ダダダダ団長が行く!

小動物・自然観察、子育て・教育など日々感じることをつづります。時々「ガオ~!!」って吠えるけど猛獣ではありません・・・

脳が反応する春の訪れ

2007年03月09日 00時18分03秒 | 自然・植物・菌

ゴミ捨て場の後ろの空き地。
枯れた雑草の隙間からきみどり色のかたまりがポツポツと出始めた。
「ふきのとう」だ。

春だな~って思ってたら、どっさり雪が降っちゃった。今、雪の下で、ふきのとうも冷蔵されているはず。


春の視覚情報は雪により削除。



先日、東京のビルの谷間を歩いていると、どこからかヒバリ?の声がする。
こんな都心にもヒバリがいるのか!?と思って歩いていくと、薬局の中から有線放送の鳥の声が・・・(ガックリ)


そういえば、以前借りていたマンションには、なんと有線放送が部屋に引いてあった(大家さんの趣味)。入った当時はおもしろがってチャンネルを回していろいろ試したものだ。そのうち飽きちゃったけどね。

でも、有線放送でも心が安らぐ自然の音シリーズは許しちゃうなぁ。
川のせせらぎ、森の中の鳥の声、アマゾンのジャングルの音(吠えザルの声入り)・・・(注:懐かしいわけではない)

それにしても、「パチンコ屋さんの音」っていうのは、一体なんなんだ?



先日の、東京帰りの乗り換えの駅。夜で気温は氷点下だったと思うが、駅構内に有線放送?の鳥の声が響く。それがまた、初夏の鳥の鳴き声なのだよ。

団長は、氷点下の外で乗り換えの汽車を待っている。
でも、耳から入ってくる音が、なんとなく初夏の気分を誘う。明るい感じ。

でも、吐く息はものすごく白い・・・


ビミョーなミスマッチを楽しんだのであった。






視覚情報は入力情報の8割と言われるけど、聴覚情報って思ったより脳への影響力が大きいような気がするなぁ。
春の音、ちょっと目をつぶってさがしてみよう。もちろん、ナマ音ね。
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