大工風の道

仮設住宅ってわけでもないけれど、
ま、しばらくここで様子みようっと。

先生に殴られた記憶…大事だよな。

2007年09月11日 | 記憶
なんでも、修学旅行中の集合時間に遅れたやつを、先生が殴ったら通報されたとかなんとか…。

詳しい事情がわからないのでなんともいえんところもあるが…。

ひょっとすると、殴るほどの状況じゃなかったのかもしれん。
それなら先生が悪い。

でも、遅れた事情や、生徒の態度によっては、殴るしか解らせられないような場合もあると思う。
だったら、マスコミに取り上げられて、その先生も哀れなものだと思う。

法律でどうのこうのの以前に、いずれにせよ、先生と教え子の信頼関係がまったく崩れている。というより、初めからかけらも無い。
鶏、たまご論で、何が原因かは良くわからんが、あきれてものもいえない報道をよく耳にする今日この頃。

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小6の時、一度だけ担任の先生に思いっきり殴られたことがある。
殴られたというよりは、一緒に悪さをした友人とボクの頭を左右両手で掴んで、正面でぶつけたのだ。
お互いの石頭に、目から火花が飛んだ。
それも、学級会かなにかのとき、クラス全員の前で。

どんな悪さをしたのだったかは覚えていない。
ただ、そのとき「先生は本気で叱ったのだ」ということだけは、当時の先生の年齢を超えた今でもハッキリすりこまれている。


そのときのボクらは、決して、「何しやがるんだ、このセンコウ」などとは思わず、むしろ、この先生がこれだけの勢いで怒ってるんだもん、やっぱボクらが悪かったよな。と反省した。

その後ボクが成人してからも年賀状のやり取りをしたのは、この先生だけ。

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子どもを殴っていい場合もある。

殴ってはいけない場合もある。(←ここ大事)

もっとも加減を知らないような馬鹿教師(これがまた多いから事態はややこしい)は論外として、その状況をきちんと見分けて、子どもと信頼関係の結べる先生には、体罰を与えてもいいような法律があってもいいんじゃないか?と思うほど、世の中腐りきっているような気がする。

まあ、もう手遅れだな…。

子どもを殴れない教師なんて、叫びを捨てたロッケンローラーのようなもんだぜ。

最近「パンタ&ハル」を「YOU TUBE」で見つけて喜んでいる大工風の独り言でした。


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