ダダダダ団長が行く!

小動物・自然観察、子育て・教育など日々感じることをつづります。時々「ガオ~!!」って吠えるけど猛獣ではありません・・・

明日から中学受験本番!

2007年01月31日 20時08分22秒 | 子育て・教育・PTA
中学受験をする小学6年生の母たちへ。明日から受験本番が始まります。

きっと母子ともに緊張していると思うけど、実力を出し切れるように眠れなくても体は休めましょう。

脳細胞が活性化した状態で集中できるように、子どもの後押ししてあげましょう。

後は子どもたちを信じてあげる。深呼吸してひたすら待つしかないのだ。

がんばれ!

知事の政治力(その1)

2007年01月31日 00時26分44秒 | 思ったこといろいろ
知事と語ろう「子育て・教育フォーラム」に参加してきた。このフォーラム、秋田県独自の「子育て税」導入のために、県民に説明をして意見をもらおうという趣旨のものだったらしい。が、まったく団長は知らなかった。

何も知らず、のこのこ出かけた団長・・・

うわ~!会場が髪の毛白い人ばっか。動員された関係者が多い??みたいだった。一般の現役の子育て世代がほとんどいない。これって、なに!?

東京だったら、動員があるにせよ、知事と子育てフォーラムなんて言ったら、もっと子育て中の現役たちが集まってくるはずだが・・・


知事の挨拶、行政側の説明で30分。いろいろ考えてるんだなー、書類としては合格だけど、現実味ないなー、と思って聞いている(映画「県庁の星」にでてきた市民を煙に巻く文言マニュアルを思い出す)。

予備知識なしでの参加だったので、県の財政が厳しいことはよくわかった(夕張ほどではないが)。しかし、「子育て税」として県民負担が200円だったら梅コース、650円だったら竹コース、800円だったら松コース、というような説明されたら、そりゃ違和感ありますよ。

まともな議論しようとしてる?

行政マンと同じぐらい県の予算に関しての知識があって、いろんな事情もわかっていたら、それなりの議論や意見交換が成立すると思うが、そんな人ほとんどいない。

案の定、意見交換が始まったとたんお年寄りの方々が知事に食って掛かった。
フォーラムの趣旨がはっきりしない、司会者がしゃべりすぎる、公務員の給与を減らせ、55歳定年にしろ、6・3・3制を考え直せ、昔の学校職員の子育ての話、などなど。「え?なんで、この話??これって子育てフォーラム?????」という意見が続出。野次もはいる。

うんざりするよねぇ、これじゃあ。


もちろん黙っていられない団長も発言した。

子育て現役の参加者が少ないということは、このような場に参加する意識が育っていない、土壌が育っていないということ。
いくら予算をつけて親育てのための講演会を企画しても、参加する人が少ない結果に終わるだろう。
どうやったら“意識を高める土壌を育てる”ことができるのかが重要なのではないか。
学校に親が集まって、いろんな話ができる場をつくったり、親同士が関われる場所やチャンスをつくることで、ネットワークが広がって、自然と意識が高まっていくと思う。
自分の子どもだけではなく、友だちやクラスの子、学校の子どもたちのことまで広く考えられるようになれば変わる。お金をかけずにできることがたくさんあるはず。
予算とは関係ないが、行政側としてはいろんなフォローができるのではないか。
というもの。

その後は子育てサークルなどの関係者からまともな意見が続いて、子育て税には反対?の雰囲気で閉会となった。団長は反対したつもりはまったくなかったのだが・・・


ステージにずらりと並んだ秋田県知事と行政マンのトップたち。一生懸命やっているのはわかるよ。でも、どうしてこんなにフォーラムがめちゃくちゃなの?そこから解決しないと市民参加の秋田県改革なんて無理じゃ!!!

どうするんだ?秋田県!


続きは石原都知事の話。



いろんな知事を知ってるわけではないけど、都知事と県知事を比較するといろんな問題点が実感できると思っている。
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フツーってどの普通?

2007年01月30日 12時11分12秒 | 子育て・教育・PTA
いつもの冬では考えられないぐらい良い天気が続いている。雪がどんどん融けてるよ。

そんな中、息子は2度目のスキー授業に参加した。(スキー場にはなんとか雪があるらしい。)
さすがに本当のスキー初心者っていうのは地元にはいないので、今回は先生が1人ついてくれたらしい。マンツーマン授業かぁ・・・

息子:「結構、滑れるようになった。」
団長:「すげーじゃん!」
息子:「リフトも乗って上に行ったら、こんなに高くまで上がるのか、って気持ち良かった」
団長:「怖くなかったか?」
息子:「まったく。ちゃんと滑って降りてきたし。もう、俺、フツーに滑れるよ」
団長:「フツーって、どの普通?」
息子:「そうだね。こっちの普通のレベルは高いからね・・・」(・・・)


気にしない!気にしない!
スキー楽しそうだな。きっと授業だけでもメキメキ上達するだろう。普通のレベルまではね。

がんばれ~!




