ダダダダ団長が行く!

小動物・自然観察、子育て・教育など日々感じることをつづります。時々「ガオ~!!」って吠えるけど猛獣ではありません・・・

デバヅルって???

2007年03月18日 20時02分10秒 | 思ったこといろいろ
「ねえねえ、あそこのデバヅル(出歯・ズル?)、ボロボロだよ」
と突然言う娘。
なんのことだか、まったく分からない団長。


「でばづる?・・・千羽鶴?・・・あー!出羽鶴ね!
あれは “でば” ではなく “でわ” だよ。清酒でわづる、出羽鶴。」

イントネーションと読み方が違うだけで、まったくわからなくなる商品名・・・。

こんな田舎でも、夜、車で国道を走っていると、ネオンサインがビルの上に点滅しているのが見える。
そんな中、地元秋田のお酒、清酒 出羽鶴のネオンサイン大看板が半分ほど点かない状態で点滅を繰り返していた。

これって、広告の意味をなさないって思わない?

ネオンサインを修理できないほどなのか!?って思っちゃうから、逆効果だと思うのだけど・・・


写真は今度見かけたら、娘に撮ってもらおう。




他愛もない話でした。昔、保育園の隣りにネオンサイン屋さんの工場があった。ネオンサインって、どうしてきれいな色で光るのかな、なーんて思ったけど、いまだにどうしてかは知らないのだ。
一応、自然科学っぽく、おわり~。
人気ブログランキングに参加中。1日1回有効。試しに押してみてくれるとうれしいかも。

人気blogランキングへ

クッキー男

2007年03月18日 00時10分48秒 | 子育て・教育・PTA
高1の息子が、最近やたらといろんな種類のクッキーを焼いている。
いつもながらに「おれは天才だ~」と言いながら・・・

共学校の高校生になって、はじめて手作りの義理?友?チョコをバレンタインデーにたくさんもらってきた。
そのお返しは、「手作りに決まってるだろ~!」とノタマウ。

レシピを検索してプリントアウトし、材料の買出し、道具のしまい場所確認から計量の仕方、配合、温度など、息子が1人でやっているのをみると、料理は実験や研究と同じノリだって思う。

まあ、これも科学の勉強だなぁと思いながら、手を出さずに見ている。


紅茶クッキーから始まり、チョコクッキー、オレンジクッキー、抹茶クッキーとすでに200個は焼いていると思う。だいぶ、慣れてきたようで、手つきがプロっぽい。
ホワイトデーは期末試験真っ最中だったが、試験が終わったら徹夜明けでもクッキーを作っている変なやつ。
試食してくれた女子たちからもリクエストがあったみたいで、単純に喜んで作っているみたいだ(将来はパティシエか!?)


次はケーキをつくってみたいそうだ。(ふーーん。)





クッキー男でもいいけど、空気男(存在感なし)にはなってほしくないな。
ランキング参加中。文化祭で手作りクッキーを作る男子生徒を見たい人はクリックをどうぞ。

人気blogランキングへ

ウズラのひなの愛らしさ

2007年03月17日 00時20分21秒 | 脊椎動物(鳥類・哺乳類)
ウズラの発生を記録する作業をしたことがあった。
孵卵器(ふらんき、と読む。)を購入(「腐乱気」と変換されるのが、こわい)。
そう、ご想像通り、「フランキー」とネーミングは絡めていた。
埼玉のウズラ業者に連絡をとり、有精卵をアルバイトの子に買いに行ってもらい、準備OK。

孵卵器に有精卵を入れて、湿度と温度を管理してやると、決まった日数でちゃんとニワトリだってウズラだって生まれてくる。
しかし、産まれちゃったら飼わなくっちゃいけないので、卵の成長の各段階で温めるのをやめる方法をとった。そうすると成長はストップする。つまり、もう産まれてはこないってこと。

(団長はしばらくウズラの卵が食べられなくなったよ)


ある日、孵卵器からピヨピヨと声がする。
うっかりストップしなかった3羽が孵ってしまっていたのだ。ああーーーー・・・

しかし、か、かわいい!

