月末のためかいろいろと忙しく、充分な参観の時間が取れず日曜日に池袋へ。
知り合いのディーラーに聞くと、3日間とも例年に比べて入場者が少ないとのこと。ブースはすいていて買いやすかったのですが。
出品物は日本戦後物が多かったのですが、そのなりに楽しめましたし、1945年という展示はそれぞれ企画、競争、非競争出品それぞれ個性があって面白く感じられました。
連合葉書を見ていた外信葉書の専門家氏、支那字入りを貼った外信葉書の返信使用例に興味があるようで、菊専門家氏にeBayに出ていたと教えられても、紙物しか信じないとかでネットオークションはやる気なさそう。この画像の葉書も、展示されていた葉書と同様の使用例で、アメリカのディーラーが$405.01で落札。正しい使用例だが、在外局がからむとある意味想定外の使用例。
シモンズ氏の在満州日本局の欧文印は、英国にはまだまだ物があるものだと郵便史専門家氏と話したが、1リーフ1枚ではどうしても単調になりがちで、数年前初出品時の方がインパクトがあった感じ。それでも、先日の船のオークションで、買えなかった大連欧文ローラー・パクボーカバーがあったのは驚き。日本の某ディーラーに依頼して落札したものか。
名古屋のK氏は相変わらず濃い作品を出品していたが、今月のジャパンのブースで作品解説?を販売とか。K氏の今回の収穫品は、Oコレクションからの南洋関係郵便何点か、値段はしっかりついていたが、南洋からの昭和18年の転送軍事郵便は得がたい品物。
国立公園はものすごい物量、製造面の展示がもっとあると良かったのですが。先駆者によっていろいろとわかってきています。そういえば、私が見つけた定常変種もかつてフィラテリストに報告したことがあり面白い物と思うが、あまり知られていない。また、記念切手専門家氏からは、ある素晴らしい公園切手コレクションがあるとの情報―贈呈用小型シート(?)の納まった先?
1フレのアタテュルクは短期間でよくこれだけの作品を作ったものと感心。他にも1フレにはいろいろと楽しめました。
Doctorから展示を見ましたかと聞かれた朝鮮は、全日展からさらに構成を変えた作品、新しい材料もいくつか、今年4月のサンフランシスコのオークションに出た中国局・日本仁川局のコンビネーション・カバー(中国郵便史研究105号所載)も入っているのは驚き。念力で引き寄せたのかな?この勢いで国際展に出品?
皇室切手展の新高額5円、10円の小型シートは、実物を見るとやはり魅力的なもの。スイスのオークションでもう少し頑張ればよかったかな?最初は思い切った値段を入れようと思ったが、カラーコピーを取り寄せたら他のものも入れる気になってトータルしたら大変な金額、結局どっちつかずの入札値に。単にJ-Stamp20氏の懐を痛めただけに終わったかも知れないが…
JAPEXでの収穫品は、抽選であたったテディ・ベアと安いのか高いのかわからないリーフに貼れない大きさのカバー。表裏示すには4リーフが必要。このような大きさのカバーが4通あるので、ちょうど1フレに納まるが…どうかな?うち3通は航空カバー、貼ってある料金もすごいが…
知り合いのディーラーに聞くと、3日間とも例年に比べて入場者が少ないとのこと。ブースはすいていて買いやすかったのですが。
出品物は日本戦後物が多かったのですが、そのなりに楽しめましたし、1945年という展示はそれぞれ企画、競争、非競争出品それぞれ個性があって面白く感じられました。
連合葉書を見ていた外信葉書の専門家氏、支那字入りを貼った外信葉書の返信使用例に興味があるようで、菊専門家氏にeBayに出ていたと教えられても、紙物しか信じないとかでネットオークションはやる気なさそう。この画像の葉書も、展示されていた葉書と同様の使用例で、アメリカのディーラーが$405.01で落札。正しい使用例だが、在外局がからむとある意味想定外の使用例。
シモンズ氏の在満州日本局の欧文印は、英国にはまだまだ物があるものだと郵便史専門家氏と話したが、1リーフ1枚ではどうしても単調になりがちで、数年前初出品時の方がインパクトがあった感じ。それでも、先日の船のオークションで、買えなかった大連欧文ローラー・パクボーカバーがあったのは驚き。日本の某ディーラーに依頼して落札したものか。
名古屋のK氏は相変わらず濃い作品を出品していたが、今月のジャパンのブースで作品解説?を販売とか。K氏の今回の収穫品は、Oコレクションからの南洋関係郵便何点か、値段はしっかりついていたが、南洋からの昭和18年の転送軍事郵便は得がたい品物。
国立公園はものすごい物量、製造面の展示がもっとあると良かったのですが。先駆者によっていろいろとわかってきています。そういえば、私が見つけた定常変種もかつてフィラテリストに報告したことがあり面白い物と思うが、あまり知られていない。また、記念切手専門家氏からは、ある素晴らしい公園切手コレクションがあるとの情報―贈呈用小型シート(?)の納まった先?
1フレのアタテュルクは短期間でよくこれだけの作品を作ったものと感心。他にも1フレにはいろいろと楽しめました。
Doctorから展示を見ましたかと聞かれた朝鮮は、全日展からさらに構成を変えた作品、新しい材料もいくつか、今年4月のサンフランシスコのオークションに出た中国局・日本仁川局のコンビネーション・カバー(中国郵便史研究105号所載)も入っているのは驚き。念力で引き寄せたのかな?この勢いで国際展に出品?
皇室切手展の新高額5円、10円の小型シートは、実物を見るとやはり魅力的なもの。スイスのオークションでもう少し頑張ればよかったかな?最初は思い切った値段を入れようと思ったが、カラーコピーを取り寄せたら他のものも入れる気になってトータルしたら大変な金額、結局どっちつかずの入札値に。単にJ-Stamp20氏の懐を痛めただけに終わったかも知れないが…
JAPEXでの収穫品は、抽選であたったテディ・ベアと安いのか高いのかわからないリーフに貼れない大きさのカバー。表裏示すには4リーフが必要。このような大きさのカバーが4通あるので、ちょうど1フレに納まるが…どうかな?うち3通は航空カバー、貼ってある料金もすごいが…