今回の原作は第3巻から |
弁護士のくず CASE10
「名門大学生の犯罪」(原作:第3巻「聖なる戦い」)
美しい夜景で人気のデートスポット・安名場埠頭で暴行事件が起こった。目撃者からの通報で岡部(塩谷瞬)という若者が捕まり、九頭(豊川悦司)と武田(伊藤英明)が弁護を担当することになった。襲われた三人組の男子大学生によると一方的に暴力を振るわれたとのことだったが、「因縁をつけてきたのは向こうで、正当防衛だった」と岡部は言い張る。
だが、岡部には過去に暴行事件での補導歴があり、武田は裁判で無罪を勝ち取るのは無理・・・素直に被害者と示談にして、情状酌量で減刑を求めるほうが彼のためだと言う。事件の事情を聞くため、九頭たちは岡部の彼女・杏里(酒井彩名)を訪ねた。
「何故、正当防衛にならないのか」と二人に詰め寄る杏里に、九頭は「本人も希望しているから頑張って正当防衛で無罪に持っていこう」と武田の心配をよそに言ってしまう。
そんな時、婦女暴行事件でやはり加害者の弁護をしていた徹子(高島礼子)が、ケガで入院したという連絡が入った。長いことかかっていたその事件がやっと最終弁論まで漕ぎ着けた矢先だった。被害者側がナーバスになっていて気が重いと漏らした徹子は、被害者の父親に詰め寄られ階段から転落したのだった。
掃除の時間にほうきで叩かれそうになったから叩き返した,
それなのに美月のほうが怒られた。
正当防衛・美月は悪くない。だけど世の中はけがさせたほうが圧倒的に不利なの。
こういう刹那的なゲームは俺には向かない。暴力反対。
「負け惜しみ」
んだとぉ,んの野郎コノヤロー
…って,徹夜でスト2三昧。(美月ちゃんも夜更かしさせたのか?!このバカ父ぃ)
目が…目が…パッチリキラリン♪
エリート大学生が野良犬に噛まれたくらいで大騒ぎだねぇ
駅までお供します♪←加藤センセイにはわかりやすい武田クン
そんなこんなで持ち込まれた傷害事件の工場勤務21歳の弁護。
高校中退で補導歴も数回,キレると手が付けられないって評判の男。
拘置所で被告人に面会すると
「隙をついて先にやらなきゃこっちがやられてたんだ!」と言い張る一方。
喧嘩で正当防衛が認められるケースはまれな上に
向こうは大怪我,こっちは無傷。
やみくもに暴力を振るう奴が嫌いな武田は,彼女にかっこいい所を
見せようとして暴れたのかもしれない被告人に,お灸を据えてやった
ほうがいいとまで言う。
岡部の彼女のマンションの前でピンクのパンティを拾ってにやける九頭
「キャー!下着泥棒!」と叫ぶ1階住人のオバサンと目が合い
「弁護士の,くずです。ヨロシク」と気取ってみせる九頭。
彼女の部屋で面談。同棲ではなく彼のほうは職場の寮に住んでいた。
就職2ヶ月目でのこの事件によって試用期間の3ヶ月が終われば
彼女の両親に挨拶に行く予定だった。
これまで交際に反対されていたのをようやく許しをもらえるところだったのに
有罪で就職取り消し確実…
強姦事件の被告人弁護をした裁判後,階段で被害者の父親に
詰め寄られて階段から落ちてしまい怪我して入院する徹子さん
(怪我は左手首だけど頭を打ったので念のため。病院は“順誠堂病院”)。
被害者だからってやっていいことと悪いことがあると
徹子さんを傷つけた相手に激怒するシンプル武田。
気を遣っていたつもりなのに被害者側の心の傷を
深めていたことに思い悩む徹子さん。
「気にすることはないよ。依頼人をえこひいきするのが弁護士の仕事だよ♪」by九頭
「正しい弁護をしたのにこんな目に遭ったんですよ!」むきになる武田クン
慶陽大学に赴き,被害者に会う九頭と武田。
学校に出るには支障のない状態だが,
4年生で1試合でも多く出たいのに部活のサッカーはできない状態。
就職活動をしようにもこの顔では面接にも行けないしと憤る被害者たち。
「そんなに大事な時期ならなんで練習さぼって夜景見に行ってたの?」
「息抜きです」
「男同士で?」
「男同士でも行きます。のんびりできるんですよ」
彼らは初めてあの埠頭にやってきてたまたま今回の惨劇に
見舞われてしまったと言うのだった。
被害者との面談が終わり,移動…
「へー,君たち慶陽の学生じゃないの?(サークルで来てるんです)
お茶して帰らない?」
「あァ,また…ちょっと九頭さん!情報収集ならともかく
ただのナンパじゃないですか!」
「メルアド教えてメルアド。大丈夫大丈夫。僕,善良な弁護士だから。
ほら見て~弁護士バッジ」(これ本物?)「本物本物。チョー本物」
「次は目撃者と面会に行くんでしょ!」
「先に行ってて。俺,テレビにも出てるんだよ」(ホントー?)