道路にも雪がなくって、気温が高くって、あれ?もう春?みたいな感じです。2月の雪国ならではのお祭りには、雪、ほしいかも・・・
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「ねねね」

2007年01月30日 00時04分23秒 | 思ったこといろいろ
車の中でラジオを聞いていたら「ねねね」という言葉の話をしていた。

文字で書くと、さっぱり分からない。では、声に出していってみよう。

はい、地元の人は脳の中でひらめきがあったはず。


これ、「あした早え~から、9時にねねね」のように使います。
「明日は朝が早いから、9時には寝なくちゃいけない」という意味です。

3つの「ね」の最初が「寝(ね)」。次の「ね」が「やらないと」。最後の「ね」が「いけない」です。

応用1
スーパーのレジでの会話。値札がない商品をレジのお姉さんが助っ人を呼んで確認する。
助っ人:「見てこねねな」(見てこないといけないね)

応用2
ケガをした子どもに先生が言う
「これなば、病院さ、いがねねな」(これは、病院に行かないといけないね)


以上、方言講座でした。





ちなみに、団長は使えません・・・
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霧のグラデーション

2007年01月29日 08時53分14秒 | 自然・植物・菌

朝7時。部活の朝練に行く息子を車で送るために外に出る。車は霜で真っ白。
そして、霧がでていた。

川が流れているから、霧は発生しやすいのだと思うが、あまり霧の経験がないような気がする。朝早く、動かなかったからかな・・・。

霧が出るとちょっとうれしい。樹や街並みがきれいなグラデーションになるからだ。

大学の頃、デザイン系だった団長。
基礎の授業で、白から黒までを10段階のグラデーションの色をつくってを塗るという課題があった。
色を少しずつ混ぜながら、明度の間隔をそろえて10色つくるのは、結構大変な作業だった記憶がある。

現在は、コンピューターががあるからとても簡単な作業だけど、手作業で泥臭くやるのは、今考えると悪くない貴重な体験だった。

白から黒のグラデーションを等間隔で隙間なく10色きちんと塗ると、色の境目に目の錯覚で濃淡があらわれる。この濃淡で等間隔かどうかが一目瞭然で分かる。これがとてもおもしろかった。

自然の中にもグラデーションがたくさんある。特に重なる山々の奥行きや霧の町並みなどを見ると、この大学の時の記憶がよみがえってくる。

自然界のグラデーションはとてもきれいだなぁ、と思っている。





霧の中を車で走っていると、霧がいきなり濃くなる場所と晴れる場所がある。それもおもしろいな、と思う。7時半には太陽が山から上がってきて、霧はいなくなっちゃった。
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発酵の文化:ハタハタ寿司

2007年01月28日 10時47分04秒 | 思ったこといろいろ

発酵話の続き。発酵オタクから自家製ハタハタ寿司をいただいた。↑
(べーグルが発酵するとハタハタ寿司に化ける、というわけではない。)
ハタハタ寿司の制作の様子はこちら

はっきり言って団長は食べたことがほとんどなかった。ほとんどではなく、たぶん皆無。
秋田県人ではない親のもとで育ったので、食卓にのぼることがなかったからだ。

「もやしもん」の影響で発酵食品には興味があるし、食料の少なくなる冬場のタンパク源保存食として先人の知恵がつまったものを食べないわけにはいかない。

さっそくトライ。
「お!?ちょっとシメサバ。あ、マス寿司にも似てるかも。」

食べたことのない方には、このような表現で多少は想像していただけるかと思う。

このハタハタ寿司は、ハタハタを酢漬けにして海藻や根菜とともに麹(こうじ)につけ、冬の寒さの中で発酵させたもの。ハタハタが大量にでまわった12月に箱単位で購入するお年寄りをスーパーでよく見かけたが、これは自宅でハタハタ寿司を作るためだったんだなぁ。ヌカヅケのように各家で味が違うということだ。

子どもたちにも食べさせてみると、「結構いけるじゃん」とノタマッタ。


ハタハタって漢字で書くと「鰰」、“魚の神”と書く。ちょっと想像していなかった。

ハタハタは大群で日本海を北上してくる。おなかいっぱい卵が入ったメスがお目当てとなる。生のハタハタはウロコがなく表面がぬるぬるで覆われていて、火を通すと骨と身が離れやすくなり、骨はやわらかい。なので、魚の印象からいうと弱々しい感じがする。

