千葉日本酒の旅

　千葉に来たら千葉の酒、と日本酒は千葉の酒を飲んでいる。

　千葉に帰ってきて一番先に飲んだのは『神崎蔵』。　香取郡神崎町の酒。神崎町は千葉で一番小さな町だそうだ。この町では昔から酒、味噌、醤油の製造が受け継がれてきていて「発酵の町神崎（こうざき）』と言われているようだ。

　その次に飲んだのが佐原は東薫酒造の『卯兵衛』と『二人静』。佐原は香取神社のある歴史のある街、水濠、あやめ祭りでも有名。伊能忠敬記念館もある。

　


そして太平洋岸に出ていすみ市。大原漁港のある街。大原漁港は全国屈指のイセエビ漁獲量を誇る。ここの酒はいすみ市大原の木戸泉酒造の『純米原酒』。

　

　次は１０万石の城下町、大多喜町。大多喜城の初代城主は徳川四天王の一人豪勇、本多忠勝。ここではこの酒。豊乃鶴酒造謹醸。養老渓谷もこの町。


　

　こうやって色々飲んでみるのも楽しいものだ。

幸水から豊水へ

　この辺は梨の産地、『直売』の旗があちこちに立っている。しかし梨の自動販売機を見たのは初めて。

　　

　梨も今年は収穫時期が多少早いのか幸水が終わり、豊水になったようだ。散歩道のあちこちの直売所の旗も「幸水」から「豊水』に変わった。

愛犬の誕生日

　我が愛犬、今日は誕生日。１１歳になった。家の周りのドッグフェンスの中を駆け回っていた外犬がマンションの室内犬になった。かわいそうでもあり、もんだいもあるが、大きな癒しの役割を果たしてくれている。　ありがとう！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

雷トラウマ

　１０日くらい前だったかな、夜中にものすごい雷が『ドカーン」、リビングの隅のケージに入れている犬が悲鳴をあげた。すぐに起きて行って抱き上げると下の方が濡れている。おもらしをしたのかと思ったが、おもらしどころか大洪水だった。それから雷トラウマか、雷が鳴らなくてもそれらしき様子になると（？）、夜中に悲鳴をあげるようになってしまった。昨日も今日も朝の３時頃起こされた。前から雷は怖がってはいたけどこれほどではなかった。那須にいる頃は雷が鳴り始めると家の中に入れてくれと網戸を引っ掻く、玄関の中に入れてやると安心しておとなしくなっていた。マンションに来たら初めから部屋の中、大丈夫だと思っていたのだが、この始末。困ったもんだ。

　

　猫は大丈夫、猫の方が強い。

　

　那須で犬は外、ネコは内、で暮らしていた。

　

　そのせいか猫の方が上位の関係になったようだ。犬も中で暮らすようになって、猫に出会うと盛んに尻尾を振る。猫は知らん顔、時々ネコパンチを繰り出す。それでも犬は一切抵抗はしない。



　


　

なつかない猫

　もう１０年も一緒に暮らしているのにじいさんにはなつかない猫、それでも食べ物が欲しい時だけは擦り寄ってくる。自分にもよこせと催促する。トーストが好きなのだ。たっぷりマーガリンやバターのついたのが。しょうがないやつだ、と言いながら端っこをちぎってはやってしまう犬派のじいさんなのだ。