「ほんとほんと。毎週木曜日夜10時。(えー,見たことないー)見てよぉ~!」
目撃者(通報者)高橋和彦と面会
被告人が3人をものすごい勢いで殴り倒していく様子を興奮気味に語る高橋。
安名場埠頭って夜景の穴場だけれど,彼女連れてったら喜ぶの?
「はぁ…まぁ喜ぶと思いますよ。静かだし雰囲気もいいし。けど,
たまに覗きが出るのが難点っつーか…」
高橋さんが通報したのって,3人がボコボコに殴られる前なんだよね?
「はい…囲まれてたんで,やばい!と思って」
無罪にならないと困る,絶対無罪にして欲しいと再度強く訴える岡部の彼女。
「妊娠してるからだろ?」部屋の本棚に『はじめての出産』という本が
あるのを見逃さなかった九頭。
「父親が刑務所に入ることになったら…正直1人で育てる自信がなくて」
「判決が出る頃には中絶できる期間を過ぎちゃうから迷ってるんだ…
自信がないならやめといたら?無罪になろうがなるまいが,
君がどうしても産みたいって気にならなくちゃ
産まれた子だって迷惑だよ」
あんな言い方はないんじゃないかと怒る武田。
「正当防衛が得られるか鑑定に行こう」
と言って行った先は…
いつものキャバクラ今回はSM調。
「今夜はハードな夜になりそうだな」と目を輝かせる国光さん。
武田が帰ろうとすると,黒スーツ,強面の巨漢がご入店。
「あァ!2話で真琴ちゃんを襲ったヤクザ!
弁護士,ヤクザ…黒い噂! だ,だめだめ…!!!」
そう,この男はその須永。しかし九頭のおかげでもう足を洗ってカタギだとのこと。
「スーさん,こう見えて根はピュアでナイーブなんだよ」国光さんとも仲良し
ケンカのプロである彼に,3人とケンカして勝つ自信があるか?
素人なら楽勝だけど,喧嘩慣れした奴3人相手だと無理。
どうしてもというなら先手を打つしかない。
誰だって最初に手を出すのはためらうもの。よくチンピラ同士が
至近距離でガン飛ばし合っているのは牽制して気持ちをためているのだ。
とにかくスピードが第一。機先を制して一瞬でも早く相手を倒すしかない。
「いやーありがとう。役に立ったよ」
「じゃあ,またみんなでハッスルしましょう」
ハッスルハッスル!
というわけで
「ボトル入れないとおしおきよ!」
ビシッ!バシッ!お楽しみタイム…
「捜査に行き詰まったら現場に帰る(ズギューン!掛け軸は「原点回帰」)。
刑事の基本だ」
「刑事じゃないですけど,行ってみましょうか」
(今日はますます素のツッコミがヒットしてるぞ武田!)