このハタハタ、寿司になると表面のぬるぬるはもちろんない。身が引き締まって歯ごたえが変わっている。骨もいっしょに漬け込むのだが、発酵の力でまったく硬くなくなり、いっしょに食べられる。多少甘味もあるが、麹や発酵の力と思えば、納得。
よくテレビで発酵特集でみる「なれずし」の仲間らしいのだが、嫌なにおいもなく非常に食べやすかった。

興味のある方は、冬の寒さが厳しい時期にどうぞ秋田においでください。
発酵の妙とこの土地で培われてきた文化も一緒にお召し上がりいただきたい。




親が「興味がないから」とか「嫌だから」といって、子どもたちがいろんなものにトライするチャンスを絶対に潰してはいけないと思っている。ハタハタ寿司でこのまとめになるのも変だけど、思い込みをぶち壊せる頭のやわらかさも持っていたいと思う。
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べーグル・ダッシュ

2007年01月27日 08時46分16秒 | 思ったこといろいろ
発酵オタクのダチが、べーグルに挑戦中だ。(べーグルってパンね。)

東京に行く直前に初べーグル発酵中とわかり、では比較実験のために東京でべーグルを調達してこようと思いたった。

帰りの新幹線は2時56分。直前までバタバタと用事をこなしていた団長が東京駅に到着したのは2時35分。

もう、大丸しかない!

事前においしいと言われるべーグル屋さんを検索することもできなかった。
行くぞ!大丸。

本当は途中下車できないが、切符を見せながら、「すぐに戻ってきますから出てもいいですか?」と窓口の駅員さんに頼む。
「どうぞ」の声とともにダッシュ。

大丸!大丸!

とにかく、誰かに聞かないといけない! 一人でさがす時間はない・・・

大丸に入り口に、いた!
いかにも、大丸デパ地下の責任者(もしくは副責任者)のような雰囲気のきりりとした女性。紺色のスーツに名札をつけている。よし!
その女性に向かってダッシュ。

団長:「すみません。べーグル、探してるんですけど。美味しいべーグルを売っているところありますか?べーグル専門店とか」
大丸:(ちょっと考えて)「ございます。ちょっと分かりにくいので、ご案内いたします。」
団長:「ありがとうございます。助かります。あと15分ぐらいしかないんです。」

2人で小走り。
人ごみを抜けて突き当たりを右折。

あった!べーグル専門店だ。

しかし、慌ててるので注文方法がわからない。
すかさず、大丸デパ地下責任者は、「このカゴにお好きなべーグルを入れていただいてレジへ」と説明してくれる。
「わかりました。ありがとうございます」

大丸責任者はべーグル売り場の女性に軽く目配せして、去っていった。かっこいいー

時間がない団長は、適当にダチ用、自宅用を選びレジへ。
べーグル売り場の女性は、名前もついていないべーグルをざーっとみて、レジを打つ。

「え、なんの種類か、見て全部わかるんですか?」
「はい」
「すごい!」

見た目には、似たようなべーグル。なんだか、べーグルのプロ。
袋に包み始めた女性にむかって
「すみません。2時56分の新幹線なんです」
「わかりました」
と急いで袋に入れてくれる。
うん、あと10分。お金を支払ってダッシュ。

入り口にさっきの女性はいなかった。気にしていられないので、急ぐ。


改札を抜けて、新幹線はすでにホームに入っていた。

あと4分。でももう大丈夫・・・んにゃー!違うってば!

これは青森行きの先頭車両だ。このはやてに乗っちゃーいけない。
秋田行きの後ろの車両に行かないといけないのだよ。うわー12両も向こうだー!ダッシュ!
(注:はやてとこまちは別々の新幹線を途中で連結してるだけ。中の移動はできないのである)

ぜーぜーぜー。間に合った。発車・・・


ということで、無事にべーグルは持ち帰り、届けることができた。
美味しいかどうかは問題ではなく、あくまで比較実験ということで、研究してくれ~。

ちなみに、そのべーグルのお店はこちら
アメリカ直輸入べーグルかぁ・・・マクドナルドの国だからなぁ・・・ある意味、微妙。味はまあまあだと思うけど。


今度はべーグルが美味しい店をちゃんと検索していってみよーっと。




今朝つくった息子のお弁当はプレーンのべーグルを焼いて、半分に切って中に野菜やらスクランブルエッグなどをいれたもの。帰ってきたら、文句いいそうだなぁ。友達に「欧米かー!!」と突っ込まれてるかも。
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雪国モード

