不登校が輝く日

子供2人中学時不登校でした。

byウパリン

ファンタジー

2016-09-01 22:37:22 | 日記
 ずっと昔に「西の魔女が死んだ」という本を読んだことがあって

 アマゾンビデオで映画を見つけたので、観てみた。

 中学で不登校になった女の子が、おばあさんの家に預けられて

 自然の中で元気を取り戻していき

 転校して学校へ行くという話。


 この小説を読んだ頃は、まさか自分の子供が未来に不登校になるとは思わず

 ただ話題作だったから読んでみただけで、読んでも特に何の感慨もなかった。

 今、改めて映画を観てみたら、理想的すぎて、現実離れしたファンタジーの世界に思えてきた。


 子供は素直ないい子だし、おばあさんもお母さんもお父さんも、皆理解があって

 山の中で自然と触れ合って、学校へ戻る・・・



 ああ、やっぱりファンタジーだ。





 今日、塾を正式に辞めてきた。

 塾長にまたも「ここで甘えさせてはいけないと僕は思います!」と言われた。


 不登校は「甘え」ですか。


 現実は厳しい。


 泣ける・・・


 でも、生きていれば何とかなる!


 

 


9月1日

2016-09-01 22:06:19 | 日記
 今日は、18歳以下の子供の自殺が一番多い日。

 学校に行こうともしない次男。

 取りあえず生きていればいいか・・・




2015年8月に発表された「自殺対策白書」によると、1972~2013年の42年間で自殺した18歳以下の子どもは、合計1万8048人。365日別でみると1日に平均約50人だが、最も多い9月1日は131人で、平均の2.6倍と突出している。翌日の9月2日も4番目に多い94人、前日の8月31日も5番目の92人だ。白書では、夏休み明けのこの時期は「生活環境が大きく変わり、プレッシャーや精神的動揺が生じやすい」と分析している。http://www.j-cast.com/healthcare/2016/08/31276610.html