大工風の道

仮設住宅ってわけでもないけれど、
ま、しばらくここで様子みようっと。

薪と共に去りぬ

2006年02月14日 | 見聞録
N村氏が現場にやってきた。
とある事情で自分のトラックではなく高速バスでやってきた。
桑名市のこのあたりは、名古屋の中心部から直通のバスが出ていて、まさに通勤圏内なのである。



現場では、防蟻(シロアリ対策)処理の業者さんが片付けを始めたころ。
防蟻といっても、かつてのような、劇薬ではない。
今回のB氏が管理するこの現場では、「ヒバ油」や「竹酢液」などが主成分の、かなり人畜に安全性の高いものを使用する。当然、マスクも不要。
とある事情で自分のトラックではなく高速バスでやってきたN村氏も、様子を覗き込む。




T谷氏が帰りは送っていってくれることになったので、とある事情で自分のトラックではなく高速バスでやってきたN村氏は、T谷氏がためらうのも聞き入れず、どんどん薪用の端材を彼の車に積み込んだ。

ひと通り積み終わると、とある事情で自分のトラックではなく高速バスでやってきたN村氏は、T谷氏の車にのって去っていった。