cy street power (大淀75系)

心、穏やかに、美味しいビールが飲めますように!

新神戸→トゥエンティクロス→森林植物園(東門)→あじさい→森林植物園(正門)→谷上

2012-06-30 15:55:32 | Weblog

6月27日 梅雨の合間の晴れ(*^^)vパッチワークのお仲間と山歩き。

アジサイあふれる森林植物園に行きたくなる季節です。

9:30 新神戸

今回は雨の心配がなさそうなので、久しぶりにトゥエンティクロス。

川を暫定20回越えるコースです。

10:30 市が原 

天狗道、地蔵谷、黒岩尾根への曲がり道を通り過ぎ、まっすぐ進むとトゥエンティクロス。

登ったり下ったりしながら川を渡ります。

先日の大雨で、川が増水し氾濫した泥の跡形が、背丈ほどのところまでついていて、ここはどんなに大変なことになっていたのかと思うと背筋が氷る思いです。

ここから少し行くと、砂防ダムもこの時に壊れたみたいで大規模な工事もしてました。

モノスゴイ山の中です。工事の人は、ここまで歩いて登ってきて仕事をされるとのこと。ありがたいことですm(__)m

おっ!森林植物園の道標。左にまがると、すぐに森林植物園。

東門です。ここからアジサイまでは、もう一がんばり。

長谷池が見えてきて、アジサイ園へ。

わぁ~♪今年も綺麗!!

 七段花が一番の見頃でした。

 アナベルも可愛い。 これは何だっけ。

  アジサイの妖精が飛び回る。

アジサイをみながらランチです。

 

アジサイ園をくぐり抜けると、

 こんなポスターが目に入りました。

食べよ~ね~♪

 美味し。

アジサイの苗も売っていて、欲しいなっと思ったのですが、育て方を聞いてあまりに難しそうだったので、私は断念。

お友達のOさんは、アナベル、七段花をご購入。きれいに咲かせて見せてね。

 

さて、ここで帰れば平和な山登りだったのですが、

アジサイ苗を育ててるって所にいってしまいました。

 

アジサイ苗園をトコトコあるいて行くと、広ーーーーい公園。広場があって、端っこに立派な遊具が3個。

まさか、自分たちが遊ぶことになるとは思ってもいなかったのですが、親子連れが1組だけで、ガラガラにすいています。

 

すると、もう一人のおともだちYさんが、滑り台すべってみよーよ♪などと言い出しました。

確かに、こんなに面白そうな滑り台に子供が一人も遊んでいません。これはチャンスです。

 

滑り台。

リュックを背負っていたせいか、滑り出すと、ドンドン加速します。わぁ、ヤバい!思ったときはもう手遅れ、自分でコントロールできない早さ。

ウソのような話ですが、滑り台から、私は、ロケットのように飛び出していきました。

・・・飛んでいる時は、いいのですが、さて問題は着地です。

地面に激突。

体中の骨を確認。大丈夫そうでした。滑り台で大騒動です。

 

にもかかわらず、無事だったので、ついもう1つしたくなってしまいます。

 ジャンプしてロープにつかまって向こうまで、ターザンのように行くヤツです。

初めはなかなかウマくいきません。しかし、ここは貸し切り状態。何度も頑張りました。ついに、向こうの端まで、ビューンとロープにつかまり到達。

モノスゴク面白いです、これ。

 

さて、次は、向こう見える不思議な遊具。

これにも、もちろん挑戦です。Oさんは、最近はどうやら12歳のボーイフレンドと遊んでいるので、左の穴から、輪の中にスイスイもぐり込みます。

うっすら輪の中で四つんばいになって写っているのがOさん。

私たちは、登山靴なので、細い網目の間になかなか靴がはいりません。これは傾斜の緩いところでは何の問題もないのですが、輪の縦を下りる時は、生命の危険にさらされます。

そう、gがかかるのです。物理的な話ですよ。あぁぁぁ・・・

 

2階くらいの高さからおりてこなくてはいけないので、足をかけないと落ちてしまいます。

手だけでぶら下がって、飛び降りるにも、着地の場所は斜面なのでズリズリと落ちていきそうです。

Oさんは、「あらら!あらら!あらら!」と静かに一人でこの危機を乗り越えクリア。

 

2番手の私は、Oさんの「あらら!」の意味が、その危険箇所に行って初めて理解するのですが、これまた、もう手遅れ。

なんとか頑張って、ギリギリ、クリア。

 

3番手のYさんには、私は、これはホントに恐い!冷や汗モンや!っと忠告したのですが、思い出は、共有したいっと、果敢に挑戦されました。

その危険箇所に着いたときは、

「あら、ダメだわ。ダメ。あらー、神様、助けて!!」

私たちは、こっち持って、そう、そこに足かけて・・・と、周りでワーワー。

何分かかかって、なんとか無事、ずり落ちることなく降りてこられました!

