これも、台湾の偽物師r＊＊＊＊＊＊からの出品の紅印花小字２分逆刷未使用、BPAのかなり古い鑑定書が付いている。以前、鑑定書の偽物を見たことがあるが、これはどうだろう。紅印花は複製にしか見えないが、それでも凹版のように見える。結果は$5,323.で本物ならあり得ない値段。
これも同じ出品者による紅印花大字１円右上コナー番号付き横ペア未使用、結果は$10,811。
紅印花の実物と比べると、彩文模様が一部つぶれており、中国紙幣の精巧な偽物と同じ製造方法か。
紅印花の実物と比べると、彩文模様が一部つぶれており、中国紙幣の精巧な偽物と同じ製造方法か。
最近１月の間に出品された北京旧版２円宮門中央逆刷未使用、左側は$13,900、右側は$15,150の落札値でよくできている。
出品者は、たぶん台湾の屏東に住んでいるほぼ100％偽物を売っている人物、かつてはqwert8868というIDで活動していた。
出品者は、たぶん台湾の屏東に住んでいるほぼ100％偽物を売っている人物、かつてはqwert8868というIDで活動していた。
孫文2.5分葉書に「中華郵政／商都臨時郵局／民国廿六年」消し1937年9月13日同局員差出、緩遠・集寧9月16日中継上海郵政管理局職員宛、結果は$1,136。
日中戦争初期に中華郵政が商都の郵政権を回復した時期のものか。
日中戦争初期に中華郵政が商都の郵政権を回復した時期のものか。
国民政府統一紀念他を貼って満洲の鉄道郵便印が押された形を装って作られた出来の良くないカバー、結果は$89.88。
売主は郵便史の専門家と思われていてどこかで審査員を務めているが、不自然なカバーには気が付いてほしいもの・・・
売主は郵便史の専門家と思われていてどこかで審査員を務めているが、不自然なカバーには気が付いてほしいもの・・・
第１次昭和切手5円鎌足他を貼って大阪1941年1月21日欧文印消し、南アフリカ宛航空郵便カバー、結果は$2,600。
旅大解放区国際五一労働節紀念10円縦ペア及び生産図50円縦3枚ストリップ貼り大連郵政局消し、上海宛双掛号カバー、結果は$4,648.98。
小龍3分貼り天津シール印消し及びU小判5銭貼り上海日本局消し米国宛カバー、カバー裏面に不鮮明な天津カスタム印が押してあり、結果は￡909。日本切手のカバーとしては本物。出品者は以前にも紹介した危険な偽物を多く出品している。
菊切手1銭6枚、2銭2枚貼り遼陽1910年6月27日欧文印消しエジンバラ宛カバー、結果は3人のビッドで$1,592。
切手の状態がカバーの状態と合っていないように見えるのは気のせいか・・・
切手の状態がカバーの状態と合っていないように見えるのは気のせいか・・・
アメリカからの出品、晋察冀辺区の抗戦勝利紀念大型・小型切手貼りカバー、一見して駄目と思われたので識者に確認したところ偽物との見解、それでも結果は$2,045。
満洲国のプルーフとして出品されていた第4次普通切手3分、国兵法実施2分・4分、それぞれ結果は＄142、$89.88、$128.38。本物の切手より粗い印刷なので複製と思われるが、3分は印象が凹版印刷のように見える。
関東局始政30年記念切手3完他貼り横浜宛航空便、使用時期がやや遅いが結果は￡774.39。
以前はほとんど見る機会がなかったが、最近は時々見かける。
以前はほとんど見る機会がなかったが、最近は時々見かける。
