重慶でラン&山登り

マラソンと山登りが趣味。
重慶の街を走って見つけた面白いことを記録します。

武隆的世界遺産

2015-11-09 20:55:23 | 旅行
先日武隆に行ってきました。
武隆といえばあの世界遺産。仙女山、芙蓉洞と行ってきましたが、一番有名な天生三橋にはいったことがありません。ということで行ってきました。

重慶から車で約3時間で天生三橋の観光センターに到着。観光センターよりバスで現地まで移動します。

乗ったバスはグッチ使用の高級シート。誰がつけたんでしょうか?

バスに乗ること数分。天生三橋の入り口に到着。お土産屋が並びます。

民族味があふれる感じが好きです。

この武隆の天生三橋はその地形より良く映画の舞台となります。

見たことありませんがトランスフォーマーの最新作の舞台になったようです。恐竜のトランスフォーマーを仲間にした時に恐竜が生息している土地として使用したみたいです。

入り口に入りエレベーターを下りると担ぎ屋さんがずらりと待っていました。

絶対供給過多の気がします。もちろん徒歩で降りていきますが眼下に素晴らしい景色が広がります。

写真では伝わらないんだろうなぁと思っても写真を撮ってしまいます。

こちらはジャンイーモウ(張芸謀)の映画「満城尽帯黄金甲」(日本名:王妃の紋章)の舞台となり、映画撮影のために建て直しをしたそうです。
「黄金甲」はJayが主題歌を歌っているので歌は知っているのですが映画は見たことがなく、いつか見なければと思っていましたが、先に実際の舞台に来てしまいました。

その舞台に向けて階段を下りていきます。振り返ると見事な自然の橋です。

写真では伝わりませんね。

そして舞台セットに到着。

中には黄金の椅子とかもありました。ここに忍者みたいなのがせめてきます。トランスフォーマーもやってきます。
親切なことにこの施設のなかにTVがあり、繰り返しこの土地が使用されているシーンを放映していました。

少し行くと恐竜のトランスフォーマーが。

実物よりかなり小さ目ですね。恐竜の上にのっているのが、トラックが変形したやつみたいなので、恐竜は相当大きいようです。
それにしても雄大でした。

天生三橋を出てそのまま竜水峡地縫へ向かうバスへ乗り込みます。

大地に入った地縫(亀裂)とのこと。生憎そこにながれる水は茶色く水を愛でる感じではなかったですが、切り立ったがけの間を歩いていくのは一興でした。より自然な金刀峡といった感じですね。
そのご仙女山に行って草原を満喫。

やっぱり緑はいいなぁ。

馬を楽しむ人々を見て、帰路につきます。

最後もお土産売り場。この肉は誰が買うんだろう・・・。

これで武隆の世界遺産群も一通り訪れることができました。

帰ってから映画「黄金甲」を見てみました。中国語でしかも時代劇風だったので内容は半分位しか理解できず、NetでWikiって内容の確認。
映画の内容としては正直いまいちで、突っ込みどころ満載でしたが、お金のかかり具合やセットの豪華さは流石という感じでした。長年の宿題をやっと果たせました。


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