月並みではございますが
今回の「原爆しょうがない」発言につきまして
私も「久間やめろ」派に一票投じたいと思います。
…と書いたら,もう辞めちゃいました。
言いたいことは変わらないんで,とりあえず辞める前の状況でUpします。
野党の罷免要求はおっしゃるとおり「よくあること」ではございますが
社保庁幹部&職員の「ボーナスの一部自主返納」に
「そもそもなんでボーナスを貰えるんだ」と国民・厚生年金加入者が
一斉に心の中でツッコミを入れたように,
罷免うんぬん以前に
国務大臣としてまだその域に達していない
ということでファイナルアンサー
なんじゃないでしょうか。
2006年12月7日…参議院外交防衛委員会で、「私はやっぱり、
あそこ(沖縄)は拠点として真っ先に占領したと思う」
この頃から既に沖縄も他人事。
1/25…米国がイラクの大量破壊兵器開発を理由としてイラク戦争に
踏み切ったことについて「判断は間違っていた」と発言
→1月開催を模索していた日米安全保障協議委員会(2プラス2)が延期
日本人なら誰だってそう思ってるけど,首相と外相と防衛相だけは言うな。
1/27…普天間飛行場移設問題について「私は米国に『あんまり偉そうに
いってくれるな。日本のことは日本に任せてくれ』といっている」と発言
4/18…伊藤一長・長崎市長銃撃事件で,
市長の死亡が確認されていない時点で「伊藤氏を欠いた
長崎市長選では共産党の候補者が当選することになる」
と市長選の補充立候補制度の見直しに言及(時事通信4/18)
不謹慎です。
ていうか,長崎の恥だな。
防衛大臣として同盟国アメリカ合衆国様の軍事行動にケチをつけ
長崎県選出の国会議員として日本への原爆投下を是認する
何がやりたいのかさっぱりわかりません。
「酔っ払いオヤジならよくやるかもしらんが,
しらふのいい大人が人前でよくこんなことができるもんだ」という点では
猫ひろしの芸風と共通するものを感じます。
ともあれ,「初代防衛大臣(笑)」の名を歴史に刻んだことですし
一躍流行語大賞の有力候補級のインパクトを残した
「しょうがない」を置きみやげにさっさと辞めていっていただきたい。
ユーキャンは大賞には選ばないだろうし,
表彰式に出る場面もないだろうとは思いますけどね…。
「MOTTAINAI」とはその品性・志からして対極にある
まさに「鬱くしい国・ニッポン」を象徴する言葉ですな。
■(関口宏『知ってるつもり?!』エンディング口調で)それでは,
最後に,久間防衛大臣のHPトップにも掲げられています,
防衛省移行記念式典での訓辞から,
一節を抜粋してお別れしたいと思います-
隊員諸君に対し2点述べたいと思います。
先ず第一は,省移行に伴い真の政策官庁を目指し変えていかなければならないことであります。
北朝鮮による弾道ミサイル発射事案や核実験実施の発表など,我が国周辺の安全保障環境は引き続き厳しいものがあります。また,平和と安全のための国際社会の取り組みに我が国としても,より積極的に対応していく必要があります。米軍再編に関する合意の実現という極めて難しい課題にも取り組んでいかねばなりません。
このような状況の中で国民の期待と信頼に応えていくためには防衛省は名実ともに政策官庁として脱皮していく必要があります。
↑↑大臣,何ひとつ役に立ってねぇ…orz
誰が書いたのか知りませんが,大臣自らの言葉じゃないってのが
丸わかりで悲しいですね。
それではこのへんで。
Yahooみんなの政治「久間 章生」基本情報 ※掲示板あり。
痛いニュース
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…と書いたら,もう辞めちゃいました。
言いたいことは変わらないんで,とりあえず辞める前の状況でUpします。
野党の罷免要求はおっしゃるとおり「よくあること」ではございますが
社保庁幹部&職員の「ボーナスの一部自主返納」に
「そもそもなんでボーナスを貰えるんだ」と国民・厚生年金加入者が
一斉に心の中でツッコミを入れたように,
罷免うんぬん以前に
国務大臣としてまだその域に達していない
ということでファイナルアンサー
なんじゃないでしょうか。
2006年12月7日…参議院外交防衛委員会で、「私はやっぱり、
あそこ(沖縄)は拠点として真っ先に占領したと思う」
この頃から既に沖縄も他人事。
1/25…米国がイラクの大量破壊兵器開発を理由としてイラク戦争に
踏み切ったことについて「判断は間違っていた」と発言
→1月開催を模索していた日米安全保障協議委員会(2プラス2)が延期
日本人なら誰だってそう思ってるけど,首相と外相と防衛相だけは言うな。
1/27…普天間飛行場移設問題について「私は米国に『あんまり偉そうに
いってくれるな。日本のことは日本に任せてくれ』といっている」と発言
4/18…伊藤一長・長崎市長銃撃事件で,
市長の死亡が確認されていない時点で「伊藤氏を欠いた
長崎市長選では共産党の候補者が当選することになる」
と市長選の補充立候補制度の見直しに言及(時事通信4/18)
不謹慎です。
ていうか,長崎の恥だな。
防衛大臣として同盟国アメリカ合衆国様の軍事行動にケチをつけ
長崎県選出の国会議員として日本への原爆投下を是認する
何がやりたいのかさっぱりわかりません。
「酔っ払いオヤジならよくやるかもしらんが,
しらふのいい大人が人前でよくこんなことができるもんだ」という点では
猫ひろしの芸風と共通するものを感じます。
ともあれ,「初代防衛大臣(笑)」の名を歴史に刻んだことですし
一躍流行語大賞の有力候補級のインパクトを残した