ウズラの卵から生まれてくるほどの小さなヒヨコ。想像つくでしょ?
無茶苦茶かわいいのだよ。もー、飼わざるをえない。


3羽を可愛がって大事にエサをやって飼育開始。
娘は勝手に「ウー」「ズー」「ラー」と名前を付けた。どれがどれだか分からないけどね。

ところが、数日後に一匹が勢い余って保育器から落下。そして、脚を痛めてしまったようだ。すると、生存競争に負けるようになり、エサが食べられなくなってポトリと死んでしまった。

残りの2羽は元気に育っていた。どちらもオスだったようだ。1ヵ月もするとかなり立派なウズラになってきた。そして、時々声をあげて鳴くようになった。
日光浴と砂浴びが大好きで、小学生が眺めていくこともあった。

ある日、玄関に出して日光浴をさせていた時に悲劇が起こった。
近所の猫が忍び寄ってきて、あっという間にカゴに手をつっこんで、一羽の首を締めてしまったのだ。
こちらもすぐに気がついて駆けつけたが、首をやられたウズラはもうだめだった。

残りのウズラは呆然としていた。目の前で兄弟をやられてしまったのだから。
それからというもの、毎晩毎晩ものすごく大きな声で鳴くのだった。なんともかわいそう・・・

昨年、引越しが決まったときに、ウズラをどうするか、すごく迷った。
他の小動物たちは、飼育を引き継いでくれる人がすぐに見つかった。
けれど、ウズラを頼める人はいるわけがない。首を締めてウズラ肉を食べるなんてできるはずもなく、秋田に連れて行くか、と悩んでいたら、ウズラを引き取ってくれる人があわられた。ありがたい!

そして、ウズラはオオクワガタといっしょに引き取られていったのだった・・・



その後、ウズラは「ウ~ちゃん」と名前を付けられて、庭付きのお家で飼われ、念願のお嫁さんも来たと連絡がはいった。

驚いたことに、あれだけ鳴きまくっていたウ~ちゃん、ぴたりと鳴かなくなったというのだ。そうか、メスを呼んでいたのかもしれない。
そして、速攻で発情期突入。卵も生まれて、2世も育っているそうだ。
今や大家族のウ~ちゃん一家。

本当に幸せなウ~ちゃん。 ウ~ちゃんとクワガタを引き取ってくれたS母さま、ありがとう!


ところで、学校の6年の教室に置いてきたカメたちはどうなったのかな???
ランキング参加中。よかったら、クリックお願いします。

人気blogランキングへ

むむむ娘の卒業式

2007年03月16日 23時50分12秒 | 団長&むむむ娘&むむむ息子
今日、卒業式があった。
呼びかけの最後あたりから、生徒も先生もお母さんたちもぼろ泣きだった。
呼びかけは長いから、途中で具合が悪くなる人がたくさいる。
しかし、以前から「具合が悪くなったらすぐしゃがめ」と先生に言われていたから、しゃがんでしばらくして復活したら立ち上がるという人が何人かいた。

最後の教室では、卒業証書と引き換えに、自分のいいところをみんなの前で発表するのだが、生徒がぐっとつまって泣きそうになると(大半が女子)それが伝染し、先生やお母さんたちもぐっとくるのであった。

ちなみに、わたしの場合・・・
「いい意味で好奇心が旺盛なことです。」
と、言った。

中学校に入ったら、バスケ部に入ってがんばりたい。もちろん勉強も・・・・・。




笑うヒヨコ

2007年03月16日 00時05分02秒 | 脊椎動物(鳥類・哺乳類)
ちょっと、息抜きタイム。

東京のおみやげといえば「ひよこ」。

「ひよこ」でちょっと遊んでみた。



どうみても「ひよこ」ではなく、オットセイかアザラシに見える。


「ひよこ」も「鳩サブレ」も、誰かが食べる瞬間に「きゃー!」とか「イテッ!」と叫び声をあげるのが、我が家のならわし・・・(かなり、食べにくい・・・)



「ひよこ」の話題続きで、明日は「ウズラ」の予定。
ランキング参加中。ランキングアップのために、よかったらクリックをお願いします。

人気blogランキングへ

祝う会とオオクワガタ

2007年03月15日 00時20分05秒 | 無脊椎動物(昆虫)
なんだか、むむむ娘の方がおもしろいのは、なぜだ!? 気を取り直して・・・


昨年までお世話になった東京の小学校の「卒業を祝う会」はPTAの主催。
6年の児童は全員参加、学校の先生も職員の方々も全員参加、もちろんほとんどの保護者も参加。そして、地域の町会関係者、PTA会長OBも参加する正式な学校行事だ。
内容は、卒業対策委員になった母たちが毎年企画するので、基本の流れは決まっているが、アトラクションはバラエティ豊かだ。団長は裏方も経験し、4年連続で参加したので、大変さも楽しさもわかる。

