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茶陶遊人の部屋

日々の日記と、お茶と地元の歴史等を発信していきます。最近はk-popにはまっている韓国好遊人です。

『半沢直樹』は現代の歌舞伎だぁ!!原作者・池井戸潤の優れたエンターテイメント性が活かされている!!

2020年09月11日 | Weblog

【ドラマ】半沢直樹の名言集!半沢直樹の名言を集めてみました

人気テレビドラマ「半沢直樹」を見てると、これは現代の歌舞伎だと思ってしまうのは、「我がヤンG」だけだろうか歌舞伎役者が4人も出演してることや、歌舞伎の所作を取り入れた演技だけが、そう思った理由ではないと思う。ストーリー自体が、歌舞伎を彷彿させるものと思います。そもそも歌舞伎は大衆芸能であり、庶民に受けるストーリーが演じられてきました。舞台の上の喜怒哀楽に庶民は喝さいを送りました。「半沢直樹」の原作である池井戸潤のシリーズはそれと同質のものであり、江戸時代、当時の権力者に対する庶民のうっ憤を晴らせるのは、歌舞伎を見ての楽しみでした。悪を挫き、正義を貫くヒーローは庶民の憧れでした。「倍返し」のセリフはその表れでしょう「勧善懲悪」とも言えるし、その打ち負かす過程の葛藤と解決を楽しむドラマに仕上がっているのが、人気の秘密ではないでしょうか。 とにかく、このドラマは日本人の持っている喜怒哀楽の心情を大きく揺さぶるものですね。

 

 

 

 

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