大工風の道

仮設住宅ってわけでもないけれど、
ま、しばらくここで様子みようっと。

気がついた時は、火のついた車に乗っていた

2006年08月29日 | 不思議
まさかこれが現実になろうとは。
「火のついた車」と「火の車」とは違う。
全然違う。


名古屋からの帰り、私のトラックが燃えた。
本当の話だ。
本当に私のトラックのエンジン付近から炎があがった。

もっとも初期消火で、大事にはいたらなかったが、コレがもしも…なんて考えるとゾッとする。

ことの顛末はこうだ

三重の自宅へ向かうべく私はトラックを運転していた。
寄り道したため、多少経路が違うだけで、いつもとなんら変わりなかった。

ところが白い煙を噴出したかとおもうと、しばらくしてエンジン停止。
なんとか、田んぼの真ん中、農道へ停めて、
「さてどうしたものか」と思案していたときに、火が付いているのを確認した。

原因は、オイルの蓋が吹っ飛んでて、そこからもれたオイルに引火か。
ただそれ以上のことはまだわからないので、いま詳しくは話せない。
ひたすら軽率だったと反省する。

たまたま近くにあった自動車整備工場のスタッフがこの日に限って飲んでいて、消火器で数分後には消し止めてくれた。
普段ならもう寝てたかもって。

たまたま富山遠征からこの日この時間に三重へ向かっていたのが大工仲間のM田氏。
運良く彼のトラックで一旦荷物ともども彼の家まで。
(M田さんありがとう)

それにしても大事にいたらずよかった。


コレが名古屋の街中で、気付くのが遅かったら、間違いなく翌朝刊に写真入りで出てたに違いない。
私の顔写真と共に。

生きていてよかった。

みなさん、本当にどんなことが起こるかなんて予想もつきません。
車の整備点検は怠らずに…(つくづく)。


消火にあたってくれたみなさん、本当にありがとうございました。

今日のところはこのあたりで…。
また後日結末を。




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