そう、この会は小学校6年生にとって当たり前にある卒業式に匹敵する重要な行事なのだ。


秋田の小学校では、このような行事はない。卒業式の後にPTA主催の大人だけの謝恩会をホテルなどでやるのが通常らしい。ちょっと物足りないけど、地域性やPTA活動の歴史の違いもあるのだろう。

そんなところは比較できて興味深いかも・・・。



先日の祝う会では、ひさびさに会った母たちと、いろいろ話ができて楽しかった。
特にうれしかったのは、卵から育てた2歳のオオクワガタ(三重県産)を引越しの時に引き受けてくれた母から、その後のクワガタの話が聞けたこと。


2003年6月。
団長が同級生のクワキチブリーダーから6個の卵をもらい、指導してもらいながら環境を整えて飼育を始めた。順調に幼虫は大きくなり、入れ物を替えたりしながら飼育(といっても、ほとんど置きっぱなしだが・・・)。

途中、見学にきて手伝ってくれた子どもがフタを密封してしまった不慮の事故で、一匹だけ溶けちゃったけど、あとの5匹は大きくなった。

幼虫の入れ物引越しの時に体長を計測したり、オスメスの違いを確認したりしたけど、同じ腹から生まれたのに、幼虫の大きさにはかなりの差があった。オスメスの大きさが違うのは通常だろうけど、オス同士でも大きさに違いがある。幼虫で2cm以上の差があったのにはびっくり。


クワガタのサナギも入れ物の側面から観察できたし、翌年5月~6月ごろには、いつの間にか成虫になっていて、掘り出してみたときの感動ったらなかった。成虫になるまでには、すごく時間がかかるのだ。


そして、成虫になった一番大物はこちら↓↓



比較のために、当時飼っていた岡崎産のチビクワガタもとなりに置いてみた。
どう?


5匹中1匹のオスは、成虫になってから脱走して、数ヵ月後にカラカラになって発見。他のオス1匹は友人の子どもにあげて、かなり長生きしたそうだ。

そして、昨年2006年3月、引越しの時に残っていたメス1匹とオス2匹をウズラ1羽といっしょに引き受けてもらったのだが、つがいにしたオオクワガタがちゃんと卵を産んでいたというのだ。

なんて、うれしい!無事に大きくなってくれ~。



ちなみに、オオクワガタを育てるなら、下記クワキチサイトを見るべし。

http://www.kakaa.or.jp/~isobe/ookuwa/manual/kabuto.htm

http://www.mars.dti.ne.jp/~k-sugano/bakamono_web/index.html

http://www.kakaa.or.jp/~isobe/ookuwa/menu/index.htm




クワガタが大ブームだったころには、7.5cmを越えるオオクワガタが1000万円で取引された、なんて話題がマスコミに取り上げられたこともあった。その後、クワガタ飼育環境情報や飼育セットの改良で大物飼育チャンスが拡がった。でも、お金じゃないんだよね。クワキチさんが楽しい気持ちがなんとなく理解できる団長であった。
ランキング参加中。クワキチさんじゃないあなたも、よかったらクリックを。

人気blogランキングへ

むむむ娘の心の葛藤

2007年03月15日 00時02分49秒 | 団長&むむむ娘&むむむ息子
もうすぐ卒業式なので、卒業式練習が毎日ある。ずーっと立ってなきゃならないから、貧血でたおれて運ばれて行く人がけっこーたくさんいる。
私も、貧血で倒れそうになった思い出がある・・・。


あれは、去年の四月。転校してきてから1ヶ月で、運動会があった。
体操の後、炎天下の中ながーいあいさつの間に、グラグラァっと倒れそうになってきた。うしろの友だちが、「大丈夫?」と声をかけてきた。周りからみても、分かったんだろう。

 (このまま倒れて保健室行っちゃおうかな・・・)

と思った矢先、となりで

「先生!!○○ちゃんが吐きましたあ~!!!」

とだれかが叫ぶ。

(まずい!もっと重症者が出た!これでは、倒れてもたいしたことなく思われちゃう!くそう!血吐いてやろうかな・・。)