「しょうがない」を置きみやげにさっさと辞めていっていただきたい。
ユーキャンは大賞には選ばないだろうし,
表彰式に出る場面もないだろうとは思いますけどね…。
「MOTTAINAI」とはその品性・志からして対極にある
まさに「鬱くしい国・ニッポン」を象徴する言葉ですな。
初代防衛大臣・久間章生君の輝かしい経歴 ※衆議院議員 長崎県第二区 久間章生 =公式HP より抜粋 昭和15年 12月4日 長崎県南島原市(旧 南高来郡)生 昭和39年 東京大学法学部卒業。 同 農林水産省入省 農地局配属。 (~昭和45年 3月まで) 昭和45年 長崎県農林部に出向。 (~昭和45年12月) 昭和46年 長崎県議会議員に初当選。(以降3期9年間) 昭和53年 有明海自動車航送船組合議長。 昭和54年 衆議院議員選挙に立候補。 昭和55年 再度、衆議院議員選挙 長崎県1区に出馬、当選。 昭和59年 長崎スイミングクラブ会長(~現在) 昭和62年 11月 運輸政務次官(~昭和63年10月) 平成元年 4月 自民党県連会長(~平成3年6月) 6月 自民党全国組織副委員長(~平成3年11月) 9月 長崎県バトミントン協会会長(~現在) 平成2年 2月 自民党交通部会長(~平成2年12月) 平成3年 11月 衆議院運輸常任委員長(~平成5年1月) 平成5年 1月 自民党国会対策副委員長(~平成5年7月) 8月 自民党調査局長。 (~平成7年1月まで) 衆議院農林水産委員会理事。 (~平成7年9月) 衆議院石炭対策特別委理事 雲仙災害対策小委員長(~平成7年9月) 平成7年 1月 自民党副幹事長。 (~平成7年9月) 9月 衆議院大蔵常任委員長。 (~平成8年11月) 平成8年 11月 第2次橋本内閣 防衛庁長官(~平成10年7月) 平成10年 7月 自民党経理局長。 (~平成11年10月12日) 衆議院予算委員会筆頭理事。 (~平成12年7月) 平成11年 10月 平成研究会事務局長。 (~平成12年12月) 平成12年 7月 自民党安全保障調査会会長。 自民党航空対策特別委員長。 自民党奄美振興委員長。 平成13年 1月 衆議院予算委員会筆頭理事。 (~平成14年1月) 5月 自民党政務調査会長代理。 (~平成15年9月) 平成14年 1月 衆議院懲罰委員会委員 4月 衆議院武力攻撃事態への対処に関する特別委員会筆頭理事(~平成15年7月) 6月 平成研究会事務総長。 11月 産業再生に関するプロジェクトチーム座長(~現在) 平成15年 2月 自民党緊急金融システム安定化対策本部事務総長 5月 自民党海洋対策特別委員長。 9月 自民党幹事長代理 10月 自民党北朝鮮による拉致問題対策本部副本部長 (~現在) 平成16年 9月 自民党総務会長(~平成18年9月) 平成18年 9月 安倍内閣 国務大臣防衛庁長官 平成19年 1月 初代防衛大臣(防衛庁が防衛省へ移行) 7月3日 防衛大臣辞任 |
このほか,Wikipedia情報として 日韓トンネル研究会 顧問(→HP ※提唱者は文鮮明先生だヨ♪まぁ麻生太郎氏なんかも顧問に入ってるそうだが) パチンコチェーンストア協会 政治分野アドバイザー(→HP) 大阪国際フェリー 社長(~1986年)※許永中の関連企業 |
■(関口宏『知ってるつもり?!』エンディング口調で)それでは,
最後に,久間防衛大臣のHPトップにも掲げられています,
防衛省移行記念式典での訓辞から,
一節を抜粋してお別れしたいと思います-
隊員諸君に対し2点述べたいと思います。
先ず第一は,省移行に伴い真の政策官庁を目指し変えていかなければならないことであります。
北朝鮮による弾道ミサイル発射事案や核実験実施の発表など,我が国周辺の安全保障環境は引き続き厳しいものがあります。また,平和と安全のための国際社会の取り組みに我が国としても,より積極的に対応していく必要があります。米軍再編に関する合意の実現という極めて難しい課題にも取り組んでいかねばなりません。
このような状況の中で国民の期待と信頼に応えていくためには防衛省は名実ともに政策官庁として脱皮していく必要があります。
↑↑大臣,何ひとつ役に立ってねぇ…orz
誰が書いたのか知りませんが,大臣自らの言葉じゃないってのが
丸わかりで悲しいですね。
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しらふのいい大人が人前でよくこんなことができるもんだ」という点では
猫ひろしの芸風と共通するものを感じます
実にいい喩えですね。同感です。
公認が小池百合子氏だとか。実力のほどがいまいちよくわからんです。刺客としての実力は十分ですから、実質は選挙対策担当補佐官なんでしょうね。
政治家は言葉が命ですからね…
安倍首相も自分で首を切ったら「そもそもなぜ任命(指名)したんだ」と非難されるのはわかりきってますから松岡故人みたいに守るしかないんでしょうが,世間の人気のおかげで首相になれた人が世論を甘く見てるのがここへきて哀れなくらい滑稽です。
三四郎さん
かなり力業的な例えでしたがご支持いただきありがとうございます。
小池百合子氏は国家安全保障問題担当の首相補佐官ですから一応順当といえば順当(組閣当時,2006-09-26 の記事で私「なぜなのか全然わかりませんが」と書いてますw),「クールビズ」とかイベント的な仕事以外目に見えた実績は特に聞きませんが,馬鹿に見えないという点では下手な男議員よりよっぽどましかも。
どちらにせよ,現状で「刺客の力を買われて選挙対策補佐官」というご指摘は本質を突いているように思います。