生きてるっ!生還です。

 

最近の遊具は、とっても恐ろしい。

 

生きていることに感謝しながら、帰りは山田道

 15:30 谷上駅着

 

 

p.s.28日29日は、高校の時の友達と何年かぶりのお泊まり会。飲んで食べて笑って、脱日常の2日間。元にもどれるかなぁー。


岡本→元町 街歩き

2012-06-22 23:20:36 | Weblog

今日は、ちょっと買い物に出たつもりが、お天気も良いし、中華セイロを買いたかったから、元町まで行っちゃおう。

昨日、感動したヤマレコの3D地図 ↑ も見てみたい(笑)

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-200499.html

 

とは言え、歩きの出で立ちではありません。

ワンピースにサンダル。しかも、歩いちゃおうと思った時は、すでに「ケルン」パン屋さんで、パンを買ってしまっていて、エライ荷物です。

 

まあ、でも歩こ!

11:30 岡本

ちょっと山方面の道を歩いて

14:10 布引の滝の上の見晴台でランチ

 

途中、「青谷べーカリー」で買ったヤサイロールと金麦

14:30 布引の滝

今日は、途中で見る川は、どこも号音を立て、モノスゴイ水量でした。布引の滝も、もの凄かった。ゴォォォォォ!

新神戸から北野町の異人館の方をまわり、いろんなお店の誘惑に負けまくり^^;

15:30 ようやく元町到着

中華街で、中華セイロを買って、電車に乗ってビューンと帰ってきました。

 

♪おまけ♪

先日のオカリナの発表会の音

http://music.geocities.jp/poco_mori/page002.html

「魔笛より」この曲が、F管オカリナの私は一番緊張!!

 

 

 

 


京都トレイル(東山)伏見稲荷→大文字山

2012-06-21 22:28:03 | Weblog

 

 

6月20日 いよいよ念願の京都トレイル開始です。

行きたいと思ってから何年たったでしょう。ワクワク、この日を待ちました。

週間天気予報に釘付けの日々。 台風がやってきてしまいました。

ションボリしていたら、この台風4号は、大雨を降らせながら途中からやたらとスピードをあげ通りすぎてくれました。

 

行けるね!うん。行こう!行けるトコまで^^ってことで、

Tマコと、京阪京橋駅待ち合わせ

10:00 伏見稲荷駅

伏見稲荷駅には、記念すべき「京都一周トレイル」の第1番道標です。

このときはそんなにありがたく思わなかったのですが、後々、素晴らしい代物であることに、気づきます。感謝しまくりでした。役に立つとはこのことだ!って感じです。

後、京都トレイルの地図。こちらは、さらに素晴らしい!大阪や神戸ではなかなか手に入らず、今回、Tマコちゃんの地図を一緒に見せてもらいながら、私は地図なしで、京都トレイル挑戦でした。

いいなぁ~地図!

10:16 伏見稲荷

京都っぽくてステキ。

さて、すでにこのあたりから、道に迷いそうです。地図を見て、道標を探して、オリエンテーリングのようで、かなり面白い!