2007年01月26日 20時44分00秒 | 思ったこといろいろ

帰りの新幹線の窓から携帯で撮った手ブレ写真だが、ちょっとおもしろい。(本当は横向き)


東京に行ってきた。雪国から冬の東京に移動して感じたこと多々。

・東京はとっても乾燥していて髪がぱりぱりする(雪国は湿度が高い)
・都心は空気のにおいが排気ガスのにおい
・朝のラッシュは人が多すぎる(人酔いした)
・初めて乗った女性専用車両は、興味深いけど、ちょっと異様

などなど、団長は完璧に雪国田舎モードになって上京してしまったようだ。

目の前にそびえるのが山ではなく、高層ビル!というのもオヨヨという感じ。

ま、いろんな体験ができてよろしいということで・・・



人間ドックは体重以外は特に問題なし。冬眠モードも仕方ない・・・わけはない!ので、春にむけてダイエットだ~!(納豆食べて、か?)
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打撲には「ハエトリグモ」

2007年01月24日 11時03分59秒 | 無脊椎動物(昆虫以外)
なんだかとってもタイミングよく、スネラヘンのアオタンに効く話題が載っていた。

虫ブログ 薬になる虫たち:打撲には、「ハエトリグモ」

虎みたいなクモねぇ。確かにそうかもしれない。


東京にいた時は、冬場でも家の中にハエトリグモがピョンピョンはねていた。ハエトリグモが出没しても、絶対にたたいたりしない。どうぞ、ご自由に・・・という感じで大事に(?)していた。捕獲して観察もした。

息子は、確か名前をつけてたなぁ。全部同じ名前だったけど。



打撲に効くというハエトリグモの摂取の仕方。
数匹すりつぶして酒で飲む・・・インプットされたでしょ?




うちの娘は、きっと・・・・・やりません。
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スキー授業その後

2007年01月24日 10時30分58秒 | 子育て・教育・PTA

雪国の寒々しい風景もそれなりにきれいだが、雪の上に日差しが戻ると雪の上にできる影がとてもきれいだ。 ↑↑


さて、必死のスキー授業だった子どもたちの翌日のこと。あちこち痛いらしい。

娘曰く「スネラヘンガカルイアオタンニウメツクサレテル」

宇宙語のようだが、日本語で書くと

「すねらへんが軽いアオタンに埋め尽くされてる」

(おもしれーよ、娘)

しかし、スキーをやると「スネラヘン」が痛くなるのだよ、どうしても。
これが極端だったために、スネラヘンの皮膚がズルムケになって、団長はスキーが嫌になってしまった。当時の道具(靴)がよくなかったのも大きいけどね。

子どもたちは汗だくになっても、スキーが楽しかった印象は持っているようなので、次回はもっと上手になって帰ってくるだろう。


ところで、「足指だけで前進できる」子どもは思ったより多いみたいだ(メールくれた方々ありがとう)。子どもの方が、普段、足の指を使って運動してるってことかもね。

大人は「地球をわしづかみ」するために頑張らねば・・・



今日は短めの投稿でおしまい。明日はバリウム飲んで振り回されてくる予定。投稿できなかったらごめんなさい(先に謝っておいたりする)。
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“できない”のレベルが違う!!

2007年01月23日 08時58分59秒 | 子育て・教育・PTA
秋田では体育でスキー授業がある。
東京から引っ越してきた小6娘、高1息子にとって、はじめてのスキー授業だ。ちゃんとしたスキーなんて、もちろんやったことがない。

学校からスキー授業の準備のお知らせが来たとき、団長の遠吠え

「げげげー!一式必要!!それも2人分!!!」

娘はレンタルスキー5000円を頼んだが、ウエア、帽子、手袋、ゴーグルといろいろ必要。息子はスキー・ストック・靴他、一式全部。
なるべく安いものを買っても、2人合わせていきなり10万円を超える買い物だった。

びえーーーーん!


そして昨日、2人同時にスキー授業があった。娘は午前。息子は午後。同じスキー場で授業だったはず。
どんなだったかな、と帰ってきてから、話を聞く。

娘はとにかく怖かったらしく、山の下の方で登っては降りを汗だくになって繰り返してた。しまいには見かねた先生たち全員が、代わる代わるについて指導してくれたそうだ。他の子たちは勝手にスイスイだからね。
初リフトも大騒ぎで、上で足がブルブル震えてたそうで・・・

授業では事前にスキーの腕前でグループ分けされていて、「おれ、ヘタだから」と初級に入っていた子たちでさえ、スイーっと滑っているのを見て愕然とした娘・・・

「“できない”のレベルが違う!なにそれ!」(がんばれ~)


そして、スキー上級者の子は本当に上手い。惚れ惚れするような滑りだったらしい。


娘と同様に息子は「前に進めない!ぺたぺたしか歩けない!」状態から少々進歩して、山を自力で登って滑り降りるを繰り返してただけ。とにかく汗だく。


娘も息子も「スキーってものすごく汗かくよね!」で意見が一致していた。

息子曰く「山登りと同じ汗臭さだった。」だそうで・・・(においかがせるなー!)


