湿疹・アトピー性皮膚炎のある赤ちゃんは、離乳食をどう進めていくべきかの指針の全体像が見えてきました。
ポイントは、
・生後6カ月未満でアトピー性皮膚炎と診断された乳児は、医療機関においてスキンケアやステロイド外用薬を基本とした湿疹の治療を行う。
・湿疹のない状態(寛解)にした上で、医師の管理の下、生後6カ月からPETIT試験の方法を参考に微量の加熱鶏卵の摂取を開始する。
・1日1回の摂取で症状がないことを確認しながら、「授乳・離乳の支援ガイド」に準拠して摂取量を増やしていく
ーというもの。
湿疹を放置していると、経皮感作が進んで食物アレルギーのリスクが高くなります。
■ 卵アレルギーは「微量のゆで卵」で防ぐ
学会が提言、アトピー乳児は早期から卵摂取を
湿疹のコントロールが成功の鍵
(2017.12.14:日経メディカル)
ポイントは、
・生後6カ月未満でアトピー性皮膚炎と診断された乳児は、医療機関においてスキンケアやステロイド外用薬を基本とした湿疹の治療を行う。
・湿疹のない状態(寛解)にした上で、医師の管理の下、生後6カ月からPETIT試験の方法を参考に微量の加熱鶏卵の摂取を開始する。
・1日1回の摂取で症状がないことを確認しながら、「授乳・離乳の支援ガイド」に準拠して摂取量を増やしていく
ーというもの。
湿疹を放置していると、経皮感作が進んで食物アレルギーのリスクが高くなります。
■ 卵アレルギーは「微量のゆで卵」で防ぐ
学会が提言、アトピー乳児は早期から卵摂取を
湿疹のコントロールが成功の鍵
(2017.12.14:日経メディカル)