茶屋が次々出てきます。

 

その中の一軒、「京都トレイルの地図を置いてます」って張り紙。うわーネットで買おうねって話をしていた矢先です。

とても欲しかった地図、ここでいきなり入手です^^v

 

私も誇らしげに、地図を片手にドンドン登って

10:46 四辻茶屋

11:04 伏見稲荷の裏山みたいなトコを抜けて、ちょっと街に出ます。ここで、またまた迷います。

11:15 泉涌寺 

有名なお寺よね。なにで有名だったっけ??とか話して機嫌よく歩いていたら、次の道しるべが見つからず、かなり行き過ぎてしまいました。

地図を見て、スマホの山旅ロガーの歩いた軌跡見て、道標を探す。見つけた時の、快感さは、たまりません。

泉涌寺の中を通り抜け、裏の通りを北へ。細い道だぁ。車がギリギリに通っていきます。

 なんだか素敵なお店。どうやらお蕎麦屋さん「澤正」

入り組んだ街中を通り抜け、また山の中へ。

京女大の方へ下る枝道とかが出てきて、面白い。

12:30 東海道を越え、今度は清水寺とかに下りられる山の尾根をひたすら歩きます。

12:50 大きな広場。清水山。

13:05 東山山頂公園

山をくだり古ぼけたお寺!尊勝院^^;

14:00 ウェスティン都ホテル前を通過

蹴上を越えて、インクライン!

世にも不思議な名前のトンネル「ねじりマンボ」

 

14:30 日向大神宮

お伊勢さんと一緒、天照大神をお祀りです。

そんなわけで、ここから山に入ると、天の岩戸がありました。

もちろん、くぐります。あー楽し!

少しいくと、七福思案処

 思案処??分岐点でした。山の中の交差点。

さて、いよいよ大文字山登り。

京都トレイルコースでは、大文字山頂には行かず、少し下の四つ辻を西へ下っていきます。

 

ここで大文字山頂に行かないのは、ありえない(笑)

こういうとこへは、絶対いきたい2人です。

そんなわけで、コースを外れ、大文字山、もっとコースを外れ、五山送り火大文字の「大」の字のところへ。

ここからの景色は、最高です。

ジーィーンと、京都トレイルできていることに感激しながら、

このまま銀閣寺にくだり、今日はここまで。

 

16:30 銀閣寺着です。

大文字に魅せられたために、次回の出発点は、大文字山頂(汗) 

頑張って、つなぎます^^v

 

下山したらやはり温泉!

「温泉入りたい症候群」にかかります。電源ピンチの携帯で探します。

ウソのような本当の名前「銀閣寺湯」が、ありました。

またまた、探して、迷って、聞いて、ようやく辿りつきました。

 

お風呂は~♪ あー、気持ちいい~♪

お風呂から出たら、今度は「ビール飲みたい症候群」(笑)

 

今回は、案内人なしで、地図を見ながら、道標を探しならの山歩き。

Tマコのナイスな地図の見方に感動の楽しい山でした。

 

それはそうと、先日見つけた「ヤマレコ」というサイト。すごい。

今回のルートが、こんな3D画像で見られるし、3D再生とかしたら、歩いた道を順にたどりだす・・・ゲームの画像のよう。ほかにもいろんなのが見られる。うん、スゴイ!

↓ここをクリックで、行けるはず^^v

 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-200356.html


蛇谷北山→石宝殿→白水山→船坂山

2012-06-16 22:38:42 | Weblog

6月15日 仙人、Tマコと山。前回のリベンジ、白水山へ。

 

9:38 阪急芦屋川からバス

東お多福山登山口下車、土樋割まで、お話しながらのんびり山歩き。

土樋割の手前、真新しくなった道標に感動しながら、北へ向かう、蛇谷北山ルートへ。

蛇谷北山は数年前に一度だけ、くだりで通った、その時は、ドドドーンと一気に下ったような記憶。今回は逆に、ここの登り・・・ちょっと大変かも。

とは言うモノの、まあ、わりとすぐに蛇谷北山に到着

さて、ここからが、今回はひと騒動(汗)

石宝殿までの道が、どうも見あたらない。それらしき道は、枝でトウセンボのサイン。

なんとなく着いている人の足跡は、熊笹のなかを、迷路みたいに、右往左往。進行方向に進んでいそうな道は、いきなりの急降下。

これはおかしいと、蛇谷北山から出直したけど、やはりこの道しか見あたらない。

もう一度、覚悟を決めて、急降下の道をチャレンジ。転げ落ちそうになりながら、なんとか

堰堤に出た。

磁石と地図で、仙人が確認。少し西に来すぎている様子。

今度は、東の尾根まで、急勾配を枝を頼りにはい上がります。今回も、またまた藪こぎとなりました。

尾根まで上がると、そこは、蛇谷北山ルートの正規のルート。なんと歩きやすいこと^^v

予定より1時間遅れで、13:00石宝殿着

 

