太平洋戦争中に、日本海軍の将兵から差し出された郵便には所在地・部隊名をカナ記号で記載されていますが、このカナ記号について、軍事郵便の大家である大西氏により「太平洋戦争における日本海軍の郵便用区別符」という本としてまとめられています。
同書によれば、この葉書のカナ記号「ウ三九七」は、横須賀鎮守府所管の大分航空基地の第141航空隊が使用し、海軍公報によるこのカナ記号追加日は昭和19年3月18日となっておりますが、この葉書の表記「都城航空基地経由台南航空基地」は、私の知識では珍しいだろうとは思うもののよくわかりません。結果は5万円でした。
同書によれば、この葉書のカナ記号「ウ三九七」は、横須賀鎮守府所管の大分航空基地の第141航空隊が使用し、海軍公報によるこのカナ記号追加日は昭和19年3月18日となっておりますが、この葉書の表記「都城航空基地経由台南航空基地」は、私の知識では珍しいだろうとは思うもののよくわかりません。結果は5万円でした。
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