山にはご縁があるようで、いい汗かいてよかったね。




団長はスキーはもちろんできる。でも、そんなに好きじゃない。腕前もこちらでの普通。
大学ではみんなスキーをしたがったけど、滑ってみたら初級コースの人が多かったので驚いた。子どもたちの状況はよくわかる。しかし、スキーブームはいずこへ。
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足の指ゴニョゴニョ運動

2007年01月22日 01時39分32秒 | 子育て・教育・PTA
はい!では、はだしになって、板の間などカーペットのない場所へ移動します。

両足をそろえて立ってください。

そして、足の指だけを動かして前進してみましょう。

どうですか?進みますか?


団長は・・・進みません(ガックリ)。カタツムリより遅い。
(今、重すぎるって言ったな~!!!)


深呼吸・・・


これは、足裏調査をしていた小学校の保健の先生が、教えてくれたものです。
子どもたちの足型を見ると、小指が地面についていなかったり、偏平足だったり、いろいろ改善の余地ありの子どもが多かったのだそうです。
改善方法がこの足の指だけで前進する運動。
地面をしっかり足の指でとらえて、歩いたり走ったりすることって、とても大事なことです。

いきなりやりすぎると足の指が壊れちゃうから、お風呂に入るときにでも脱衣所で少しやってみましょう。




さて、あなたの足の裏はどうですか?
足の裏なんて見たことない、って言っちゃーだめです。足の裏があなたに会いたがってますよ~
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フロントガラスに霜

2007年01月21日 09時37分51秒 | 自然・植物・菌

今年は雪が少ないので、毎朝のお仕事は外に置いてある車の雪払いや霜とりがメイン。

今朝は冷え込んだようで、霜が見事に成長していた↑↑

そしてびっくりしたのは、フロントガラスの両面に霜がついていたこと。

こんなこともあるんだなぁ・・・

せっかくきれいに霜がはっているのに、車内からは暖房して、雪払いのスキージでガラス面をガシガシこすって取ってしまうのが、なんだかもったいない。

さよーならーって言っても、また明日の朝にはお目にかかるんだけど、ね。




携帯写真ではどうしても雪の結晶はむずかしい。霜ぐらい大きくなると雰囲気だけは写る。霜の伸び方はフラクタル、だっけ?
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湿潤療法って知ってる?

2007年01月20日 11時44分38秒 | その他
傷はむやみに消毒したり乾燥させたりしちゃダメダメ!傷跡が残っちゃうし、治りが遅くなるよ。

友人のホームページで以前紹介されてた湿潤療法。

その情報は衝撃的だったが、損傷部位の修復機序(←ちょっと専門用語?)がちゃんと説明してあったし、団長は形成外科用の傷を早く治す素材の宣伝の仕事もしたことがあったので、すごく納得したのだった。

この方法を知ってから、膝をすりむいた娘に協力をお願いして実験してみた。傷口はきれいに水で洗い、痛い消毒なんかせず、ワセリンを塗ってラップで上から覆う。これで傷はかなり早く治る。

なぜって?

形成外科の先生だったら常識なんだろうけど、一般人は知らないのがあたりまえだよね。

簡単に説明すると、
傷ができると最初に血が出るけど、その後に黄色い透明な液が出てくる。あれが大事なものなのだ。体自身が傷を消毒して修復するために出してるんだからね。

傷口の細胞たちは「早く治さなくっちゃ!」と思って、新しい皮膚の細胞をどんどんつくる。そして新しい血管を伸ばして細胞たちに栄養を送ろうとする。

消毒して乾かしちゃうと、この働きがストップしちゃうんだよ。修復現場には血管や皮膚の細胞が伸びていく足場としての「潤い」が必要なのだ。
これを助けてやるのが「湿潤療法」

詳しくはこちらを読んでみて


ワセリンとサランラップの方法で、次の日には劇的に膝の擦り傷は治った。
まずは膝小僧で試してみて。きれいに洗うことを忘れずに!




知らなかった人は、ぜひ人体実験してみよう!常識が覆される瞬間を体験するのだ。
といいつつ、趣味?のカサブタはがしができなくなっちゃうのは、ちょっと悲しいかも・・・
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