備忘録

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『人魚姫』in Seoul

2015-08-14 17:58:43 | 他言語ミュージカル
『인어공주 』
at브로드웨이아트홀 1관

さかなクン状態のフランダー(仮、以下略)登場。
(顔に被り物で、頭部に人形がついているタイプ)
思いっきり、頭の人形がD社製なのは気のせい。

で、前フリをやった後、
アリエル(実際の役名)の仲間達登場。

陽気な歌を歌った後に、
文字通り、マーメイドドレスなアリエル登場。

もちろん、ソロあり。
で、フランダーに地上に行きたいと告白。
しかし、とんでもない、とフランダー。

一方、地上ではエリック(仮、以下略)が。
そこにお付きのモリース(本当の役名)が諫める。

このモリース役者がこの座組の一番の芸達者で、
先ほど、アリエルの仲間を演じたうちの一人。

で、案の定、遭難するエリック。
それを助けるアリエル。
その際、声だけは覚えているエリック。

一方、アースラ(仮、以下略)は何故か歌っており、
部下にセバスチャン(仮、以下略)を従える。
もちろん、セバスチャンは本日、三役目の彼。

もう一度、エリックに会いたいアリエルは、
アースラに声と引き替えに人間にしてもらう。

人間になったアリエルはエリックと会うが、
声が出せないので、助けて貰った人と気づかない。

そこに、アリエルの声でアースラが近づくが、
アリエルではないと見破るエリック。
逆上したアースラが飛びかかり、切りつけるエリック。

絶叫とともに、退場したアースラの代わりに、
声を取り戻したアリエルが登場し、
アリエルとエリックが結ばれ、めでたしめでたし。



と、最後が泡にならないタイプの人魚姫。
歌は全編、オリジナル。
役もフランダー(の頭部)以外はオリジナル。
役名は主人公と王子の執事しか出てこない。

出演者で一番、歌が上手いのが、
メイン二人でなく、アースラというのがポイント。

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