帰ってきました

出張からではなく、病院から。
またまた結石で入院していました。
前回の手術で、完全には石が落ちていないまま退院していたのですが、その石が尿管に詰まっていて、
「腎臓も腫れているし、放っておけないよ。入院ね。」
と、言われてしまい、先週の水曜日に入院、木曜日に手術、金曜日に退院となりました。
今回は石が下の方まで落ちてきていて、骨の影に隠れていたため外からの衝撃波は使えず、膀胱から管を入れて内視鏡で見ながら破砕、取り出しと言う手術。
その場で石を取り出すため、今回はすぐに退院できました。

今までの手術は全身麻酔だったのですが今回は腰椎麻酔。下半身のみの麻酔でした。
そのため、破砕の様子などはモニターで見せて貰いながらの手術。
しっかり石が詰まっているところ、取り外されて貫通した所などもしっかり見えました。
あんな細い管に入る内視鏡で、非常にクリアな映像が見られてちょっとビックリです。

この麻酔は下半身の感覚が全くなくなり、自分で触っても他人の足を触っている様な変な感じ。
腰から下は全く動きません。動かない下半身は凄く重くて非常に大変。
ウェイン・レイニーはいきなりこんな状態になってしまったのか・・・