茶陶遊人の部屋

日々の日記と、お茶と地元の歴史等を発信していきます。最近はk-popにはまっている韓国好遊人です。

「森林限界の手前あたり」?今注目集まる、藤井聡太五冠(19)の語彙力!!素晴らしい日本語の使い方に感心しました。👏👏

2022年02月16日 | Weblog

 

今、北京冬季五輪に関心が寄せられ、連日日本人選手の活躍が大きく報じられ、特に若さ溢れる10代の選手の活躍が注目されています。それに加え、10代選手のインタビューの受け答えが、大人顔負けのしっかりしたもので、大きな感動を与えているのが印象的ですが、先日、史上初となる10代での五冠を達成した将棋の藤井聡太(19)の激闘から一夜明けた会見で喜びを語りましたが、会見の行われたホテルから富士山が見えることにちなんで、「富士山でいうと何合目ですか?」という質問に対して藤井五冠は「頂上が見えないという点では”森林限界の手前”です。」でしたが、この言葉が今大変注目されています。「森林限界」とは?木々が生えることが出来なくなる限界が富士山では五合目付近、約2400メートル辺りが森林限界だそうです。まだまだ高い山を登ってる途中であるという意味のことで、NSN上ではこの答に大反響があり、「何合目と答えないところがおしゃれすぎる」「この日本語知らなかった」「10代の答にしては素晴らしい」など多数賞賛の声が寄せられておりました。これら若き10代の少年がいる限り、日本の将来に明るい希望がもてますね。これに対して今の政治家はもっとしっかりしてもらいたいものですね。

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