窓から見える花火

　昨日の夜、花火の音が聞こえてきた。ベランダの向こうを見るとかなり遠くだが花火が見えた。

　　

　　

　このくらい遠くだと我が家の犬も大丈夫。去年すぐ近くの大学の花火では大恐慌、しばらく震えが止まらなかった。猟犬の血も混じっているのだけど。前に飼っていた犬はシェルティ、これはとにかく花火をすごく怖がった。子供の頃飼っていた犬は全くの猟犬、花火は平気。家の前の池のそばで花火をするときには犬も一緒に眺めていた。犬もいろいろ。


　

柿の季節にまた

　
　那須の家の柿の木。今年も豊作。大きな渋柿、ハチヤと小さな甘柿、筆柿。採りごろは十月下旬くらいからだろう。その頃また那須に行こう。

　　これは渋柿、ハチヤ。何年か前に幹に虫が入って枯れかけたことがあったが、耐え抜いて元気になった。渋柿だが渋抜きをすれば甘柿よりもうまい。

　　　

　　筆柿はとるのが大変なくらい毎年数多くなる。小さいけど甘い。那須では甘柿はダメだと年寄りのお百姓さんが言ってたけど、那須も昔と比べると暖かくなったということだろう。

　　　

　イチジクは今年もよくなっているが収穫は来月。残念ながらとりに行けないだろう。

　　

　ハツハゼも何本か庭にある。これいい果実酒になるのだけど、実が小さくてとるのに手間がかかる。

　　

　そのほかユスラウメ、スモモ、グミの木もあるのだけど今年もとりには行けなかった。どのくらいなったのかわからない。ブルーベリーが今回少しとれて連れ合いがジャムを作った。

　　

　

　　

　　

　　　

那須での犬と猫

　１０年間住んでいた家、猫は絶好調。ご機嫌だ。

　　

　　二階への階段の登り始め、ここからこちらを覗き見る。前々からの得意のポーズ。

　　　

　二階への階段を登って飛び乗る。

　　　

　ここで寝る。落っこちそうで落っこちない。（前に一度落っこちたことがあった。）

　　

　犬はどうも千葉の方がいいようだ。マンションの室内犬になったのだが、那須に来れば外犬扱い。それで？

　　散歩に出てもすぐに帰りたがる。早く帰ろうとこの通り。帰り道は『いやいや』をしないで元気よく歩く。

　　

　　

　　

　　

那須で一週間

　那須の家に行ってきた。先週火曜日に行って昨日帰ってきた。一週間ずっと同じような天気。曇り時々小雨曇り時々小雨。ちょっとだけ薄日が差してきたのが２−３回。山が見えたのが一回だけ。

　　

　　

　家の中でじっとしていると半袖のTシャツ１枚では寒いくらいだったが、外で雑草と格闘をし始めるとすぐに汗びっしょり。さらっとした汗ではなくべっとりとした汗。午前中２時間頑張って午後また１時間近く外で作業をすると夜はぐったり。最後の二日は午後の作業は中止。まあなんとか予定していた畑と庭の雑草退治はなんとか済ませることができた。何しに那須へゆくのか。草刈機を振り回して雑草退治、這いつくばって隅々の草引き。それがほとんどという感じ。優雅な別荘生活なんてものではない。敷地が広すぎるのだ。早く買ってくれる人が現れないかと思うのだけど。

　作業前の写真を撮っていなかった。雑草退治後の畑。

　　

　庭木の剪定は玄関前の一部だけ。ドウダンツツジは樹齢50年以上。

　　

　　
　滞在中に不動産屋さんが東京からのお客さんを連れてきたけど、どうだろう。熱心に家の中だけでなく庭や畑も眺めて、検討してみます、ということだったけど。売れたら売れたでちょっと寂しい気もするのではなかろうか。そんな気もする。



　

　

誕生日

　昨日は誕生日。この歳になるとおめでとうでもないのだけど、祝ってくれる人がいればそれはそれで嬉しい。自分の歳が信じられない。兄貴よりも三つ年上に、親父よりも二つ年上になった。しかしお袋は９８歳まで頑張った。この歳を目標に体に気をつけて毎日を大切に過ごしてゆこう。

　二人で今年駅の近くにできた寿司屋に行った。楽しく食べ、飲み、ご機嫌で帰ってきた。

　酒は山形の『栄光富士』、この酒びっくりするくらいうまかった。天ぷらも良かった。寿司はちょっと小ぶり。刺身はイワシがトロトロ。