今、見時、嗅ぎ時だけど、空のきんもくせいも今が見時。
なにか急に天体観測に目覚めた私たち。
現場追い込みの合宿のような3日間。
息抜きに天体観測会を開催!
(息、抜いてばかりだったりして)
三日月ならぬ、二日月のきれいな宵。
金星。
宵の明星は、あっというまに近所の家の屋根に隠れてしまうので、カメラを調整する間もなく、かろうじて上が欠けている(太陽の方だけ明るい)状態がわかる程度。
木星。
4大衛星のうちの1つは木星の影に隠れているのでしょうか。
なかなか、木星の写真って難しくって、明るくすると、縞模様が消えるし、暗くすると衛星が見えないし。
実際望遠鏡ではもう少しきれいに見えているのだけれど。
数年前の施主さんからもらった口径100の古い筒(手前)と、T橋氏の最新鋭機、ケンコーの「ドブソニアンSE300D」。
SE300は、口径300mm。
残念ながら赤道儀がないので、星を追いかけて長時間シャッターが押せないけれど、明るいし、光軸調整をすれば、もっときれいに見れるんだろうな。
次回以降に期待。
星の写真はカメラマウントでT橋氏の300に直接着けて写したもの。
焦点距離1500mmの巨大筒は、さすがにすごい望遠レンズ。
夜も吹け、木工事完了秒読みの現場で、そのまま飲み会。
おやおや、台にしているのはこれから取り付けるキッチンカウンターの楢(ナラ)材。
施主さんには見せられない風景だ。
と思いきや、真ん中で酔っ払っているのが施主のS野さんだったりする。
(板は一応、裏を使ってますが)
S野さん管理の現場ブログです↓
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ときにこんな楽しみも…。
なんとも優雅なひとときであった…。