 

 

さて、ここからが、今回のメインイベント、前回のリベンジ、「白水山ルート」です。

後鉢巻山の北から、この落書きだらけではありますが、大事な目印。

13:20 このガードレールの間から出発です。

前回はこのほんの20メートルほど最高峰よりから山に入り、大失敗でした。・・・とは言え、前回は、途中藪こぎでしたが、一応、有馬温泉にでたし、なんとこの大失敗と思ったルートは、

「十八丁尾根」とか「十八丁谷」とかいうルートで、山歩きのベテランさんは歩くコースらしい。

 

今回は、入り口を間違わなかったので、白水山までは、とてもいい道がついていて、しかも、お手製のとても親切な道標がそこここにあります。

 

14:00 白水山の三角点 771メートル、到着

少し下って、仙人の希望により、白水峡の方ではなく、船坂橋の方へ下ります。白水峡の方は、バス停までのアスファルトが長いのかな。

 

14:30 白水峡と、船坂橋との別れ道は、綺麗なT字路、それぞれの方向の木に、行き先が書いたテープ。ありがとうです。

落ち葉で埋め尽くされた山道をつるつる滑りながら、一気にくだります。

14:55 船坂谷 飯ごう炊さん後の残る、川が出てきて、下山ほぼ終了。

美味しい六甲の水が沸いていました。 飲んで、顔を洗って、あー、気持ちいい^^

15:05 どんどん下りると、可愛いお家・・・うん?あっ、お店だ!

  

アリスという名前のレストラン。

15:50過ぎのバスまで時間があったので、寄ることに。

 

ウエルカムドリンク!が出て来ました。

「これを飲んで、小さくなって不思議の国は入って!」 drink me!

 

きゃー!さっき山の中から出てきたとこなので、なんだか、現実なのか、何なのか・・・・とにかく、不思議の国にいけました(笑)

帰りには、

「これを食べて大きくなって元の世界に戻って!」 eat me!

こんなのをいただきました。

ファワファワと歩いて、「船坂橋」バス停へ。

 

バスにのり、有馬温泉へ。

もちろん、温泉へGo!

17:00 金の湯出発

電車に乗って、三ノ宮。

三ノ宮で、お疲れさん!大ジョッキで乾杯!

ホントにホントに、楽しい山登りでした。

 


オカリナの発表会やらなんやらかんやらの一週間

2012-06-10 23:45:43 | Weblog

今日は、芦屋茶屋町でアンサンブルの発表会。私は、いつものF管オカリナと、今回はソプラノオカリナ。

「見よ勇者は帰る」「ムーンリバー」「魔笛より」「チキチキバンバン」「ジェルソミーナ」「クワイ河マーチ」の6曲。

23名ほどのいつものメンバーなので、よくぞ、お客さま、帰らないでいてくださいましたm(__)mありがとうです。

 

8日(金)は、久しぶりに甲子園。

大雨。初めから終わりまで、ずーっと雨。ずぶずぶ濡れ。水浸し・・・・・

でも、7回に六甲おろしを歌って風船飛ばした辺りから、周り中が、雨の変なテンションで、盛り上がり、そんな時、アニキ金本のホームラン。

甲子園が揺れました。バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!

雨の中、ビールを飲むのも一苦労(笑)

 この日の甲子園は、おまけ付きでした。桧山と関本のA5ファイル・・・・・コア!

 

今週は、マーガレットハウエルもどき?マーガレットハウエル写し?(笑)のワンピースも完成^^v

こちらが本物のマーガレットハウエル。

 

あと、会社に2日行って、バーベキュウ1回、飲み会1回、目医者さん1回、風吹岩1回。

あっ、ゴーヤも植えた。ミントも植えた。そうだ、ユーカリも植えたんだ・・・これは、家族に却下されたから、移動させないと・・・。

イタチも見た。

 

