花

今日はちぇこ屋の”記念日”バラ。見事に咲いてそろそろ満開です。

って、今年はつぼみ付きを買ってきた
んだから咲いて当然！

実際、大きくならずに小さな蕾のままぽっとり落ちていくものもあります。
このバラ、ピエールは一年に一度しか花を付けない種類。この花が終わったら
来年までひたすら幹とトゲと葉っぱだけです。この大きさで…

もうちょっと考えて買えばよかった…

せめて常緑の観葉植物とかねぇ、常緑でなくても花を期待せずにすむモミジとか
ねぇ、花が長く楽しめてトゲがない植物とかねぇ…
ま、気を取り直して剪定と害虫駆除と施肥に注意したいと思います。

チェコ人は花が大好き。いえ、もちろん果物のなる木が好きなのとは別の意味で。
植物を育てることを愛しているのです。

ちぇこ屋の家には広大？な庭がありまして、できることならイングリッシュガーデン
的ぼうぼうランダムに花や木を植えた庭にしたいのですが、非常に残念なことに
ちぇこ屋父が花大嫌い！花は仏壇用か生け花用か他人様の家の庭に植えてあるの
だけ認めるような人でして…

父が生きてる限りは庭は改造できない…

そんな状態なのです。今日も庭にほんのちょっぴり植えてあるガーベラやスノー
ドロップたちを見て”取っ払って捨ててしまえ！”だそうで…（ガーン！）
去年は桜の木も切ってしまったし…

チャペック、お願い！どうか親父を
呪ってちょうだいっ！

と何度思ったか知れませんがどうやら効き目はないようで父は元気いっぱいです。
なので、せめて店にくらいたくさん花を置きたいのでした。

ちぇこ屋貿易商