と思っているうちに、貧血がどっかにいって意識がシャッキリしてきてしまった。

このあとは、元気がもどり、思い出に残る運動会になった。

あぁ、倒れなくって良かった。




おもしろかったら、クリックをお願いします。

人気blogランキングへ

むむむ娘のお悩み解決

2007年03月14日 00時05分45秒 | 団長&むむむ娘&むむむ息子
はじめまして。団長の娘です。ときどき、登場するのでどうぞよろしくおねがいします。


たばこを吸う人は、鼻毛が伸びやすいと知った。一体なぜなのだろう。そこで、仮説をたててみた。
まず、たばこの害は、たばこを吸う本人よりも周りの人の方が多いらしい。ということは、喫煙者は自分で吐いたたばこのけむりをあまり吸わないように鼻毛がのびているのではないのか。

ここで、本題。 
鼻毛が出てるおじさんをみたらどうしますか?について、解決策を考えてみた。
1、「バカボンのパパですか?」とおどけて言う。
2、「おじちゃん、鼻毛出てるよ」と小さい子のふりをして言う。
3、「立派な鼻毛ですネエ」と褒め称える。
4、「ちょっと失礼します。」と言って、指を突っ込み、もとの位置に戻す。
5、相手も気になるように、自分も鼻毛を出す。

これを、本当に実行するのは難しいけれど、絶対に言わなければならない時は、隣りに行ってこっそり、「鼻毛出てますよ」と言うと思う。



おもしろかったら、クリックをお願いします。

人気blogランキングへ

むむむ娘のブログデビュー!?

2007年03月13日 17時45分06秒 | 団長&むむむ娘&むむむ息子
今回の「卒業を祝う会」に参加するために上京する新幹線の中でのこと。

実は団長ブログのことは、家族には内緒でやっていた(ははは・・・)。
どうせ、いつかは話さなくっちゃいけないな、と思っていたし、東京でこのブログをたくさんの人が見てくれていることを考えると、娘がブログのことを言われる可能性も大きいので、「ええーい!」と携帯で見せてしまった。

以外にも「えぇー、いいんじゃないの。おもしろそう。見たい!見たい!」と好感触。
そして、自分もブログをやりたいと言い出した。

1人でやらせるのは、まだ早いと思うので、まずは団長ブログに特別コーナーをつくって参戦させることにした。帰りの新幹線の中では、ネーミングからネタまで相当盛り上がって話をしてきた。



ということで、むむむ娘のブログデビュー!?は近いかも・・・?





ブログを書いているおかげで考え方が整理できたり、人に思いを伝えようという意識がすごく高くなった。そんな訓練もかねて、娘にも少しだけ関わらせてみようと思っている。みなさま、よろしく~!
ランキング参加中。親子バトルが楽しみな人はクリックをどうぞ。

人気blogランキングへ

子どもたちの成長

2007年03月13日 16時35分36秒 | 脊椎動物(魚類・両棲類・爬虫類)
卒業を祝う会」でとても印象的だったのは、6年生全員約40名の1人30秒以内の特技披露だった。

すっごいワザを全員が持っているわけではない。でも1人1人のこだわりがあって、とても心が和んだ。

ヨーヨーのワザ、コマまわし、クッキーづくり、サッカーのリフティング、バットの素振り、ピアノ演奏、逆立ち、リンボーダンス・・・

自分が得意と思っているものを人前で披露すること。

その時間は自分が主役。

「この子はこんなことができるんだなぁ。」とうれしくなったり、意外な出し物に驚いたり・・・。
後で母たちに聞くと、みんな真剣に悩んで出し物を決めたようだった。

良い企画だったと思う。先生に拍手




夕方からお疲れさん会をした。お寿司屋さんに行ったのだか、そこで生まれて初めて食べたものがこれ。

穴子の稚魚↓↓



透明で柳の葉っぱみたいな感じで、小さな頭がついている(動いちゃってみえないけど)。
味はかすかに穴子。珍しいものを食べちゃった。




東京湾の穴子もサザエのつぼ焼きもすっごく美味しかった。
このブログをやるようになってから、食わず嫌いがかなり解消されてみたいだなぁ・・・
ランキング参加中。穴子の稚魚が食べたい人はクリックをどうぞ。(と言っても、送れませんが・・・)

人気blogランキングへ

まじ猛吹雪&やってしまった!

