不登校が輝く日

子供2人中学時不登校でした。

byウパリン

肯定オーラ

2016-09-14 23:12:54 | 日記
 おすすめ本 不登校・ひきこもりが終わるとき 丸山康彦著

 の中に、「肯定オーラ」という言葉が出てくる。

  本書によると

  親が「それでいいんだよ」と本人に言っても、それで自己肯定感がよみがえることはまれ。

  言葉で伝えるのではなく、常に家族の一員として認め、大切に思っているという態度と接し方に徹することが大切。

  つまり「肯定オーラ」を送ること。


  我が子が否定的な言葉を漏らすと、肯定的な言葉を返したくなる。

  しかし、本人達は自分の感じ方や考え方を否定されたくないと思っている。

  「肯定」とは「「否定しないこと」

  「本人の自己否定感を否定する」ことはそのとおり「否定」になる

  不登校・ひきこもりの本人にとって、否定の否定は「肯定」ではなく、やはり「否定」なのだ。


  

  うーん・・・難しいですなあ。

  子どもが自己否定的発言をしたときに、言葉で「そんなことないよ」と言うのは本人を「否定」することになってしまうと。

  だから、言葉じゃなくて態度で「肯定オーラ」を送るのがよいと。

              *         *

  今日の次男、朝寝て夕方に起きてきたので、私の夕ご飯と次男の朝ご飯が同時になった。

  一緒に食事しながら今日も「あー、学校行きたくねえ」と言うので

  私「別に、行きたくなったら行けばいいよ」と言うと

  次男「二度と行かん。つ・う・ち・ん・せ・い高校も行かんで!」と牽制してくる。

  私「ふーん。そうなんだ-」

  次男「ウイッツ青○にも行かんでね」(笑)

  私「行かんでええよ」(笑)

  次男「あーナマポになりてえ」

  私「ふうん。お風呂入る~?母さん先入っていい?」

  次男「あ、ダメー!オレ一番に入る!40代のおばさんの残り湯には入りたくねえ」

  私「失礼だね


  こんな感じ。肯定オーラ、まあまあ出せてるかな~?