で,夕花ちゃんを誘う九頭。「夜景を見に行くんだからカップルが自然だろ」
しかし今夜はヨガのためお断り。そうだよね。このお尻のラインを保つには
ヨガを休んじゃだめだよね。では100歩譲って加藤センセイ
「200歩譲ってもお断りします」
ということで…
そういうことか!予告編の女装の謎がここで解けるわけですw
「なんでこんなことしてんだろ…2年ぶりの連ドラなんだから
相手は女優がよかったな…プロデューサーを恨むぞコノヤロー」
「ぼくだってほっぺの赤くないトヨエツがいいですよ」
「…言うねぇ」
といいながらベンチでいちゃついて見せると
ビデオカメラで狙う視線が。
すかさずそののぞきを捕まえて事件のことについて知らないか質問する九頭と武田
「え?3人が犯人じゃないの?」
3人組の強盗強姦魔による被害が頻発しているという重要な証言。
顔は知らないけど車は見た…シルバーの外車だと。
そこへ琴美ちゃんから重要情報。
とある女の子のプロフィール。女子大生の情報網は探偵雇うよりすごい。
翌朝,その女の子・理穂に会いに自宅へ。「慶陽大の木原くんの件だけど…」
立ち去ろうとする理穂に「被害者は君だけじゃないよ」
裁判所。事前に2人でガン飛ばし合いながら公判に臨む九頭と武田。
被害者1・木原への検察側質問。殴られる前に相手に何か脅威を与えるようなことをしたのか?
「軽く冷やかしただけです」
恐喝もしないのに気絶するほど殴打したと犯行の残虐性をアピールする検察。
武田「調書には頭突きされたとあります。頭突きですか殴打ですか?」
「頭突きです」
「被害者が言い終わらないうちに手や足ではなく頭突きで攻撃したということは
このくらいの距離で“いちゃついてんじゃねぇよコラ!”
言葉では冷やかしでも態度で脅しているといえないでしょうか」。
目撃者・高橋の証言…
最初の通報は,カップルが3人組に取り囲まれていたから。
自分も彼女と一緒でこちらも襲われそうで,怖かったから通報したのだ。
被害者たちは月に10回以上も安名場埠頭に出かけている。
サッカー部マネージャーの出欠簿や付近GS店員の証言から裏も取れている。
そして,現場では3人組によるカップルを襲った強盗強姦事件が
相次いでいる。犯人が乗っている車はシルバーの外車という証言もある。
そして,今回,傍聴席にはその事件の被害者に来てもらっている!
(次々に十人近くの若い女性が立ち上がる)
「ここにいる全員,あんたらにレイプされた被害者なんだよ!」
「…違う!こんなにしてない!」
「こんなにしてない?じゃ,何人かはしたってこと?
裁判長,この件に関しては本件に関する重要な事件として捜査を依頼します」
連続強盗強姦事件として立件され,大事件に世間は大騒ぎ。
事件になったことでようやく名乗り出る被害者が次々と出てきたが
今回はサクラを使わないと,1人ではなかなか名乗り出ることはできなかっただろう。
彼女はレイプされた上,ビデオに撮られて現金をゆすられていた。
カップルの男性のほうは皆彼女を見捨てて逃げていたから名乗り出ることも
なかったというひどい話。
加害者は名門大学とはいえサッカー部では万年補欠,就職活動も
うまくいかず,そのもやもやを弱い者を襲うことで晴らしてたってわけ。
白石事務所に弁護のお礼を言いに来た岡部くんと彼女・杏里ちゃん。
公判のあのときの九頭の弁護を思い出す--
「被告人岡部と一緒にいた彼女は妊娠していました。
それを知った彼は,傷害事件で刑務所に入るようなことになったら
子どもに会わす顔がない・もう暴力は振るわないと誓いました。
しかし不正の侵害が急迫した…安名場埠頭での事件です。
相手は凶悪な強盗強姦事件の常習犯で3人組。