2007年03月12日 21時42分46秒 | 自然・植物・菌
今年は暖冬だった。のに、今朝は猛吹雪の中、息子を車に乗せて走った。
前が見えない。スピードも出ないし・・・

息子:「なんだかゲームの世界みたいだ。何にもないところから、いきなり何かが出ている」
団長:「ひえーーーー!」

吹雪も気まぐれで、前が見えなくなったと思ったら、雪がピタリとやんだりする。

なんとか無事に学校に届けて、かなりボ~っとしたまま、家に帰ってきた。


そして、車を止めて、「え? エェェェェェ~!?」

なんとサイドブレーキを引こうと思ったら、すでに引いたままなのだ。
こんな状態で10キロも走ってしまった。

やってしまった。

ボ~然としたまま、車を降りるとものすごい臭いが・・・
外なのに!広い空間なのに!何かが焼けた臭いで充満しているのは、ど~しよ~・・・

どうして良いかわからず、急いで別名「車屋の娘」に電話して相談。
「火を吹いて爆発!なんてことはないから大丈夫」と聞いてちょっと安心。

メカ音痴はこういう場合も、訳がわからないのであった。

とりあえずは、相当どこかがすリ減っただろうけど、6ヶ月検診(っていうのか?)でチェックしてもらえば大丈夫だろうということになった。


愛車まめ太は、10kmを「ギャー!」と叫びながら、走っていたに違いない。

ごめんなさい!ごめんなさい!





行きにスピードが出なかったわけだ。は~・・・
ランキング参加中。愛車まめ太に愛のクリックをどうぞ。

人気blogランキングへ

卒業を祝う会

2007年03月12日 00時08分15秒 | 子育て・教育・PTA
娘を連れて東京に行ってきた。昨年まで通っていた小学校の「卒業を祝う会」に出席するためだ。小学校が校舎建て替え中なので、土曜日に近くの中学校を借りて行うことになり、出席が可能になったというわけだ。

小6の娘は2つの小学校を卒業するみたいな感じだ。


朝1の新幹線で東京に向かう。駅に到着したが待ち合わせの人が来ない。改札のそばで立っていると、なぜか次から次へと知り合いが入ってくる。そのたびに感激の再会と立ち話。一緒にいる娘が「よくこんなに知ってる人がくるね」というぐらいだった。

あ~、ここは地元だったんだなぁ、と実感する。


その後、何件かの用事をこなして、祝う会に向かう。

東京では場所によっては桜が咲いていた↓↓ 春だよね。




見慣れた場所を歩き、到着。
ほぼ1年ぶりに会う人が多い。すっごく懐かしくってうれしい。そして当たり前にいるような顔をして、すぐに入り込めてしまうほど、ほぼすべての人を知ってる団長・・・


でも、変化はあったよ。男子の成長には驚いた。身長が伸びて声変わりしていて、みんな大人っぽくなっている。1年という時間は、こんなにも変化を与えるのものなのか、と感じてしまった。

これからも、この子たちはどんどん大人になっていくんだな~、とうれしいようなさびしいような・・・


団長は、子どもたち全員がとってもいとしいと思ってPTA活動をしてきたが、あらためて気がついたことがある。

それは、団長がこの子どもたちの母たちが大好きなのだよ。だから、一緒に子どもの話をして、学校の話もして、一緒に活動を楽しくやれたのだと思う。

本当に大事な貴重な時間だったんだ。



もっともっとたくさん話がしたかったな・・・。



続きはまたあした。




去年、引越しが決まってから、たくさんの人が送別会を開いてくれた。泣いてくれる人もいたけれど、つられて自分が泣いちゃダメと思っていた。でも、とうとう卒業式のあいさつで涙腺決壊した。卒業生よりボロ泣きしてのあいさつはないだろう!って今なら自分でツッコんでしまう。5年で出席していた娘には後で「なんじゃありゃー」と言われたが・・・それも良い思い出、かな。
ランキング参加中。今日も涙腺が弱い団長にクリックで一票を。

人気blogランキングへ

ミズクラゲ

2007年03月11日 20時46分16秒 | 無脊椎動物(昆虫以外)

