爺さんの独り言

雑木林から街中に帰ってきた爺さん

アザミの歌

2017年05月21日 | 日記
  
  
 

 アザミの花が咲き始めた。アザミの花も最近は昔からのアザミと違って外国から来た妙にごっついのが多くなったようだ。それでもアザミはアザミ、那須で草刈機で道端の草を刈っていた時も、アザミは刈らないで残して置くよう注意していた。。

 子どもの頃ラジオから盛んに流れてきた伊藤久男が歌う『アザミの歌』、いつのまにか歌詞も全部覚えていた。

  山には山の憂いあり  海には海の悲しみや

     まして心の花園に 咲きしアザミの 花ならば
 
 伊藤久男が確か同じ頃歌っていた 『山の煙』、ばあさんはこの歌の方が好みのようで『いい歌だ、いい歌だ』と言っている。じいさんは時々カラオケで両方の歌を歌っている。

   山の煙の ほのぼのと  たゆとう森よ あの道よ

      思い出の ああ 夢のひとすじ 遠くしずかに ゆれている

 ウツギの花は終わりかけているのがほとんどだが、今が盛り、赤が増えて美しさを増したハコネウツギもある、今朝の写真。

   



 
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