もしあのとき被告人の行動が一瞬でも遅ければ,彼らは
他の多くの被害者と同様の目に遭っていた。
彼は豊富な喧嘩の知識からそれが察知できたんです。
だから彼は身重の恋人とお腹の子どもを守るため
犯人を気絶させ,車を壊して逃げたんです。
ここで正当防衛が認められなければそのままレイプされろってことになる。
そうなったら母体も胎児も死んでいたかもしれない…
2人はこれから親としての一歩を踏み出そうとしています。
弁護人は,岡部省吾の無罪を主張します」
…
「あのとき妊娠してるって聞いて驚きました」
「えぇ?じゃ,九頭センセイ,あの熱弁は嘘だったんですか?」
「嘘って人聞きの悪い。肝心なのは今をどう思ってるかだよな」
「君たちは若いんだから,子どもと一緒に成長していくんだよ」
「がんばって」
笑顔で帰って行く2人を見送りながら事務所の面々が
満足感・幸福に浸っていると
安名場埠頭ののぞき犯から弁護の依頼。
「いい奴だったのにな~」
「行ってあげましょうよ」
「え~。金にならない弁護引き受けちゃったな~」
依頼人との面談を済ませ警察署から帰る九頭と武田。
女子大生琴美ちゃんから情報提供料10万円払えと矢の催促受けてると
ぼやきながら歩いていると,ふと…
「ああ!今週,ばんそうこ外すの忘れた!」
「ああ!…撮り直しィ?!」
(どアップツーショットカメラ目線!
でも,ばんそうこうの位置,微妙に変わってるよねw)
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いや~,堪能しました。
今回は原作の傑作中の傑作だけにかなり原作に忠実。
たった20ページ程度の分量でこれだけの話が描ききれるのですから
いつも作品中などで自らのマイナーぶりをぼやいてる
井浦先生ですが,そのストーリーテラーとしての才能を
改めて見せつけられた気がします。
それにしてもドラマへの転換も見事にきまってましたね。
息の合った完璧な演技で見ているほうも感情移入できますし
すごくハードな事件だったにもかかわらずイケメン揃いで
大方の視聴者も抵抗なく一気に見ることができたでしょう。
また,中盤から大詰めに向かういい所でCMが少なかったのもよかった。
着ぐるみの犬,露出がどんどん露骨になったり,
楽屋落ちネタが増えていってますが
このパワーでガンガンいってほしいです!
◆キャスト◆
瞬(SHUN)―塩谷瞬写真集アライ テツヤワニブックス |
武田真実(新米弁護士28)… 伊藤英明
小俣夕花(事務員26)… 星野亜希
白石誠(事務所所長60)… 北村総一朗
加藤徹子(敏腕弁護士39)… 高島礼子
国光裕次郎(古本屋店主48)… モト冬樹
秋野美月(10)…村崎真彩(むらさき・まあや)
岡部省吾(原作では清藤望栄≒正当防衛)…塩谷瞬
赤地杏里(=赤ちゃん有り)…酒井彩名
慶陽大学生 木原悠馬…安居剣一郎
金田英輔…笠原秀幸
仲原信夫…矢倉亮
高橋和彦(通報者)…脇知弘
友田理穂(3人組の被害者)…松岡恵望子
遠山辰夫(検察官)…中根徹
末木琢(のぞき野郎)…肥後克広(ダチョウ倶楽部)
琴美(即レスで九頭大喜び♪)…直林真里奈
前田敦夫(強姦事件の被害者の父)…沼田爆
キャバクラ店長…北原雅樹(元グレートチキンパワーズ)
須永貴史(元ヤクザ)…小川直也
カワニシ…豊田梨沙
滝ありさ
太田彩乃
しのへけい子(キャー!) 森富士夫(異議を認めます)
今泉あまね(連続強盗強姦事件レポーター)
東京薬科大学 順天堂大学浦安病院
今週の徹子さんの一言「すいません,うっかり四十で。」
今週のコスプレキャバクラ…SM「女王様の耳はロバの耳」
今週の着ぐるみの犬…大学キャンパスでビラ配り(どアップ!
