在中国日本局

北京日本局の和文櫛型印の郵便使用の一連ものの3点目。
日付は明治39年10月24日が誤植、結果は56,000円。

航空切手

芦ノ湖航空33銭貼り船場消し米国宛書留カバーは、12万円。

航空切手

立山航空銭単位75円東京欧文ローラー、15,500円。

航空切手

立山航空銭単位160円、東京欧文ローラー印は10万円。

在満州日本局

田沢切手を貼って満洲・営口から上海宛書留カバー、$127.5。
料金は適正であるが、不思議なのは、必ず中国切手の貼り替えが必要なのに、その痕跡が見当たらないこと。
私蔵のカバーにも、全く貼り替えの痕跡がないものがあり、ちょっと不思議な存在。

1940年横浜ローラー

以前から気になっていた1940年横浜ローラー印のパクボー削り。
4通ロット$261の中に含まれていたカバーは2月27日で1940年のかなり早期のもの。
1940年初めから削って使用したものか。
なお$261は、ほとんどこのカバーの値段。