台に朝食を出してやる前にシメが来ていた。一度飛び立ったが、餌を出してやるとすぐに降りて来た。木の上で見ていたようである。シメもあのじいさんが食べ物を出してくれるのかと分かったのだろうか。クチバシに雪をつけてうまそうに食べていた。アトリも人の姿に少し馴れてきたようだ。一度飛び立ってもまたすぐに降りて来る。毎日１０数羽が来ている。



　メタボになったらいけないので、えさを出してやるのは朝だけにしよう、とじいさんは言っていた。自分が昼食を食べて北の窓から外を見ると、シメが木の上で催促しているようだ。やさしいじいさんはそんな気がして又えさを出してやった。今度は珍しくアトリと仲良く食べていた。

　

キジのオスが、来た

　昨日は寒かった。夜中にまたまた雪が降ったようで、ほんの少しだけど雪が積もっていた。久しぶりに今日はアオゲラも来た。キジは散歩道ではよく出会うが、我が家の庭まで来ることはあまりない。今日はやって来た。キジは飛んで来るのではなく、歩いて来て、歩いて帰って行く。

　今日来た鳥。ヤマガラ、シジュウカラ、アトリ、シメ、カワラヒワ、エナガ、アオゲラ、キジ、コゲラ。エナガも最近よく来るが、枝から枝へと飛び移りながらすぐに去って行ってしまう。写真を撮るのが難しい。今日は少しいいのが撮れたようだ。

小動物が死んでいた

　
　朝の散歩道で小動物が死んでいた。車にはねられたのだろう。イタチかテンか分からない。多分イタチではないだろうか。昨年、家の近くの池の向こうの小さな流れのほとりの窪地で、二日続けて同じような小動物を見たことがある。尾瀬にはオコジョが居るという。尾瀬に行った後だったので、『オコジョがいた、オコジョがいた』とじいさんは騒いでいた。本当にオコジョと思っていたわけではないが『証拠の写真を撮って来る』とばあさんに言って、次の日同じ所に行った。身体を屈めて同じ所をそっと眺めると、相手もそっと顔を出してこちらを眺めていた。その顔が実に可愛かった。薄暗い場所だったので残念ながらいい写真は撮れなかった。あれは色が茶色でなく灰色だったように思うのだが、イタチだったのだろう。農家のおばさんが近くで工事を始めたので、その後は姿を現さなかった。



　今日は町長と町会議員の補欠の選挙の投票日。誰に投票するか、はっきり決めれないのだが、投票には行くべきだろうとじいさんとばあさんは昼前に行って来た。

ノスリのカップル

　今朝は雲一つない快晴。那須のお山がきれいだ。霜柱が凄い。家の前の砂利道の砂利が持ち上がっている。ふかふかの絨毯の上を歩いているようだ。散歩道ではガビチョウが鳴いていた。きれいな声ではあるが、ちょっと賑やかすぎる。これは確かに、住宅密集地で飼うと、騒音問題を引き起こしかねないだろう。もともと中国でも暖かい南の方に住んでいた鳥とのことであり、日本では福島県南部が北限と言われているようであるが、よくこの寒い那須に来たものだ。鳴き声からして一羽二羽ではなく、もっと繁殖しているようだ。ガビチョウのいる薮の先の電柱の上に、二羽のノスリがいた。二羽こんなに近くにいるのを見たのは初めてだ。ばあさんはよく似ているので兄弟ではないかという。じいさんは仲良しカップルだと思う。