胸に下げたプラカードに何が書いてあるか見えそで見えない。
ここまでババンと出てくると中の人が気になるなぁ…)
今週のばんそうこう…右あご。
今週の掛け軸…原点回帰
◆次回以降の予定◆
第11話『リュサの童話』田辺誠一さんの“専業主夫”と、杉本彩さんの“横暴ワンマン妻”夫婦
第12話『愛と金』原作の連載第2話。
最終回の演出については橋本Pが極秘を強調してますが,今クール弁護士ものが多いことについて新聞のインタビューを受けた貴島誠一郎Pが「互いにゲスト出演して法廷対決しても面白いんじゃないですかね」なんて言ってたジョーク,実現を切に希望!!
ドラマ弁護士のくず公式ページ-TBS
担当・竹内けい
◆過去の記事
弁護士のくずカテゴリーつくりました。
過去の9話分すべて収録!
「ドラマ化希望コミック『弁護士のくず』」(去年7月に書きました)
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日付が変わって6/9現在,テレビラジオ部門45位!
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GO MY WAYhitomiエイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ | TYPHOON―酒井彩名写真集近代映画社 |
訳すると「それがどうしたの」なんですが、
今回のトヨエツはまさしくそんな感じです。(笑)
遊んでるように見えてしっかり依頼人のために仕事をこなす九頭も魅力ですが、
どんどんアドリブもとりいれて、アドリブにOKを出すとってもチャレンジャーなスタッフ陣に感謝です。(大笑)
まさにそれがどうしたSo what?ですねw。
ここまで楽屋ネタがすごいと,慣れない人は醒めてしまわないかリトル心配になりますが
一度この勢いにはまるとやみつきになりますね。
私も第4話のハードさにはちょっと…と思っていたひとりですが、今回の話のほうが良かったです。
九頭と武田の、事件現場でのやりとりも、「それをドラマで言っていいの?」と思いつつ、最高に面白かったです!
おっ!来週はd_d-さんオススメのお話なのですね!じゃあ楽しみにしてます♪
ところで、今d_d-さんの記事を見て初めて知ったんですけど、あの彼女の役をした人って、酒井彩名だったんだ~!!びっくり!!なんか知らない間に大人になりましたね~!全然わからなかったわ。でもその割には、彼役の人もだけど、あんまりセリフとかもなくてたいして演技させてもらえてなかったですね~。
じゃ、ともかく来週を楽しみにしてますね~!
では、またよろしくです~!
今回は、中々良かったですが
私も、第4話はいただけなかったですねー。
ゲストの平田さんの役も気の毒でしたし。
ちなみに(笑)
今、放送中の「ディロン」に出演してるのですが
平田さんの名誉を
挽回するような役どころですよ(笑)
そっかー,「逃げる場所はありませんよ!」は
『七人の女弁護士』のセリフだったんですね。
「お逝きなさい!」みたいに決めゼリフを与えたくなる女優さんというのも
幸せな存在ですね。いいなぁ。
同名のドラマ,昭和の時代には若干のメンバー交代もありながら3シリーズ放送されましたが
今回はどうでしょうか?『富豪刑事』みたいに2シーズン目で大きくパワーアップとか。
> まりりんさん
本当に不思議だなぁと思っているんですが,僕とまりりんさんの各話の評価,結構食い違うことが多い(橋本PのOA前のP日記での入れ込みぶりと視聴率…おっと)ですね。『リュサの童話』も「井浦作品らしい」話ですが,あっけないといえばあっけない話なので,そこそこにお楽しみに(まぁ,元ネタを知らない人にはそうそうバレないネタだと思いますけど…)。また,最終話の『愛と金』も名作の評価が高い作品ですのでお楽しみに
> ルルさん
平田満さん,極悪仮面男の役な上に,あの設定,『白夜行』での役柄とかぶってたとのことで意外というより安易なキャスティングになってしまったんですね。(いい人役ばかりから突然やるよりはオファーするほうは気が楽でしょうが)二重の意味で気の毒でした。
『ディロン』は,うちもかみさんが原作を買って読んでるくらい気に入ってます。動物がいる話に悪い話はない(?)ということで,色々ありながらもほっとしますね。