だいちゃんの のんびり日記

2006年11月1日から始めて19年目です。ボケ防止? のため 気の向くままに のんびりと 更新します。 

作品その73

2012-09-11 21:09:29 | 書道
【とんぼつり  今日はどこまでいったやら】
これは江戸時代の女性俳人、加賀千代女(かがのちよじょ)の作品です。
 彼女には息子がいたのですが、幼い頃に死んでしまいます。
 いなくなってしまった息子は、きっとどこか遠くまでとんぼつりに出かけてしまったのだろう、早く帰ってこないかなぁ、という子供を偲ぶ句です。
 あるいは、息子は天国でもとんぼつりをして楽しく暮らしているのだろうか、という解釈もできます。
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
みいちゃんへ (だいちゃん)
2012-09-11 22:27:32
アップしてすぐのコメントありがとうございます。今の季節にピッタリの句ですね。また載せます。
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素晴らしい書です。 (みいちゃん)
2012-09-11 21:27:25
だいちゃん

いつもながら素晴らしい書です。
とんぼは、秋の季語ですネ。

       
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