水族館でも一番リラクゼーション効果が高いと思うのが、ミズクラゲ↑

当たり前にその辺りの海にもいるだろうミズクラゲ。でも、ミズクラゲのまわりには、なんともゆったりとした時間が流れているのだ。

東急ハンズでミズクラゲ飼育セットが売っていた。1万円ぐらいだったと思う。

都会のマンションの一人暮らしにはお薦め。疲れて仕事から帰ってくると、ミズクラゲがふんわりふんわり出迎えてくれる。最高のストレス解消になるみたいだ。


東京湾にもミズクラゲがよく大量発生していた。モノレールに乗って東京湾の上を横切るときに、海面をうじゃ~っとミズクラゲが浮いているのを何回も目撃した。

うわ~、きれい。(と思うのは団長だけか?)




できれば、空中を浮いてるミズクラゲがほしいな。
ランキング参加中。クラゲとキノコが似てると思う人はクリックをどうぞ。

人気blogランキングへ

1文字略語について

2007年03月10日 00時03分53秒 | 思ったこといろいろ
娘がテレビを見て
「ブツってな~に~?・・・あーぁ、フランスかぁ。
そっか、ホトケ人って、なんだろうって思ったよ。フランス人のことね。」

こんなこと、小学生では分からなくても当たり前だよね。
いつの間に覚えるのだろう。国名を表す、この1文字略語。

国名を漢字1文字で表す表記。
アメリカは実は亜米利加 → 米
イタリアは実は伊太利亜 → 伊
ドイツは実は独逸 → 独・・・
これ以外にも山のようにあるみたい。

これって便利なんだろうか。米朝会議ってさぁ、落語家にも米朝って名前の人いたよね。
日独って、本当に日本とドイツって感じがしないんだけど・・・


国の名前の当て字を読ませるクイズがときどきあるけど、この国名の当て字って、昔(っていつの昔かも分からない昔)誰かがテキトーにつけたんだよ。音(オン)だけで、意味もなく、ね。

倫敦(ロンドン)みたいに昔の小説に出てくると、ちょっと風情があっていいのかも知れないけど、一文字で略すのは、どうよ。




1文字略語、ヒトコブラクダ、うん、似てる・・・きっと、早口言葉ができるぞ。と、意味もない方向に話は集約されるのであった。
ランキング参加中。団長が行ったことのある「摩納哥」が読める人はクリックをどうぞ。

人気blogランキングへ

脳が反応する春の訪れ

2007年03月09日 00時18分03秒 | 自然・植物・菌

ゴミ捨て場の後ろの空き地。
枯れた雑草の隙間からきみどり色のかたまりがポツポツと出始めた。
「ふきのとう」だ。

春だな~って思ってたら、どっさり雪が降っちゃった。今、雪の下で、ふきのとうも冷蔵されているはず。


春の視覚情報は雪により削除。



先日、東京のビルの谷間を歩いていると、どこからかヒバリ?の声がする。
こんな都心にもヒバリがいるのか!?と思って歩いていくと、薬局の中から有線放送の鳥の声が・・・(ガックリ)


そういえば、以前借りていたマンションには、なんと有線放送が部屋に引いてあった(大家さんの趣味)。入った当時はおもしろがってチャンネルを回していろいろ試したものだ。そのうち飽きちゃったけどね。

でも、有線放送でも心が安らぐ自然の音シリーズは許しちゃうなぁ。
川のせせらぎ、森の中の鳥の声、アマゾンのジャングルの音(吠えザルの声入り)・・・(注:懐かしいわけではない)

それにしても、「パチンコ屋さんの音」っていうのは、一体なんなんだ?



先日の、東京帰りの乗り換えの駅。夜で気温は氷点下だったと思うが、駅構内に有線放送?の鳥の声が響く。それがまた、初夏の鳥の鳴き声なのだよ。

団長は、氷点下の外で乗り換えの汽車を待っている。
でも、耳から入ってくる音が、なんとなく初夏の気分を誘う。明るい感じ。

でも、吐く息はものすごく白い・・・


ビミョーなミスマッチを楽しんだのであった。






視覚情報は入力情報の8割と言われるけど、聴覚情報って思ったより脳への影響力が大きいような気がするなぁ。
春の音、ちょっと目をつぶってさがしてみよう。もちろん、ナマ音ね。
ランキング参加中。今、目をつぶってみたら、パソコンの音に混ざって春の音がした人はクリックを・・・

人気blogランキングへ