デカールが乾燥したら、全体につや消しクリアーを吹きます。
デカールは、そのままではきれいすぎるので、上から車体色のグレーをこすり付けて、設定画のように、色が剥げて薄れている感じにしました。
その後、極薄のエナメル塗料でウォッシングしました。
履帯は、タミヤのⅣ号戦車H型初期型からの流用です。
まずマットブラックで塗装後、上から軽くジャーマングレーを塗装し、その後エナメル塗料で軽くウォッシングしています。
塗装が終わったら、車体に取付けです。
最近のプラモの履帯って、接着できるんですね。昔は焼き付けて繋いでましたっけ。
上の方は、たるみを表現するため、フェンダーとの間に物をはさんで、たるんだ形を作った状態で転輪に接着します。
軽く砂埃的な汚しとして、車体下方に薄めたライトブラウンを吹き付け、タミヤウェザリングマスターを足回りにチョチョッとこすり付けて、ウェザリング終了です。
ついに完成!
1/35の戦車作ったのって、8年ぶりくらいでしょうか。
久々に作ると、楽しいですね。う~ん、なかなかカッコいい!
今回はあくまでアニメのメカとして作っているので、ウェザリングは最小限にしてます。
でも戦車単体で作るなら、これくらいが調度いいかもしれませんね。
ちなみに、キューポラのハッチは開状態としました。
ここに、プラッツから発売の発表があった、1/35のガルパンフィギュアを乗せようと思っています。
ガルパン戦車は、時間があれば今後続々製作の予定です。
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