大工風の道

仮設住宅ってわけでもないけれど、
ま、しばらくここで様子みようっと。

ダウンリバーで「DOWN ”L”IVER」

2005年09月19日 | 見聞録
宮川に架かる「田口大橋」の下に、その人たちはいた。
数台の自動車の屋根上には、カヌーやカヤックがのっている。

「ダウンレバークラブ」はS野さんが舵をとるアウトドアのグループで、HPによるといろいろ地球規模の環境問題と真面目に戦っている…らしい。
「Down River」ではなく「Down "L"iver」であることにかなりこだわりをもっているようだ。
その理由は後で納得することになる。



先日の大雨のあとの増水もおさまり、川のコンディションは最高。「残暑」もこういうときはありがたくも感じる。
田口大橋から約7kmほど上流の「七保大橋」から、子どもも含む、今回のスペシャルメンバーツアーは昼食休憩をはさみながら優雅に下っていく。

さて、無事(?)、もとの田口大橋に到着し、夕飯の用意を始めたみなさん。
その段取りの素晴らしさには圧巻。メニューがまた豪華なのだ。


鶏肉のオーブン焼き
野菜のむしやき
ジャンバラヤ
チリコンカン
ハヤの揚げもの
スモークチーズ
豚角煮
半熟煮卵
いか、さけ燻製
そして白飯!

恐るべし「ダウンレバークラブ」。
そしてこれがまた美味(うま)いのだ。
ジャンバラヤをつくるS野氏の手さばきに見とれてしまったので、
ここで「S野流ジャンバラヤ」のレシピを紹介する。

「ジャンバラヤ(S野流)」

高級(彼いわく)オリーブオイルを熱した鍋に敷き、
玉ねぎ、ウインナー、ベーコン、鶏肉を、ガーリック、塩で炒める。
鍋を振るのは「えらい」のでしないとか(笑)。
続いて米4合を加えさらに炒め、いい匂いのしてきたころに水4合強を足し、チリパウダーをふりかけ、弱火にして煮込む。
十数分待てば出来上がり。



これに豆、野菜、肉などを、トマトソースとワインで煮込んだ「チリコンカン」をかければ、気分はメキシカン。愛○○博のメキシコ館にあってもおかしくない!
ビールがまた合うのだ。いくらでも飲めそうだ。




私を誘ってくれたガス会社のU原さんも、自前の「ガスボンベ」と、しっかりした強火の「ガスコンロ」で黙々と調理をしていた。それが印象的だった。ガス器具に関して「プロ」のU原さんいわく、「これが一番おすすめ」なのだとか。
今度キッチンを改造するご予定のあるかたは、一度ご相談あれ。

おっと、「かまど」も負けていられない。(F市さん、いかがですか?)

さてさて、みなさん本当にありがとうございました!
お酒の飲みすぎで「Liver(肝臓)」をダウンさせないでね!










☆ 先週、青山高原で仕事をしたが、実はまだまだ「デスクワーク」がたまっている。
これをなんとか…。


最新の画像もっと見る