【朗読】徒然草:第二百三十八段 吉田兼好 二月十五日、月明き夜、うち更けて、千本の寺に詣でて……
我が「古典の会」も「徒然草」がいよいよ最終段階に入りました。第二百三十八段、になり兼好さんお得意?「自讃のこと七つあり」と書いてありました。その七つ話とは・・・
=競争馬場で落馬の予想見事的中
=宮中の講義場で論語の該当箇所を見事に即答
=梵鐘の銘(漢詩)を見事に解読
=和歌についての知識を発揮、作者を見事に的中
=仏教の教え「八災」を見事に即答
=不明の高僧をすぐに発見
=色香に迷はされずケッペキを証明?
この最後の女の色仕掛けに乗らなかった兼好さん昔からの言葉に「据え膳食わぬは男の恥」とありますが、
我がヤンGなら「据え膳食べる我がヤンG」となるでしょう
兼好さんよく美女がすり寄って膝に手をのせてきてるのに撥ね退けましたね
これ、ケッペキの証明なのでしょうか・・・兼好さん、あとで後悔してませんか・・・昔も今も男女の仲は変わりませんね。