来週も、いろいろ楽しいことがありますように。


城山→岩梯子→新七右衛門→荒地山→魚屋道→甲南女子大

2012-06-03 16:40:37 | Weblog

 

am8:00 甲南山手付近

私にしては、いつになく早い出発。 芦屋川を遡らず、西寄りの甲南女子高校前を通り高座の滝下の城山登山口を目指します。

天気予報では、曇りマークなのに、雨がポツポツ。めげずに山登り続行。

 

am8:26 城山登山口

この道は、由緒正しいって感じの、古い登山道。

 

am8:45 城山(263m)着

  芦屋を一望

ドンドンと歩き、

am9:25 岩梯子

ここを登るのは、恐いと思ったら負け。

「私は大丈夫!」と唱え、仙人直伝、つま先に力をいれ三点確保で、足を外側に、グイグイと登って行きます。

 

am9:28 岩のトンネル(新七右衛門(グラ))

岩梯子から、そうかぁ・・・3分で、この岩のトンネルだったんだ。近かったんだ。3回目にして初めて気がつく。

ここを過ぎると、荒地山は、気分的に、もうすぐ。

am9:42 荒地山着(549m)

ここに、先ほどの「岩のトンネル」のお話が記してある看板がありました。

 

・・・・・七右衛門という、たいそう純真な若者が、世をすねて、酒酔享楽の末、盗みを覚え、有馬温泉に向かう行商人を襲い続けた。元来、この荒地山には、石の宝殿の権現さまが住んでいて、悪事をはたらく七右衛門は、この岩穴で、頭を砕かれてたたり死にしたという伝説が生まれたところとして、名高い。

平成7年1月17日の阪神・淡路大震災で、崩れたため、七右衛門改め、新七右衛門と呼ばれるようになりました・・・・と、あります。

 

いつの時代も、若者が世をすねると、可哀想なことになりますねぇ。気をつけましょう。

 

ピョンピョンと下って、

am9:57 魚屋道に合流。

最高峰ではなく、下山です。今から登って来る登山者さんたちと、次から次から出会います。

「こんにちわー」「ちわー」「こんにちはー」「こんにちわー」ボーイスカウトのカブ隊の一団にも遭遇。少年に、「頑張ってください!」とお声をかけていただき、笑顔になります。

 

am10:09 風吹岩

 

今日も、岡本方向ではなく、本当の?魚屋道を下ります。

前回は、蛙岩から谷道に出て、ひどい道の荒れようだったので、今回は、蛙岩の手前の道しるべに「尾根道」と書いてある道に挑戦。

 

am10:22 尾根道への分岐点

少し急な下り道ですが、森も手入れされていて、気持ちの良い道です。

植林されている森は、広くて、尾根道から外れ、森の中を歩けるようになっていました。

 

・・・・つい、この新しい道を行きたくなってしまった・・・

これが、悪い癖です。

最初のウチは、まあ、大丈夫そうな道がついています。

 

元来の尾根道に合流しそうなところで、前方は甲南女子大の敷地の金網フェンスです。

 

藪の中から、この世にもダメそうな古い道しるべを発見。

錆びて、見えにくいのですが、

 

東へ行くと、元来の尾根道と合流。本当の魚屋道。甲南女子大の東側に出ます。

西は行く方向の→に、「甲南台・甲南女子大へ」と、明らかに記されています。

 

家は、西の方が近いし、何より、行きたくて仕方ありません。

 

この錆びた文字に希望を託しほとんど道だかなんだかわからない踏み分け道を、西へ。甲南女子大の北側の金網フェンスの外側を歩きます。

今回もまた、ヒドい道を歩いてしまっています。

 

フェンスの中は、この歩いている雑木林とは違い、夢のお城の庭のように綺麗な森です。

甲南女子大の敷地の中に、とても可愛いツリーハウス発見!!お城の離れの宮殿のようです。

うーーーー!行ってみたい。あぁ、お姫様になりたい、なんて頭の中も訳が分からなくなってきました。

 

庶民の私は、山肌をずり落ちるように、歩きます。

大きなスズメバチとも、遭遇です。

スズメバチの領域に入ってしまった感じでした。息を止め、音を立てず。そーっと。そーっと。こ・わ・いぃぃぃぃぃ・・・・

 

ようやく住宅街が見えてきましたが、フェンスで囲まれている様子。道に出られるかなと、ハラハラドキドキです。

この倉庫の横に、フェンスの隙間が40cmくらいあり、なんとか道に出られました。

am10:43 生還^^v

 

うー、大変だったぁ。

でも、おもしろかった\(^O^)/