このクソ忙しいのに、むむむ娘の合宿に付き添いした。
一種の逃避行動かな。
夏にも行った山の上で合宿なんだけど、行きは雪も少なく快適なドライブ状態。
しかし、しかし、一夜明けてみると、が~ん!
雪がものすごいじゃないの!
駐車場に停めた愛車まめ太が完全に埋もれていた。
生徒たちは一足先に除雪された道をマイクロバスで移動していたので、それは安心。
しかし保護者が動けない。
セッセと雪かきだ。
フロントガラスの一部だけ雪をかき分け、車に乗り込む。
車の床面より雪が高い。
団長は、平行移動・・・
雪ダルマまめ太のまま、除雪された道路に出てから停めて、残ってる雪を全部落とした。
はぁ~、完了。
寒いだけあって、さらさらの雪。
ホテルの玄関に荷物を取りに行く。
玄関は坂の上。
他の保護者の車が、なんと坂を登れなかったという。
まめ太は問題なく登れた。
馬力のある普通車なのに、スリップ??
と、解せないまま、荷物を積み込んで出発。
除雪車の通った後はツルッツルになっていて、
そこにどんどん雪が積もっているので、とっても恐ろしい道になっていた。
山道に出ると、これまたノロノロで登っていく。
幹線道路の坂道では、塩化カルシウムを撒いているのだろう。凍ってはいない。
そして、最後の試合会場の坂が大渋滞。
なんと、除雪車が入っていなくって、車が何台もスリップしまくりで先に進めなかったようだ。
知らずに、停まっている車の右を追い越して行って、詰まってしまった。
まめ太の先を走る別の保護者の普通車が、スリップで動けなくなった。
なんで???
とりあえず、まめ太をどこかにやらないと上から降りてくる車が通れない。
道路わきの一台分の隙間に頭から入れる。
ぜんぜん、スリップしないぞ。
この差、まめ太は軽でも四駆だから、これぐらいの雪道は問題なく乗り越えていく。
普通車だから四駆だと思っていた車は、実は四駆ではなかったのだよ。
四駆の威力をみたよ。
他の学校の保護者たちもスリップする車を押してくれて、なんとか通過。
「四駆は奥にすすんでくださーい!」と誘導を買って出た人が叫ぶ。
そう、四駆じゃない車は、雪山に来てはいけません!
他の学校のバスも雪で進めなくって、練習試合が遅れたよ。
それにしても、まめ太、偉いじゃん。
応援クリックよろしく。
↓