大工風の道

仮設住宅ってわけでもないけれど、
ま、しばらくここで様子みようっと。

大工のような一日

2008年01月23日 | 屁理屈と愚痴
冷たい雨の日…。


朝から、次の施主であり元請けであるS野さんが、材木を見に行かないか?と誘ってくれたので、松阪市の市場「ウッド●ア」へ出かけた。
材木屋さんのY田さんも一緒だ。


吹きさらしの倉庫で、柱や梁の山を眺めるのはつらいが、たまにこういうところへくると、なんとなく血が騒ぐのがわかる。

「ああ、どこかにまだ大工の血が残ってるんかなあ?」
なんて言ったら、S野氏に「大工であってもらわないと…」とたしなめられた。
これは失言でした。

大体構造材の内容を決めることもでき、造作材の下調べも出来たので、きてよかったな。




お昼は、前から行きたかった店。
近くの「M島食堂」。
とり焼きの店。
11時半ころにも関わらず、結構広い店内も満席近い状態。
うわさの野菜スープも堪能して満足満足。
帰りに駐車場は、お盆と正月が一度に来たくらいの満車。
平日でこれだから、この田舎でものすごい人気なんだな。




さて、午後。
雨の日には、雨の日にしかできない仕事がある。


昨年暮れに、応急的に修理した家。

割とまとまった雨だったので、その後の様子を見に出向く。
施主さんは留守。



仮とめしてあった軒天井材をはずして中に首を突っ込む…。

よし、大丈夫。全然湿ってない。

「晴れた日に仕上げにきます」と書き置きをして退散。

なんのかんのと夕方が過ぎて、いろいろ図面かきなど…で現在に至る。

おお、日記らしい日記だ。



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